眠りたい

疲れやすい僕にとって、清潔な眠りは必要不可欠なのです。

缶詰

2005-05-25 | 日記
ビーフシチューの缶詰を食べる。
缶きりで丁寧にふたを開け、そのまま鍋にぶちこむ。弱火でコトコト煮込んでから、red hot tiri pepperをたっぷり入れてかき混ぜる。
グラスに氷を入れて、ウィスキーを注ぐ。シチューが温まる間、スコッチを舐める。
缶詰はわりとおいしい。
今日のビーフシチューもうまかった。

客のほとんどいないショットバーで、よく缶詰のオイルサーディンを食べた。
缶詰をフォークでつつきながら酒を脳みそが消毒されるまで飲んだ。
ここのカレーが好きな男がいた。店に入るなり、「マスター、カレー!」と叫ぶ。馬鹿野郎!うちはカレー屋じゃねえぞ! とぶつぶつ愚痴言うマスターに、「おかわり!」と、容赦なく注文する、もちろん、ツケにしてということも忘れずに。

シチューが出来た。
3杯目のウイスキーを用意して食べる。
うまい。酒もススムノダ。

不思議だ、あの頃と同じ食べ物なのに。なんだかとても久しぶりな感じだ。
一人で酒を飲むことに馴れすぎたのかもしれないね。
会いたくて、会えない人はいっぱいいるのにね。

できるなら、みんながしあわせに暮らしていることを願う。
               
           おやすみ。


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