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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

古東京川。

2013-12-21 06:07:08 | 日常
 今日は「地球化学入門」を受講しに博物館へいく。

 先日のお話に出た「古東京川」の衝撃。
(東京って川だったの?)
 遡ること、20000年前(氷河期)、東京は多摩川荒川辺りは一つにつながっており(地盤が70メートルも低く)一つの川として千葉は富津、神奈川は観音崎(広義には州崎~剣崎)を河口とする大河だったらしい。

 20000年前を知らないけど、一応三浦半島はあった様子。三浦半島の真ん中に位置する衣笠辺りまで、海(海岸線)だったとも聞く。わたしの居住する地区もゼロメートルに近いことは、古井戸を覗いたときに発覚(驚愕の事実)。何かあれば沈んで消えてしまうかもしれない。

 ニュースになっている新島、噴火が続き次第に島の面積は増している。

 地球は動いている!地球は生きている!(なんという不確実な状況)

 
 呼吸を整えて、この恐ろしい現実を知るために博物館へ向かう。
 数センチの地殻変動・・・まだまだ大丈夫(?)朝に生まれて夕べに死ぬ覚悟があればどんな現実も・・・やっぱり恐いな。
 妄想癖を棄てて気楽にお話を聞きにいかなくては!

『ポラーノの広場』186。

2013-12-21 05:57:26 | 宮沢賢治
 するとデステゥバーゴはいきなり酒をがぶっと呑みました。ああファゼーロで大丈夫だ。こいつはよほど弱いんだ。わたくしは心のなかでそっとわらひました。
 はたしてデステゥバーゴは空っぽな声でどなりだしました。
「黙れっ。きさまは決闘の方式も知らんな。」


☆主(中心となるもの)を呑(とりこむ)題(テーマ)の常。
 無(何もないこと)を惹(ひきつける)神には空(根拠がない)。
 衝(重要な)目(狙い)を結/一つにまとめ、套(覆っている)。
 法(真理)の識(見分ける)に到/行きつかせる。

『城』1481。

2013-12-21 05:47:16 | カフカ覚書
たいていの在村秘書は、ただひとりの人のために仕事をするのですが、わたしは、クラムとヴァラベーネとのふたりのために仕事をしているんですよ」

 仕事/arbeiten→Alibi/現場不在証明、弁明。
 ヴァラベーネ/Ballabene→Ballde/物語詞。

☆たいていの来世の秘密は、先祖の大群(大勢の死んだ人たち)の現場不在証明をするのですが、わたしはクラム(氏族)と物語詞についての仕事(弁明)をするんです。