クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

凡人とは違うから

2015-05-31 | 学校ごと

土曜日は、付属高校主催の「交歓演奏会」に行って来ました。

場所は音大の大ホール。

付属高校からは、フルート2名(二重奏)、ヴァイオリン1名、ピアノ1名が

選ばれて演奏しました。

招待校4校からは、それぞれピアノ2名(2台ピアノ)、ヴァイオリン1名、

オーボエ1名、ピアノ1名が来校、演奏しました。

飛び抜けていたのは、付属高校1年生のヴァイオリン。

彼女は、代々音楽家という恵まれた家庭に生まれ、

すでに数々の国際コンクール(Jr部門)で1位を獲得し続けている有名人。

先日の、マキシム・ベンゲーロフ公開マスタークラスにも参加、

ベンゲーロフをして、「完璧。何も言うことがない。」と言わしめました。

本当に素晴らしいのです。

昨日も私は聴きながら、涙が出て来るのを止められませんでした。

演奏に対してはもちろんですが、それだけではないです。

彼女の日々の努力がいかほどかを考えて。

持って生まれた類稀なる才能と、そうした才能を持つ人だからこそ積む努力。

数年前の、彼女のドキュメンタリー番組を見たことがあるので、

より一層、その部分に同調してしまいます。

ぜひ、学校の友達とも楽しく過ごしてほしいなと願います。



下の娘と@パイヤール





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