YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

天橋立&鉄分補給ツーリング。

2015-03-22 19:05:01 | 日記
朝8時出発。暖かくなったので、とりあえず京都府を北上。
見出し画像は「ゐきぺぢあ」から拝借したもので、おっさん撮影ではないよ。
R9からR27、舞鶴方面へ。 JR西舞鶴駅。

西舞鶴駅を発車するKTR北近畿タンゴ鉄道(旧JR宮津線)の西舞鶴発豊岡行気動車。

R175を西進、道の駅【舞鶴港とれとれセンター】。 海産物の大型市場。 日曜日なのでバイクも多い。

KTR宮津線四所駅。

無人駅なので勝手に入場して撮影w

R178を北上、舞鶴港の西にある建部山。 通称「丹後富士」 標高316m。 昨年4月のブログにもアップ済み。
旧日本海軍舞鶴鎮守府(軍港)の砲台跡が頂上に残っているそうな。

由良川沿いを走り、日本海へ出る。

奈具海岸。 方状節理の岩がキレイ。

宮津市街を抜け、日本三景のひとつ、天橋立の入口。 観光客で賑わっている。

天橋立は海岸の砂洲であるが、自転車と125cc以下のバイクは通行可。 レンタサイクルの店もある。

なので、走ってみることに。


途中になぜか大砲が野外に展示。

大正時代の軍艦に搭載されていたモノらしい。

中を走ってると、ただの松並木道にしか見えない。 観光客も多く、舗装されてないので20km/h以下で通過。

北側へ抜ける。

見出し画像の天橋立は、ここからケーブルカーやリフトで登る傘松公園から撮影されたものと思われる。
R178で戻ってR176を南下、加悦鉄道加悦駅跡の資料館へ。

加悦鉄道は昭和初期、戦争用機材の製造に用いる大江山のニッケル鉱山輸送のため敷設。 その後旅客営業も開始されたが、昭和60年に廃止。

中はレトロ感満載。 木製ベンチ・柱時計・ダルマストーブetc。

懐かしい定番のタブレット閉塞機。

裏庭には国鉄コンテナと転轍テコやレールなどが放置。

少し走って道の駅【シルクのまち かや】。 この地方は「丹後ちりめん」の絹産業が今でも多いそう。

道の駅の向かいにある「加悦SL広場」。 加悦鉄道の鉱山駅跡にある。

SL広場は以前は加悦駅跡にあったが、こちらに移設された。
駐車場隅に京都市電が鎮座。

時間も押してるので、入場見学はパス。 10年位前にクルマで来たことがある。



加悦鉄道の廃線跡は、府道803号加悦岩滝自転車道線としてサイクリングロードになってる。


ここで昼食。 食堂は旧鉱山駅ホーム跡にあり、ホームに保存してあるキハの中で食事が出来る。

きつねうどん&焼おにぎり。 注文後キハの中で待ってると、食堂のお姉さんが車内まで出前w

車内はボックス席にテーブルを設置。 なぜか旧式のカラオケボックスもある。

ボックス席は背もたれが90度直角の木製。窓下には懐かしい灰皿が。

国鉄時代のJNRマーク入り。 昔は列車内で喫煙出来たんだよね。 今は隔世の感。

当時の硬券切符が土産品で販売してたので、一組ゲット。 200円也。

与謝峠を越え、福知山方面へ。 途中、突然阪急電車が出現。

阪急京都線2300系。 隣接する農家の倉庫になってるっぽい。

福知山に入る手前でR175へ、KTR宮福線牧駅の近くをくぐる。 丁度気動車がやって来た。
KTR宮福線は宮津-福知山を結ぶ。 JR西日本特急電車「はしだて」が乗り入れているので、こちらは電化路線。

宮津線の宮津-天橋立間も乗り入れ上、電化。
KTRは第三セクター中、赤字額が日本一を争う不名誉路線なので、来月に経営陣を一新して京都丹後鉄道に変更。 宮津線は宮舞線と宮豊線に分割。
R9に合流、JR福知山駅。

駅前広場にはC11 40が鎮座。

転車台を模した所に保存されてる。

後はひたすらR9を南下、帰京。
お土産はフグのみりん干しとわさび菜。

本日の走行約270km。 ツーリングがてら、存分に「テツ」分補給をした一日であったよw




















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