クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

トリオのバランス

2015-05-01 | 上の娘ごと

上の娘、昨日はK先生のレッスンがありました。

ピアノのAちゃん、チェロのYちゃんと共に、

メンデルスゾーンのピアノトリオ第1楽章を見ていただきました。

明日土曜日がまさに発表会当日という、

直前にして、最初で最後のK先生のレッスンでした。

これまでに個人練習はもちろんのこと、

3人での合わせ練習も何度かやって来ているわけですが、

娘にとっては2回目のトリオ、

カルテットとはまた違う難しさがあるようです。

K先生には、先日のF先生のレッスンの時同様、

「3人のバランスが悪い。」

と指摘されたそうです。

もう、それがすべてなんでしょうね。

どこで誰が大きく出て、どこで誰が抑えるか、

教えてくださったそうです。

でも、基本、トリオは3人のソリストが集まって弾くようなものなので、

それぞれの楽器がソロのように自己主張して前に出て行っても

割と大丈夫なのだそうです。

特にピアノは、レッスン室にしても演奏会場にしても、

スタインウェイという一流楽器を使えることが多いので、

音が良く出るのは当たり前。

対して、弦楽器は個人所有のものだから、

必ずしも一流楽器とはいかないわけで(特に学生は)、

奏者の実力云々だけではなく、音の大きさの差はどうしても

顕著に出てしまうのだそう。

今回のように、ヴァイオリンもチェロもそこそこの楽器の場合、

ピアノはやはり少し抑え気味に弾かなければいけないようです。

いよいよ明日が本番。

どんな音楽を聴かせてくれるか楽しみです。



ドバイの代理店の方が、スウォッチ・オートマチックの腕時計を

プレゼントしてくださったんですって。

なんていい人!

しかも、白の革ベルト。


       



       



ビッグフェイス、いいな。

       

私がありがたく頂きました



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