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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

小さな悩み。

2013-12-18 06:35:55 | 日常
 秋の夜長を鳴き徹す虫の声にもさして耳を傾けないまま、初雪の予報が出るような冬になってしまった。

 駆け足・・・12月も下旬になるとやっぱりそういう感慨を抱いてしまう。やり残したことはないか・・・怠情な毎日だから何をなすべきかさえ曖昧で、ぼんやりしたまま一年も終わりに近づいてきている。

 時間がわたしを通り過ぎて行く。そのことによって魔法のようにわたしは酸化され錆びついてしまった。スリに財布を抜き取られてとんでもないころ気づく間抜けな酔っ払いに似ている。

 これではいけない(じゃあどうすればいいの?)

 自分という問題が解けないまま、日々の暮らしに順応し飼いならされた犬のように野生を潜め、平穏無事に過ごしている。

 けれど、どこかで騒ぐものがある。

 わたしの中の未解決、あるいは決算の収支・・・。
 昨日のわたしと同じでいることがベストか、今日こそ前に進み出て転倒(怪我)を恐れないことが最良なのか。怠け者のわたしは、空想妄想の中で小さく悩んでいる。

『ポラーノの広場』183。

2013-12-18 06:26:09 | 宮沢賢治
「馬鹿を云へ、貴さまがさきに悪口を言って置いて。こんな子供に決闘だなんてことがあるもんか。おれが相手になってやらう。」


☆場(場所、空間)を化(形、性質を変えて別のものになる)で、運/めぐらせている。
 鬼(死者)の和(争いを治める)玄(奥深い道理)、智(物事を考える能力)の詞(ことば)の極みを結(一つにまとめる)。
 套(おおう)双(二つ)の趣(ねらい)がある。

『城』1478。

2013-12-18 06:14:21 | カフカ覚書
モームスさんは、村で必要になった、クラムの書類上の仕事の面倒を見、また、村からクラムあてに出される請願書は、まずこの人がお受け取りになるのです。

 村/Dorf→Dort/来世で。
 仕事/Arbiten→Alibi/現場不在。
 ~される(由来する)/Stmmenden→Stamm/種族。

☆モームス(事由)は来世で必要な文書の現場不在を気遣い、また来世からクラム(氏族)あてに出される種族の請願書はまずモームス(事由)が差し押さえ受け取るのです。