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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

バードウオッチング。

2013-12-02 06:50:10 | 日常
 ♪からーす なぜ鳴くの からすは山に かわいい七つの子があるからよ♪

 鳥といえば、カラス、スズメ、ハトぐらいしか知らなかった。
 ウグイスの鳴き声は聞いたことがある、でも姿は見たことがない。そんなレベルのわたし。

「あっ、ウグイスが鳴いている」と誰かが言ったとき、「やだ、あれは違うでしょう」と笑ったら、
「今のは地鳴きというんです。繁殖期のみ『ホー・ホケキョ』ってお馴染みの鳴き方をするんです」と言われ愕然・・・。

 バードウオッチングの講座を見つけ受講を希望、でも簡単には分からない鳥のこと。すでに数回受講し歩き回っているけど、まったく、まるで、ぜんぜん・・・。


 近所のA氏、「わたしがここへ転居して来たころはこのあたり、ヒバリが鳴いていました。(違法なんですけどね)メジロの雛なんかを捕まえて、育てたりしたもんですよ」
「野鳥でも懐くんですか?」
「ええ、かわいいもんですよ。餌をねだってきますから」
「・・・」

 鳥との係わり合い。義兄も巣箱を置いたり枝に蜜柑を刺したりして鳥を見ている。
 鳥に興味を持つ人は案外少なくないのだとウオッチングに参加するようになって知ったけど、見極めるレベルにまで達するのは難しい。

 ムクドリ、ヒヨドリを見かける。ハクセキレイもたまに見かける。もっと知りたいな、最近やっと鳥の本(小冊子)を見て確認するようになった。(幼稚園レベルかもしれないけれど)楽しく鳥を観察していきたい。

『ポラーノの広場』167。

2013-12-02 06:35:29 | 宮沢賢治
しまひにはみんなの前を踏むやうなかたちをしていったりいきなり喧嘩でも吹っかけるときのやうにはねあがったりみんなはそのたんびにざわざわ遁げるやうになりました。

 前はゼンと読んで、全。
 踏むはトウと読んで、等。
 喧嘩はケン・カと読んで、兼、化。
 吹っかけるはスイと読んで、遂。
 遁げるはトンと読んで、団。

☆全て等(平等)であるという考えを兼ね、化(形、性質を変えて別のものになる)で遂(やりとげ)、団/まるくおさめている。

『城』1462。

2013-12-02 06:19:02 | カフカ覚書
それにしてもクラムがあれほど神経質なのは、なんとも妙ですね。お内儀さん、クラムが不安そうにあたりの様子をうかがっていたのをごらんになったでしょう」
 お内儀は、そんなことには気がつかなかったらしいが、紳士は、さらにつづけた。

 ~さん/Frau→flau/弱い、無力の。
 つづけた/fuhr fort・・・死ぬ、去る。

☆それにしても氏族があれほど苦痛なのは、不思議ですね。無力な言葉にクラム(氏族)は不安そうに辺りをうかがっていたのをごらんになったでしょう。言葉は認めないように見えたが、大群(大勢の死んだ人たち)は引き続き(死に)旅だっていった。