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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

一つずつ・・・。

2013-12-13 07:02:06 | 日常
 暮れの約束・・・大掃除。と言っても一人でやる作業は高が知れている。少しずつ一つづつ無理をしないで敢行できればと思っている。
 網戸を外しジャブジャブ洗い、干している間にカーテンを外して洗濯、洗っている間に窓ガラスを拭いていく。手順は例年通りだけれど、ずるずるした感じで動きが鈍い。洗濯機の時間は正確に終了するので急かされながら端折って雑な掃除で終了。

(年寄りなんてこんなもんだよ、文句ある?)

 やらないよりマシなランクの掃除、猫も笑うに違いない。


 そうして年賀状、こちらはパソコンで楽チン。

 まだまだ、あちこち気になるけれど・・・棄てて(処分)でサッパリの方法しか思いつかない。

 何でこんなにゴミの山を抱え込んでしまうのだろう。わたしはわたしでなく他人になりきって冷たく処分を実行したい。
 
 一つずつ・・・最後に残ったのは自分だけ、というくらいにサッパリしたいな。

『ポラーノの広場』178。

2013-12-13 06:47:45 | 宮沢賢治
「そんなことづだっていゝんだい。」
 ミーロは怒って壇を下りました。すると山猫博士が立ちあがりました。
「今度は我輩がうたって見せよう。こら楽隊、In the good summer time をやれ、」
 楽隊の人たちは何べんもこの節をやったと見えてすぐいっしょにはじめました。山猫博士は案外うまく歌ひだしました。


☆度(悟りの世界)の談(はなし)を解(わからせる)。
 太陽の平(平等)を吐く(言う)詞(ことば)である。
 困(くるしむ)度(悟りの世界)を画き、背(裏側)を現わす。
 絡(つながる)対、学ぶ他意には神の化(教え導くこと)の説(話)が現われる。
 太陽の平(平等)を吐く(言う)旨(考え)であり、暗(人に知られない)図りごとを加えている。

『城』1473。

2013-12-13 06:31:32 | カフカ覚書
「ずいぶんたくさん書きこむんですね」と、Kは言って、遠くから書類を見やった。
 紳士は「ええ、困った習慣でしてね」と答えて、またもや笑いだした。『ところで、あなたは、もしかするとわたしのことをまだご存じないかもしれませんね。わたしはモームスといってクラムの在村秘書です」

 笑う/lachte→Rachen/復讐する。
 モームス/Momus→Momeut/要因。

☆「ここは死んだ人が押し合い圧し合いですね」と、Kは言い、過去の行為を眺めた。大群(大勢の死んだ人たち)は「よくない習慣でしてね」といい、これに反して復讐(心)を抱いた。ひょっとするとまだわたしのことをご存じないかもしれません。わたしはクラム(氏族)の秘密の要因です」