土曜日は、付属高校主催の「交歓演奏会」に行って来ました。
場所は音大の大ホール。
付属高校からは、フルート2名(二重奏)、ヴァイオリン1名、ピアノ1名が
選ばれて演奏しました。
招待校4校からは、それぞれピアノ2名(2台ピアノ)、ヴァイオリン1名、
オーボエ1名、ピアノ1名が来校、演奏しました。
飛び抜けていたのは、付属高校1年生のヴァイオリン。
彼女は、代々音楽家という恵まれた家庭に生まれ、
すでに数々の国際コンクール(Jr部門)で1位を獲得し続けている有名人。
先日の、マキシム・ベンゲーロフ公開マスタークラスにも参加、
ベンゲーロフをして、「完璧。何も言うことがない。」と言わしめました。
本当に素晴らしいのです。
昨日も私は聴きながら、涙が出て来るのを止められませんでした。
演奏に対してはもちろんですが、それだけではないです。
彼女の日々の努力がいかほどかを考えて。
持って生まれた類稀なる才能と、そうした才能を持つ人だからこそ積む努力。
数年前の、彼女のドキュメンタリー番組を見たことがあるので、
より一層、その部分に同調してしまいます。
ぜひ、学校の友達とも楽しく過ごしてほしいなと願います。
下の娘と@パイヤール
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