続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

わたしの場所が…。

2021-10-04 07:05:00 | 漫画

 コロナ以後、商店街では通路に出ていた椅子を片付けてしまった。年配者の休憩場所がことごとく消え、買い物は急がねばならない。

 ところがある日見つけた建屋の端っこ、「喫煙・飲酒お断り」なんていう張り紙がある極狭の隙間。おじさんが良く座っている場所がある。
(いいなぁ)と思っていたら、誰もいない日が・・(しめた)とばかり、お婆さんのわたし腰を下ろした。仲間は直ぐやって来て、まるで見知らぬ人だけどしばしお喋り。

「三崎の方に新しく大きなお店ができたじゃないですか」「いえ、三崎たって広いですから、バスに乗らなきゃいけないんです。バスに乗るくらいならここまででてきて・・・」とか何とか・・延々。

 でも悲しいかな、それからどのくらい経ったか「ここに座らないでください」の張り紙が。


やつと!!

2020-06-03 13:13:56 | 漫画

 2月28日からずっと中止になっていたラジオ体操が1日から実施されていたらしい。
 Yさん曰く
「昨日Aに会ったら、やってるって聞いたから今朝行ったけどあんた来てなかったねぇ」という。

「ええっ、だって門扉の張り紙じゃ、六月いっぱい中止って…。でも嬉しいわ、明日から必ず行くわ」「知らせてくれてありがとう」

ああ、嬉しい!
 早速Nさんにも報告。彼女は毎日散歩していて門扉の張り紙が何故かはがされていたから変に思ったという。(毎日散歩してたんだ…)

 とにかく明日から…、頑張るゾ。


ランチの悲劇。

2018-10-16 07:23:50 | 漫画

 サークルのメンバーとランチ。
 でも出された配膳を見てギクッ!

 ご飯の盛りが明らかに倍はある。メンバーに笑われながら食べたけれど、天ぷらやとろろ汁も微妙に多い。
 なんで?(太っているから?)
 どこから見ても貧相なお婆さん、(同情されたのかな?)

 イケメンのお兄さん、もしかしたら可愛がってもらったご自分のおばあちゃんにわたしが似ていたのかな?

 夢庵じゃ、「ご飯少な目」っていうと、20円引いてくれるっていうのに・・・。
 まぁいいか、差別感に打ちひしがれたわたしでした。


えっ、誰?

2018-10-15 07:18:51 | 漫画

 まともに会っても誰だか思い出せない場合があるのに、バスから降車後、バスの中からわたしを見て手を振ってくれた人がいる。ガラス越しなので、はっきりしなかったし、何より見覚えがない。三崎行きのバス、あちら方面の友人にあんな感じの人はいただろうか・・・。
 不明なまま、倍返しとも思える勢いで手を振り返したわたし、もしかしたら、あちらの方も思い違いではなかったのか・・・。
 
 勘違い、思い違いの多いわたしの人生、こんなものかもしれない。