毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

ひさしぶりにANAで羽田に行く-5

2010-03-31 22:33:00 | 旅行記
ひさしぶりにANAで羽田に行く-5

ANA16便で羽田に近づいた。
シートベルトサインが付いた。

高度を下げて行く。

正面のスクリーンが、料理番組から飛行機前方のカメラに変わった。羽田空港の第4滑走路が見える。

順調に着陸した。着陸した後、あまり速度を落とさずに誘導路に入った。こんなスピードで飛行機がカーブするのは初めてである。

機長のアナウンスによると予定よりも早めに着陸したらしい。しかし、ゲートに着くまでしばらくかかった。

着いた。シートベルトサインが消えると、いつものように乗客が一斉に立ち上がって、荷物を取り出し始めた。

頭上の荷物室の天井には鏡が付いていた。その鏡を見て、何か落としたりしていないことを確認して、カバンをだした。

カバンを持ってから、外に出る列が動き出すまでにしばらく待った。

飛行機を出てから、通路をしばらく歩いた。キャスターバッグを引いて歩く人が多かった。持ち込み荷物の規制が厳しくなってから、あまり大きいバッグを引く人はいなくなったようだが、それでもキャスターバッグは通行の邪魔である。

手荷物受け取り場所の横を通り過ぎた。国内線で荷物を預ける人は少ない。がらがらだった。



ひさしぶりにANAで羽田に行く-4

2010-03-30 20:54:00 | 旅行記

ひさしぶりにANAで羽田に行く-4

ANA16便は動き出して滑走路に向かった。

今日は滑走路の前で待たずにすぐに離陸した。離陸してすぐ下に住宅地が見えた。こんなに住宅に近いのだから、うるさいし危険だろう。そのことを考えると、伊丹は廃港の方が良いと思う。

順調に安定飛行に入った。

こんな国内線の便でも、機長のあいさつはある。今日は偏西風が強いそうだ。揺れるかもしれない。

普通席とプレミアム席との間のカーテンが閉められた。これからプレミアム席では朝食が配られる。

普通席は飲み物だけである。それもあと少し。4月になると、水とお茶だけのサービスになる。

最後なのでコーヒーをもらった。朝の始発便なので、寝ていて飲み物をもらわない人が多い。

コーヒーを飲んでちょっと目を閉じて休んでいると、あとすこしで着陸体制に入るので、トイレは今のうちに、機内販売も今注文を受けている分で終わりというアナウンスがあった。機内販売品は異様に高い。誰が買うのだろうか?

羽田行きは速い気がする。帰りの伊丹行きは結構時間がかかるのに。伊丹行きの方が大回りをしているのだろうか?

コーヒーのカップはいつのまにか回収されていた。

シートベルトサインが付いた。





ひさしぶりにANAで羽田に行く-3

2010-03-29 20:30:00 | 旅行記

ひさしぶりにANAで羽田に行く-3

ANA16便 大阪伊丹発東京羽田行の搭乗口に来た。

そこでまたカードを機械にかざして、搭乗券を受け取った。すでにほとんどの乗客が機内に入ったらしい。機内への入り口は一番前と中間部の2カ所にあるが、中間部に行く通路は閉まっていて、先頭から入る通路だけが開いていた。

機内に入ると、新聞がなかった。普通席への新聞のサービスはなくなっていたのだ。

7Dの席についた。プレミアムシートの区画のすぐ後ろだった。3席-4席-3席の配列の、中央4席のうちの左端の通路側の席である。反対側の通路側には乗客が坐っていたが、中の2席は空いていた。あとから誰か来るかもしれないので、シートベルトは締めずに、カバンから本を出して、カバンは頭上の物入れに入れた。

しばらくしてから、乗客がばらばらと入ってきて、反対側の中央席に男が坐った。となりは誰も来なかった。これで乗ってくる人は最後のようだった。隣は空いている。見ると他の席もかなり空席がある。先刻の黒服の男が入ってくるかと思ったが、入ってこなかった。

普通席の一番前の5番の席にも空きがあった。予約のときには一番前の席は全部ふさがっていたはずである。一番前の列は足元が広いので、空いていたらそこを予約するのだが、今回は予約済みだったので、少し後ろの席にしたのだが、空いているとはどういうことだろうか?キャンセルが出たのか?それとも一番安い特割だと、一番前の良い席は取れないことになっているのだろうか?

釈然としない中で、飛行機は動き出して滑走路に向かった。




ひさしぶりにANAで羽田に行く-2

2010-03-28 17:25:00 | 旅行記

ひさしぶりにANAで羽田に行く-2

保安検査を通過して、ANAのラウンジに行った。

ラウンジでまたカードを機械にかざして入った。寒いので緑茶を入れて、いすに坐った。テーブルがある席ではなく、椅子ばかりが並んだ区画に坐った。以前テレビが置いてあった場所である。

そこで家から持ってきたおにぎりを出して食べた。食べている間に、羽田行きの搭乗開始のアナウンスがあった。落ち着く暇がない。

便意を催したので、トイレに行った。いろいろな機能があるラウンジのトイレで用を足してブースから出ると、個室待ちの列ができていた。こんなに便意を催す人がいるなら、もっと増やせばいいのに。

ラウンジ内の階段を降りて1階から出発ロビーに出た。搭乗口9番は羽田行きでいつも乗るところである。ラウンジの出入り口から左方面に少し行くと9番である。

9番ゲートに行く途中で、黒い帽子と黒い足首までの長いコートを着た黒づくめの男が歩いていた。何かのコスプレだろうか?

ゲートはすでに列はなく、数人がばらばらと入っていくところだった。


ひさしぶりにANAで羽田に行く-1

2010-03-27 22:22:00 | 旅行記

ひさしぶりにANAで羽田に行く-1

三月末なのに寒い。ANA14便 7:15発に乗るために6:40ごろに伊丹空港に着いた。寒い。

伊丹空港でマイレージの上級会員は専用の保安検査口を使えるということなので、行ってみた。

カウンターの前を通過してその奥である。係員が立っていてちょっと入りにくい感じのところを入っていく。いや、一般の乗客が入ってこないように、わざとちょっと入りにくくしているのだろう。

係員用の通路みたいな狭いところを行くと、保安検査場があった。

財布と時計と電話をカバンに入れて、ANAカードを手に持って、入った。カードを機械にかざすと、いつものスーパーのレシートみたいな紙が出てきた。

カバンを係員に渡して、自分は金属探知機を通った。音が鳴った。

何が鳴ったのだろうかとしばらく考えて、ベルトだと気づいた。今日はバックルの金属部分が多いベルトをしていたのだった。このベルトはいつも引っ掛かる。

ベルトを外してもう一度通ると問題なく通過した。ベルトを受け取って、先に通っていたカバンをとって、ラウンジに行った。