毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

関西空港からクルマで帰る。

2015-12-26 18:51:00 | 旅行記
ピーチ航空28便 台北桃園18:50発 大阪関西22:25着は少し遅れて関西空港に到着して、これからクルマで関西空港から帰る。


これからクルマを運転して帰るので、セブンイレブンで缶コーヒーを買ってから帰ろうと思ったが、その前に駐車料金の事前精算をしておこうと、建物の外に出て横断歩道で道路を渡って駐車場の前に来た。しかし、事前精算機の前には10人ぐらいの列ができていた。

事前精算機は中央部分と端の方にあった。中央の精算機に列ができていたので、端の精算機に行こうと、駐車場に行く途中の横断歩道の中州のような所を歩いて行った。しかし、駐車場側にはフェンスがずっとあり、その端の事前精算機の所もフェンスがあり、中州からは入ることができなかった。中央の事前精算機の前を通って端まで行かなければならない。

クルマは中央付近に駐めてあったので、端の精算機まで行くと遠回りになってしまう。

精算機を後回しにして、ターミナルの中に戻り、セブンイレブンに入った。同じようなことを考える人が多かったらしく、温かい缶コーヒーは売り切れていて、現在ホットのケースの中にある缶コーヒーはほとんど加熱中だった。唯一、セブンイレブンブランドのブラックコーヒーだけが温まった状態で売られていた。

他にないので、そのセブンイレブンの缶コーヒーを買った。

建物を出て、さっきの事前精算機に並んだ。列はなかなか進まなかった。駐車場の収容台数300台に比べて事前精算機が2台ではいかにも少ない。そこで事前精算をやめて直接駐車場の出口の精算機に行くことにした。

クルマを駐めたEゾーンに行くと、ちゃんと停まっていた。乗ってエンジンをかけるとちゃんと掛かった。出口を指す矢印に沿って、駐車場の出口に向かった。
駐車場の出口の精算機は2台で2列になっていた。1列に2~3台ぐらいクルマが並んでいた。すぐに自分の順番が来た。

駐車券を入れると、4000円ぐらいの値段が表示された。ほぼ2日駐めていたのでそれぐらいにはなるだろう。そこで、KIX-ITMカードを精算機に入れた。KIX-ITMカードは無料で発行される。会費も無料である。これを入手しておき、駐車場の精算時に精算機に入れると、割引きになって3090円になった。千円札をガサガサと入れて、おつりの小銭をジャラジャラと受け取って、駐車場を出た。



事前精算機を使うよりも駐車場出口の精算機に直接並んだ方が速いとは、事前精算機の存在意義がない。もっと台数を増やすべきだろう。

暗い道路を走って、関空連絡橋に乗った。連絡橋を渡ると左折して阪神高速に入った。日曜日の深夜なのでトラックは少ないかと思ったが、思ったよりたくさんトラックが走っていた。

途中で工事のため車線が1車線に規制されていたが、交通量が少なかったので、渋滞なく通過して、環状線まで順調に戻ることができた。


帰りのピーチは遅れた。

2015-12-26 10:59:00 | 旅行記
ピーチ航空28便 台北桃園18:50発 大阪関西22:25着は関西空港に定刻よりも遅れて着陸した。着陸後は速度を落として地上を走った。

停まった。

シートベルトサインが消える前に一組の乗客が立ち上がって座席の上の物入れから荷物を取り出し始めた。キャビンアテンダントさんがまだ座っているように日本語でアナウンスしたが無視してガサガサしていたので、別のキャビンアテンダントさんが中国語でまだ座っているようにアナウンスした。するとちょっとおとなしくなった。日本人ではなく台湾人だったのだ。

ピーチ航空用の第2ターミナルはボーディングブリッジがないので、タラップが付くのを待つ。

シートベルトサインが消えると、乗客が一斉に立ち上がるのだが、ドアが開くまでは進まない。ドアが開いても前の方から徐々に出て行くので、中央の非常口席から出られるまで時間がかかる。

通路側の席の乗客が荷物を持って出ていくと、窓側の席の乗客が通路に出てきて座席の上の物入れから荷物を出して出て行き、後ろの座席の乗客はそれを待っているので、なかなか進まない。

やっと飛行機から出ることができた。

タラップを降りると外なのだが、それほど寒くなかった。

地上を歩いてターミナルの中に入った。入国審査場まで荷物を持って走る人が何人かいた。別に前を歩く人を追い抜くことが目的ではない。もう23時なので、鉄道やバスなど公共交通機関で帰る人は、早く行かないと帰れなくなってしまうのだ。関西空港は24時間空港なのだから、鉄道やバスも24時間動かすべきである。その点では、今回クルマで空港に来ていて正解だった。

入国審査は各列に数人並んでいるぐらいだった。自動化ゲートがあったので、自動化ゲートに並んだ。前で自動化ゲートを使っている人はすぐに終わって、自分の順番が来た。パスポートを読ませた。エラーが出た。パスポートを見ると、写真のページを読ませないといけないのに、最初のページを出していた。写真のページを開いて、もう一度読ませるとOKになった。続いて両手の人差し指の指紋を読ませて、入国審査が終了した。しかし、人差し指を怪我していたらどうなるのだろうか?

自動化ゲートで普通の入国審査に比べて10倍ぐらい速く通過できた。対応するように手続きをしておいて良かった。

次に税関に来た。税関の申告カードとパスポートを見せた。別送り品がないか聞かれたが、ないと答えた。

やっと第2ターミナルの中の、昨日の朝チェックインした場所に出た。



帰りのピーチは遅れた。

2015-12-25 19:42:00 | 旅行記
ピーチ航空28便 台北桃園18:50発 大阪関西22:25着は、約30分遅れて台北桃園空港を離陸した


順調に離陸して、順調に安定飛行に入った。



日本に帰国する時に税関に出すカードが配られた。何も申告するものがなくても記入して提出しなければならないので面倒くさい。座席の上の物入れからリュックを出して、隣の空席に置いて、ボールペンを出して、記入した。

リュックはそのまま空席に置いておいて、シートベルトで固定した。

機内で何か食べるつもりだったので、座席の前のポケットに入っている機材販売の案内パンフレットを見た。ちゃんとした量のある機内食を食べる気にはならない。軽いものはないかと思っていたら、カップラーメンがあった。これを頼むことにした。もし売り切れていたら、その次のページに乗っているデニッシュパンを買うことにした。

機内販売のワゴンは一番前と一番後ろからまわってくる。非常口席は中央なので、最後に来ることになる。希望の品は売り切れている可能性がある。非常口席は他の席に比べて高い追加料金を支払っているのに、これでは逆に不利である。何とかならないものだろうか。

食べ物や飲み物を買う人が多いようで、なかなか回ってこなかった。

やっと回ってきたので、カップラーメンを聞いてみると、数種類あるカップラーメンは、やはりすべて売り切れていた。仕方がないので、デニッシュパンと紅茶を買った。500円だった。

普通のティーカップの紅茶かと思ったら、ちょっと変わった味と香りの紅茶で、なかなか美味かった。デニッシュパンだけでは夕食には足りないが、遅い昼食に量が多めのカツカレーを食べたので、あまり食欲がなく、これで十分だった。



その後はiPhoneで音楽を聴きながら、トイレに行ったりしてだらだらと過ごした。

行きの大阪→台北よりも、帰りの台北→大阪の方がなぜか少し速い。着陸態勢に入った。

着陸したのは22:37ごろ。定刻は22:25に到着なので、これから駐機場に着くと、おそらく20~25分ぐらいの遅れである。LCCでこれぐらいの遅れは優秀な方であるが、問題はこの便が夜遅く到着するということである。機内ではすでに、他の乗客が帰りの電車やバスに間に合うかどうか、心配して少しざわついていた。

伊丹空港だと街の上を飛んで着陸するので、窓の外に街の灯りが見えるが、関西空港は海の上にあるので、灯りは遠くに見えるだけである。

帰りのピーチは遅れた。

2015-12-24 19:19:00 | 旅行記
ピーチ航空28便 台北桃園18:50発 大阪関西22:25着で大阪に帰るために、台北桃園空港の第1ターミナルB4搭乗口に来た。


B4搭乗口は通路からエスカレーターを降りたところにある。B4搭乗口に降りると、ちょうど搭乗開始時刻だった。夕食を食べる時間がなかった。仕方がないので、機内で何か食べることにした。

すると、台北に到着する便が遅れているので、台北から関空に戻る便の出発も遅れるというアナウンスがあった。LCCは時間に余裕がなく折り返すので、夕方の出発便だと朝からの少しの遅れが積み重なってだいぶ遅れるのだろう。遅れるのがもう少し前にわかっていたら、夕食を食べることができたのだが。



搭乗口前の待合場所には、飲み物の自動販売機があった。飲み物を買う人が多く、ごとんと缶やペットボトルが取り出し口に落ちる音がよく続けて聞こえる。

飲み物を買おうと、その自動販売機の所に来た。100元札も使えるが、小銭の残りを使ってしまおうと思った。すると、黒松沙士を買う小銭は残っておらず、一番安いミネラルウォーターを買った。

搭乗を開始した。30分ぐらいの遅れである。LCCで30分ぐらいの遅れは軽い方だろう。

搭乗は後の方の座席から始まった。今回は13Dの非常口席である。真ん中なので、搭乗開始までしばらく待つ。

前方の席も搭乗開始した。搭乗口で搭乗券を係員に渡すと、小さい方の半券が回収され、大きい方が戻された。

機内に入ると、機内持ち込み荷物を座席の上の物入れに収納する人が通路にはみ出していて、渋滞していた。

13Dの非常口席までくると、窓側と中央の席は空いていた。リュックを座席の上の物入れに入れた。誰か来るかもしれないので、シートベルトをせずに座った。

乗客がぞろぞろ入って来て、手荷物を入れるスペースがなく、キャビンアテンダントさんが物入れの中の荷物をぎゅうぎゅうと詰めて隙間を空けて、荷物を入れるスペースをつくった。

隣の中央席と窓側席は空いたままだった。空いたまま飛行機の扉が閉まり、動き出した。日中であれば窓側に移動するところだが、もう夜で外は真っ暗なので、窓から外を見ても何も見えない。通路側の席に留まった。


帰りのピーチは遅れた。

2015-12-23 13:19:00 | 旅行記
ピーチ航空28便 台北桃園18:50発 大阪関西22:25着で大阪に帰るために、台北桃園空港に来てチェックインした。


保安検査の列に並んだ。それほど並んでいなかったので、すぐに通過した。出国審査もあまり並んでおらず、入国に比べて出国の方が簡単に終わるので、すぐに通過した。

搭乗券に書いてあるB4搭乗口に行ってみた。出発までまだ1時間以上あったので、壁の出発案内ディスプレイにはピーチ航空の中国語表示である楽桃航空の情報は表示されていなかった。

B4搭乗口はだいぶ端の方にあった。ここまでムービングウォークはなかった。歩き続けて疲れる。

B4搭乗口は通路からエスカレーターを降りたところにある。そのエスカレーターの手前の出発案内は、ピーチ航空の前に出発する便を表示していた。

時間があるので、CDショップを探しに歩いた。前回、エバー航空で来た時に、帰りに第2ターミナルのCDショップでCDを買ったことがある。CDショップは第2ターミナルにあるのだから第1ターミナルにもあるだろうと思って、店が並ぶ通路を歩き続けた。

書店があった。書店の一部にCDとDVDが数十枚置いてあっただけだった。その店を出てさらに通路を歩いた。

もうひとつ書店があった。さっきの書店よりも本の数が多かった。しかしCDとDVDの数はやはり数十枚だった。

さらに通路を歩くと、第2ターミナルに入った。第1ターミナルと第2ターミナルは通路で繋がっていたのだった。

壁に掲示してある店の案内図を見て、第2ターミナルの中央部を過ぎて反対側の通路に行くと、前回CDを買った店があった。第1ターミナルのB4搭乗口から一番遠いエリアだった。

CDショップでCDを買った。かなり歩いてきたので、これから戻るのに時間がかかり、搭乗開始時刻になってしまう。いろいろと見たかったが目的の王心凌のCDだけを買って、すぐに戻った。

空港の端まで歩いて、疲れた。