ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

携帯電話の紛失で極秘がバレる『Shiva Baby』

2021-06-07 07:46:27 | 映画から見える世の中の動き
偶然とは言え、秘めておきたい人と合わせたくない人が同じ場所同じ時間に会い、その関係が表沙汰になる。浮気の秘密が一気にバレそうになる面白い設定だ。それに携帯に秘めた諸々がその相手に知られてしまう。これほどの悪夢の偶然で暴かれた本人はどうするだろうか・・・心理状態は・・・
現代、携帯情報は特に個人の極秘情報が詰まっている。特に見られたくない人にその中身を見られることの辛さは人生の奈落の底につい落とされる気分になる。人生の焼き直しは出来ない、後悔が残るのみかもしれない。その為にも、携帯情報管理は「もしも」の事態を考えておくことは自分のみならず、家族、親友にとってもとても重要だ。悪用されてからでは遅い
『Shiva Baby』
大学生ダニエル(ラッチェル・センノット)は両親と一緒にユダヤ人の葬儀に参加、そこで偶然にも恋仲にある既婚の男性マックス(デニー・デファーレー)ともう一人昔からの元ガールフレンド、マヤ(モリー・ゴーデン)と出会う。マックスは一児の親で浮気相手であり、マヤはレズ友、ダニエルは大勢の人々が集まる家で携帯を失くした事で精神的に錯乱し始める
そしてマックスは「これで別れよう」と宣告、マックスの妻が携帯を見つけたと話しかけてくると、逃げ出したくなる。携帯にはマックスとの交信記録と写真が入っていたからだ。

起業するタイミングと「壁」 『BOX/CEO アーロン・レヴィー』

2021-06-06 16:39:48 | 起業家への知恵
今回から本職であるメンタービジネスを付加した。初回は「BOX」(Forbes)
BOX  CEO アーロン・レヴィー 起業家 
1、シリコンバレーと言う場
    競争相手を知る
    課題を見つける場
    情報収集+分析
2、起業におけるチームメンバー
    信頼と情熱が必須
    耐久力・忍耐力
3、社会の変化が起業チャンス
    コロナ禍の起業(テレワーク製品群=Zoom/Microsoft Team/Slack)
    傾向:クラウド利活用製品群
4、起業タイミングと壁を掴む
    Zoomはコロナ禍前とは利用数が全く違う(2千万人から10億人利用)
    市場内(製品の壁)の壁を取り除く工夫(数十倍の価値)
5、規模拡大の知恵と技    
    スケールアップする為のノウハウ
        従業員=少数精鋭+帰属意識
        目標=継続力


「組織から個」の時代に生きる知恵『あえて数学からおりる働き方』

2021-06-06 11:40:06 | 経営・リーダーシップに必要な事
「組織から個人」へのビジネスチャンスが到来。如何に自分を知り、世の中を知り、何を如何に提供することが成功できるのかを描く書籍だ。 特に「相手の視点でものを考え『与える』ことを優先、魔力である数値に惑わされることなく進むことある。 あとは伊藤氏の言う9つの原則が力になるはずだ。
『事業には信用が第一である。世間の信用を得るには、世間を信用することだ。
個人も同じである。自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ』渋沢栄一 -
『あえて数学からおりる働き方』尾原和啓 
「組織から個人」の時代 会社がベースではなく「個人」 が主体に働く時代になってきた
・「GIVE」を仕事の基本
「与える人が一番学べる」 「相手の視点でものを考える」
「いい質問」は相手にも 自分にもGIVEになる

   「生きがい」「好き」を見つける 起業家メソッド
        何ができるのか、何を知らないのか、好きなのかに気づくこと楽しいかを知ること
        好きなもの・得意なもの・必要としてるもの・対価を得るに値するものを選別
   「知る」と「わかる」、「できる」と「している」 振り返りループを回す
        知識の壁・行動の壁・気づきの壁・技術の壁・習慣の壁(仲山進也)
    人的資本とは「信用と信頼」
       苦手な相手と自分との共通点を考える
数の魔力に惑わされない:SNSなどの数値(フォローワー数、アクセス数など)
・新しい読書術:数日後反復して読み返すこと
「フーチャーリスト」から「ナウイスト」
    未来をあれこれ思い描くのではなく「今ここ」で創造できる人材が貴重
ソーシャル時代の生きる情報収集(IREE パトリック・ニューウエル教育論)
    Interest:面白いか、楽しいのか
    Relevant:関連性があるのか、意味があるのか
    Engage:夢中になれるのか
    Empower:力を与えてくれるのか
・生き残るための9つの原則(伊藤穰一)「」内は自己解釈
    強さよりしなやかさ 「柔軟性」
    押すから引いてみる 「発想の転換」
    リスクをとる 「挑戦」
    モノからシステムに焦点・点から面 「観察力」
    地図ではなくコンパスを持つ 「推測・仮説力」
    理論から実践、そして機能を知る 「行動力」
    服従ではなく反抗してみる 「異論を唱える」
    専門家からクラウドへの参加 「集団意識を知る」
    教育ではなく学習に焦点 「教養力」
・「ありがとう」「有ることが難しい」が由来、自分が感じたことを言葉にすること



遺していくのは「良い思い出」『ジョー・ブラックをよろしく』⭐️5

2021-06-06 08:03:09 | 映画から見える世の中の動き
人間の寿命は如何にいつまで生かされるのか。その寿命を事前に知る事が出来たなら、人は生きている間に何をしておくべきか、そして何を遺そうとするのか必死になるだろう。映画での印象ある言葉は「生きた証は 別れが辛い」で締め括る。遺るのは生前のいい思い出に違いない
『愛されることより愛することを。理解されることよりは理解することを』マザー・テレサ -
「ジョー・ブラックをよろしく」
金持ちの娘スーザン(クレア・フォラーニ)がカフェで一人の男ジョー(ブラッド・ピット)と会う。その直後事故でジョーが亡くなる。スーザンが一目惚れしたジョーが突然父の友人だと紹介された事で婚姻関係が混乱する。それは父の死神として死んだ男の身で現れたのだ。男の役割は父と一緒にあの世に連れ込むこと、だが娘を愛してしまい死神の使命が揺らぐ。

神の使いはこの世に存在するのか『I'm not him』⭐️5

2021-06-06 07:56:39 | 映画から見える世の中の動き
人間の世界には奇跡を必要としている人が多い。ましてや命に関わる事であれば尚更、誰かに頼る、「藁にもすがる」気持ちになる。イエスキリストが人間の世に生まれた事など、使命を担いこの世に生きている人はいるかもしれない。いずれにせよこんな時には、気持ちを落ち着かせ、宿命だと納得するには「祈る」事を忘れてはならないと言うことか  奇跡を信じたい
「I’m not him 2021」
ジミー・バレンチノは奇跡によってリンパ癌から救われた。それは神を心から信じてお祈りした事だった。ジミーは他の患者にも同じ様に祈れば救われると一緒にお祈りすると、数日後にはガンが消え回復した。その後も他の患者に同じように施したところ、奇跡が起こったように回復しみんなから感謝の気持ちを受ける。その噂がたちまち広がり仕事を辞め、人助けをすることに努めるとさらに世間で評判になる。ところが一人の末期の患者が真似して亡くなってしまうと、急激に周りからの軽蔑と反感を買うことになる。やがて山師だと言われ逮捕、裁判沙汰になる。 だが、ジミーは死ぬまで自分の信念と神を信じ生き抜く。
「私は神ではない『I'm not him』」と言う。 だがジミーの功績は神如く・・・

普通の女の子の姿『ビリーアイリッシュ』ドキュメンタリー映画 ⭐️3

2021-06-05 08:37:25 | 世界の動きから見えるもの
@ファンが選ぶビリーとは。普通の女の子が考えるスタイルを生きる、素朴さなのかもしれない。ハッキリ言ってビリーの歌が上手いとは言えないが、リズム感が今の若者の心に響くのだ。個人的には「Bud Guy」が特徴的で好きだ。著名な歌手のドキュメンタリー映画が続々と公開されているがこれはどちらかというと人生の感動を呼び起こすものではない。(ボヘミアン・ラプソディー編とは段違い)
『Billie Eilish The Worlds A Little Blurry』
13歳で最初がラジオ配信された歌手ビリー・アイリッシュ。「世界の小さなぼやけ」は、シンガーソングライターと彼女の世界的なスーパースターの台頭の本当の時代の到来を物語っています。
2015年に彼女の曲「オーシャンアイズ」で人気を博して以来、彼女のスタイルは、気ままな姿、生き様から生み出される今まだにない詩を読み、語かけるリズムだ。兄弟、仲間が作り出す独特なリズムは印象に残る。音楽が好きな家族、父はピアノ、母はギター。この並外れたティーンエイジャーのドキュメンタリー映画だ。

一枚の写真『よだれが垂れるほどの旨味・・』

2021-06-05 07:47:30 | 一枚の写真
『そんなに 美味しいものがあるの?』
オリンピックの開催ってそんなにも旨みがあるのか 内閣が独走し始めているのは「何か目の前に旨みがある」のだ。国民には見えない・・・ 
因みに どっちが主催権限あるのかな「東京都」? それとも「日本政府」?
2019年時の負担別予算を見ると圧倒的に東京都の負担が多いと言う事は・・・東京都民の税金・・都民の声を聞くべきなのに
(写真出典:Bbmail)


さまざまな税金控除の利用(知らないと損する日本)

2021-06-04 07:50:52 | 人生を「生かす」には
税金の控除を利用することで節税につながる。知恵・知識のない人は損をする国なのだ。年末調整で利用できる控除全てを一考する価値がある。(資料出典:財務省・1994〜2014比較変化値表)年金だけの収入でも年末調整で税金が戻る可能性も多い。


つい次をクリックしてしまう写真『世界で一番美しいと言われた双子の今』

2021-06-03 11:10:21 | 世界の不思議・出来事
@記事のタイトル「世界で一番美しいと言われた双子の今」
クリックの罠に入ってしまう・・・ついついクリックする・・・
子を思う親バカの写真集とも・・・ 可愛いは変わらない

人を利用して徳を取る手立てとは『五十三右衛門』

2021-06-03 07:55:44 | 歴史から学ぶ
@「五十三右衛門」瀕している時の他人の支えは心底有り難く感謝に耐えない。その心理を利用して、その恩を「敵を誅殺」させる交換材料にする。他人を利用して徳を取る。現代でも一部の政治家等が用いる手段である。今は「金」で人を動かし自主保護主義的で最後には自分の地位と職権を保護するという筋書きだ。
『山本周五郎作品集15』山本周五郎
「津山の鬼吹雪」
新手の道場破りとして登場した若い武士が道場主に見せた技は真剣に構えた時にワザと負けを早々と宣言し、道場主を褒め称える。道場主は喜び歓待してくれる。いざという時にはその本能を見せつける、実はその若者は剣術の名人だった。 「脳あるものは爪隠す」
「浪人走馬灯」
出世を目的に家宝の茶碗を盗み出し、失くしたことへの罪として邪魔者を悪役にしたて切腹させた。切腹させられた侍の息子がその茶碗を元に出世を企んだ悪人どもを父の仇として成敗する。 だが、その茶碗を悪人から盗んだ元父の部下がまたしてもお詫びとして切腹してしまう。
「罪の意識を自らが成敗する」
「五十三右衛門」
浪人の侍が母の死に目に嘘でも仕官した立派な姿を見せた。それは藩の重臣の一人と出会い仕官の服と金子をもらった事で、代わりにその敵の重臣を殺戮して欲しいとの交換だった。その意を汲んで敵の重臣へ江戸の密偵だと偽り2人で対座、その時小刀を遠くへ投げ真相を聞く態度を示した。その後その重臣は「誠の忠義の心を持って誅殺すべしと思ったら、君家のため自ら一命を持ってあたるべきではないか」と問われ、その真相が真逆であることを悟る。「真の心は世間の表裏を知らずとも通じ合う、馬鹿正直の一徳だ」


日本の販売店にも報奨金があるのだろうか

2021-06-03 07:54:21 | 珍しいモノ・商売
米国の宝くじ 28億円の当たりくじを洗濯してしまい呆然!購入時の映像等は証拠にはならないという。また交換期日が今月だったと言う。一生悔やまれる後悔だ。不思議なことに「宝くじを売ったコンビニが報奨金13万ドルを手に入れた」と言う記事28億余円のくじ当選券、洗濯混入でぼろぼろに? 米




一枚の写真『もう真面目に聞けない』

2021-06-02 16:41:00 | 一枚の写真
『漸く予約取ったのに こっちが早い!』
区からの接種案内でやっと予約が取れたと思ったら7月以降、政府は6月末から一般でも接種可能だと発表。優先順位が崩壊。やっぱり政府の言うことを真面に受けていたら振り回されるだけだ。今回でも思い知らされた「正直は馬鹿を見る」
(写真出典:Bbmail)