故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.457 「新潟県のお土産」のお話。

2015年04月02日 | 日記

先日、私は新潟市国際交流員の韓春紅先生と一緒に《燕三条地場産センター》へ買い物に行ってきた。韓先生はこの3月末に1年間の任期を終了し、4月から黒龍江大学の日本語学科の教師として復職することになった。「お世話になった知人・友人に新潟県のお土産を買うためにはどこへ行ったらいいですか」と韓先生から相談された。

 

そこで私は黒龍江大学の直前の勤務先であった同センターを案内することになった。ここには新潟県を代表する「洋食器」を始め「ハウスウエア」、「包丁」、「作業工具」、「鎚起銅器」など人気の商品が豊富に展示・販売されている。最初にこのセンターで買い物をした後、燕三条地区の研磨技術などが見学できる《燕市磨き屋一番館》を訪問した。

 

ここで「マグカップ」と「ぐい呑み」などを購入した。続いてIH対応の調理鍋では日本のパイオニア企業である《株式会社フジノス》さんから同社の商品展示室も丁寧にご案内していただいた。ここでも「スプーン」「フォーク」などを購入してきた。

 

燕三条地区の優れた製品をたくさん購入された韓先生からは黒龍江省を始め、中国の友人の皆さんに新潟県の素晴らしい技術をPRしてもらえそうである。韓先生、日中友好交流にご尽力された1年間、大変お疲れ様でした。

 

 《燕三条地場産センター》の展示・即売場に並べられた商品。

燕三条地区の研磨技術などが見学できる《燕市磨き屋一番館》を訪問した。

小型ジェット機の翼も磨いていた。

IH対応の調理鍋で有名な《フジノス》さんの製品展示室。