街
2005-12-01 | 詩
「空いている席におすわりよ」
そんなふうに云って欲しかった
「お腹すいてるんだろう?」
パンの一切れに
音楽が流れ
時が移り行くのは必然か
ならば 街は装いを変え 表情を
右往左往させる
ハンバーガーショップの夜の窓は
いつのまにか
ピクルスが多く入っている
ケチャップたっぷりのハンバーガーに噛り付き
思えば
ファーストフードの街にも慣れ始めた頃
もう一年にもなるんだね
コーラを飲みながら
自嘲気味に自分のだらしなさに
一言
あれから
あれから果てしない世界が並んだ
選び取る勇気は
僕に何を与えたのだろう?
お酒を控えてもう三日になる
体調が良いのは
やっぱり
よく食べ よく眠れるからだね
記憶の街は
遠い風景
ガラス越しのネオンのきらびやかさ
そんなふうに云って欲しかった
「お腹すいてるんだろう?」
パンの一切れに
音楽が流れ
時が移り行くのは必然か
ならば 街は装いを変え 表情を
右往左往させる
ハンバーガーショップの夜の窓は
いつのまにか
ピクルスが多く入っている
ケチャップたっぷりのハンバーガーに噛り付き
思えば
ファーストフードの街にも慣れ始めた頃
もう一年にもなるんだね
コーラを飲みながら
自嘲気味に自分のだらしなさに
一言
あれから
あれから果てしない世界が並んだ
選び取る勇気は
僕に何を与えたのだろう?
お酒を控えてもう三日になる
体調が良いのは
やっぱり
よく食べ よく眠れるからだね
記憶の街は
遠い風景
ガラス越しのネオンのきらびやかさ
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