@仕事は楽しい方がいい、だが成功とは違った面もある「今日の目標は明日にはマンネリ」になるとはこの書の習い。「マンネリ」という言葉、慣れてしまうとゴールが見えなくなると言う事。我が人生・仕事でやってきた事は「Let's Challenge」で「Let's See and Try」、いつも先を見た行動をとる事だった。ここにも現代の成功へ導く参考・ヒントがある。
『仕事は楽しいかね』デイル・ドーテン
将来への希望もなく日々仕事に追われる主人公が、老人のアドバイスに自己変革のアイデアを見いだしていく物語である。
「目標を立てるな」
大抵の人はマンネリ化した生活から抜け出すために目標を設定する。だけど今日の目標は明日のマンネリとなる
「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」「人生は目いっぱい飛び跳ねなきゃ」
「明日は今日と違う自分になる」
人は違うものになって初めてより良くなれる
「試みることに失敗はない」「変化は難しく、試してみることは簡単だ」
成功する人たちは、自分がどこへ向かっているのか判っていない。ただ、遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守ろうと思っている
「成功とは、右に倣えをしないこと」
成功を真似るのも哲学・「並みに人」をやめること
多くの人は他人を凌駕する人材になろうとしているけど、それを他人と同じような人間になることで達成しようとしている
「完璧とはダメになる過程の第一段階だ」だから「ワニと仲良くなる」という考えになる
「問題にあらず、失敗にあら」という発想、問題を深く進むと解決法が見つかる
「自分は4万人のファンを集めたが、ジョージは13万人を動員した」
派手なパフォーマンスと言葉で引きつける方法
「感情を抜きにして見なくちゃいけないんだ」
「多くの人はアイデアは持っていない、でも考えは持っている」
「新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ」
商品の並べ替え・時間帯変更・珍しいものを設置=集客アイデア
・発想・アイデアを生む方法
今までのミス・問題点を書き出す(失敗・問題・課題)
やるべき仕事をリストアップ(手順・内容)
見やすいところに張り出し読むこと(見落としがないか日々変化を知る)
・薬屋のジョン・ペンバートンはシロップ状の頭痛薬をソーダ水で割ったもから発想(コカコーラ)
・商売人のストラウスはテントの帆布から採掘に丈夫なジーンズを発想(リーバイ・ストラウス)
・ディズニーの「白雪姫」画面に水面の波紋に顔が映るを魅了(芸術)を作り出した
・「ベルベット」はオナモミを研究した結果発想された(植物のトゲ)
・ハンバーガーチェンのウエンディーズ・サラダは大量のレタスの芯を使うことで生まれた