故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.474 「鳥屋野潟公園の桜」のお話。

2015年04月19日 | 日記

“桜”の話題も今日で5日目となった。新潟市内には“桜”の名所が数多くある。我が家から数分で“桜”を楽しめる場所もある。一方、広大な面積を持ち、ゆっくりと“桜”を鑑賞できる場所がここ「鳥屋野潟公園」である。天気に恵まれたこの日、私は車でこの公園に向かった。ここには3カ所の“桜”の見所がある。

 

最初に訪れたのは同公園の「橦木(しゅもく)地区」である。入口には約250台の車が停められる広い駐車場がある。この日は平日であったが、駐車場はほぼ満車に近い状態であった。私は「多目的広場」⇒「日本庭園」⇒「せせらぎ小道」⇒「花見広場」⇒「小川の流れ」⇒「メイン広場」の順に歩いた。

 

往復で約3Km、時間にして約40分のコースを1時間かけて、ゆっくりと散策した。「橦木地区」には“桜”のほか“梅”“マンサク”“モクレン”“ヤマブキ”“水仙”“レンギョウ”などの花も楽しむことができる。それぞれの樹木には小さな「説明看板」が掛けられており、木の名前などをよく理解できるのもこの公園の特徴である。

 

駐車場の車の数からして多くの人が来場していると思われるが、広~い公園のため静かな雰囲気が漂っていた。