故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.470 「白山公園の桜」のお話。

2015年04月15日 | 日記

新潟市内もようやく気温も上がり、桜も満開の季節を迎えた。私が「白山公園」を訪れたのは満開の5日程前。最初に白山神社の赤い鳥居をくぐり「ひょうたん池」の桜を見に行った。ここには“池”と“噴水”と枝ぶりのいい“桜”が絶妙なアングルを見せており、私は早速、カメラのシャッターを押し始めた。

 

次に行った場所は、いつも花見客で賑わう「県民会館」前の立派な桜の木が植えられている小高い丘。ここでは車椅子に乗った中高年の方が桜をバックに記念写真を撮っていた。この周辺の桜の花びらはまだ殆ど落ちていない。満開の一歩手前で、花見には絶好のコンディション。

 

桜の木の下でビニールシートを敷き、懇談しているグループも見られた。しかし、桜の花の満開の時期の混雑ではない。私はさらに「新潟市陸上競技場」方向の歩道橋を歩いた。地上5m程の高さにある歩道は花見をするには絶好の場所である。この周辺には黄色の「連翹(れんぎょう)」の花が目に付いた。

 

本数は少ないが「枝垂れ桜」も咲き始め、濃いピンク色の花を咲かせ始めていた。ここでも桜の花をバックに小さな子供さんの記念写真を撮っている親の姿を見ることができた。

 

「ひょうたん池」は“池”と“噴水”と“桜”が絶妙なアングルを見せていた。

車椅子に乗った中高年の方が桜をバックに記念写真を撮っていた。

桜の木の下でビニールシートを敷き、懇談しているグループも見られた。

地上5m程の高さにある歩道は花見をするには絶好の場所である。

「枝垂れ桜」も咲き始め、濃いピンク色の花を咲かせ始めていた。

桜の花をバックに小さな子供さんの記念写真を撮っている親の姿を見ることができた。