続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

吉川宏志(私的解釈)うちがわを。

2022-05-08 15:18:58 | 吉川宏志

 うちがわを向きて燃えいる火とおもう ろうそくの火は闇に立ちおり

 うちがわを向きて燃えいる火とおもう ろうそくの火は闇に立ちおり(内側向燃火思蝋燭火闇立)はダイ・ソク・コウ・ネン・カ・シ・ロウ・ショク・カ・アン・リュウ・キョと読んで、題、塞、稿、然、可、視、漏、嘱、果、按、留、挙。
☆題(中心思想)を塞(さえぎる)稿は然(その通り)可(良いと認める)が、視(気を付けて見ると)、漏れる嘱(委ねた)果(結果)があり、按(調べると)留まる挙(企て)がある。

 うちがわを向きて燃えいる火をおもう ろうそくの火は闇に立ちおり(内側向燃火思蠟燭火闇立)はダイ・ソク・コウ・ネン・カ・シ・ロウ・ショク・カ・アン・リュウ・キョと読んで、代、則、講、捻、化、詞、労、嘱、加、案、律、拠。
☆代(入れ替える)則(きまり)の講(話)である。
 捻(ひねって)化(形、性質を変えて別のものになる)の詞(言葉)にする労(骨折り)に嘱(委ねる)。
 加(その上に重ねる)案(考え)の律(きまり)が拠(より所)である。

 うちがわを向きて燃えいる火をおもう ろうそくの火は闇に立ちおり(内側向燃火思蝋燭火闇立)はダイ・ソク・コウ・ネン・カ・シ・ロウ・ショク・カ・アン・リツ・キョと読んで、第、側、紅、漏、廊、燭、可、安、立、挙。
☆第(やしき)の側(傍ら)から紅(あかり)が漏れる廊(建物内の通路)の燭(ろうそくの明かり)は可(良いもの)である。
 安(静かに落ち着いた)立(設え)の挙(行い)である。


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