毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

2010年11月の上海からの帰り

2010-11-30 20:29:00 | 旅行記
9、ANA154便の出発が遅れる

ANA154便の出発時刻が過ぎてドアが締められても、なかなか動き出さなかった。

10分ぐらい待って、やっと動き出した。しかし、滑走路の手前あたりでまた止まって、動かなくなった。離陸の順番待ちであるとアナウンスがあった。それからまた10分ぐらい待って、やっと動き出して離陸した。

離陸が遅れて、到着も遅れるかと思ったが、アナウンスがあり、大阪到着予定時間は22:00だった。定刻である。上空でスピードを出して遅れを取り返すのだろうか。どちらにしても、到着が遅れないでよかった。夜に着く便なので、関西空港への到着が遅れると電車がなくなって家に帰れない可能性もあった。

安定飛行に入って、シートベルトサインが消えると、まずお手ふきが配られた。行きは食事とお手ふきが同時にサービスされたが、離陸が遅れると、まずお手ふきを出すようにサービスの順番を変えることになっているのだろう。

ラウンジでビールを飲んだので、まずトイレに行った。



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2010年11月の上海からの帰り

2010-11-29 20:33:00 | 旅行記
8、ANA154便に乗る

上海浦東国際空港第二ターミナルの上海航空のラウンジで焼きそばなどを食べていると、大阪行きの搭乗開始のアナウンスがあった。トイレに行ってからラウンジを出て、88番ゲートに向かった。

上海航空のラウンジから、ANA154便が出る88番ゲートはかなり遠かった。動く歩道を2本乗り継いで、やっと着いた。すでに「・・・ANA154便大阪行きは搭乗の最終案内中です・・・」というアナウンスが流れていた。

入り口で係員にパスポートと航空券を渡した。パスポートはすぐに返却された。航空券は係員がちぎって、半券を返してくれた。

機内に入った。往路のANA155便と同じ19Cの席に着いた。2席-3席-2席の配列の、中央の3席部分の通路側である。中央の席には、今回も誰も来なかった。ゆっくりできる。

出発の準備ができて、扉が閉まったようだ。動き出すかと思ったら、しばらく動かなかった。しばらく本を読みながらオーディオプログラムを聞いていた。



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2010年11月の上海からの帰り

2010-11-28 21:27:00 | 旅行記
7、上海航空のラウンジで焼きそばを食べる

おみやげのお菓子を買った後、上海航空のラウンジを探した。ANAの上級会員は、上海浦東国際空港では上海航空のラウンジが使えるのだ。

ラウンジを探しながら考えると、350元とは日本円で5000円ぐらいである。失敗した。そんな高い菓子のおみやげは買ったことがなかった。いろいろな手続きが全部終わって、あとは飛行機に乗るだけになったところで土産店に入り、気が緩んでしまったようだった。

上海航空のラウンジは、エスカレーターを上がったところにあった。

少しわかりにくい。

上がったところに受け付けカウンターがあった。ラウンジ券を渡した。中はファーストクラスのエリアとビジネスクラスのエリアに分かれていた。受付の係員はビジネスクラスの方に行くように指した。

ラウンジの中は暗い。ANAのラウンジは照明を明るくしているのだが、この上海航空のラウンジは暗い。

ボックス席のような4席ずつの配置の席がたくさん並んでいて、一人二人とポツポツと入っている。空いている空間を探して、どんどん奥に行った。

空いている場所を見つけて、リュックとお菓子のおみやげを置いた。

さっきリニアモーターカーに乗る前にラーメンを食べたので、軽食はとらずに飲み物と果物だけもらおうと思っていたが、焼きそばがおいしそうだったので、焼きそばと小龍包みたいなものを皿にとった。カールスバーグとミネラルウォーターと酸梅湯のペットボトルももらった。

焼きそばは、日本にはないタイプで、細めでちょっと硬めで美味かった。小龍包みたいなものは、日本のスーパーマーケットにもよく売っているようなパック入り中華まんじゅうみたいで、美味くなかった。果物も食べた。



席の奥に液晶ディスプレイが立っており、現在搭乗中の便が表示されていた。食事をしてビールを飲んで、のんびりしていると、ANA154便大阪行きの搭乗時間になって、ディスプレイに「boarding」と表示された。ディスプレイの表示は「osaca」だった。普通とはちょっと違う綴りだった。

トイレに行ってからラウンジを出て、88番ゲートに向かった。


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2010年11月の上海からの帰り

2010-11-27 15:59:00 | 旅行記
6、出国審査-保安検査-おみやげ

ANA154便のチェックインを終えて荷物も預けた。次は出国審査である。関西空港では保安検査の後で出国審査だが、上海では出国審査の後で保安検査である。

パスポートと、入国の時に書いたカードの半分を審査官に渡した。すぐに終わった。

保安検査である。係員が「パソコン出して」と中国人の日本語の発音で言ったが、今回はパソコンは持っていない。サイフなどはベストのポケットに入れて、リュックとベストをX線に通した。

自分も荷物も問題なく通過した。

ベストを着て、リュックを担いで出た。出たところは土産物屋だった。

お菓子のおみやげを買っていなかったことに気づいて、目の前に並んでいる菓子箱を見た。店員が近づいてきて、中国人の日本語の発音で、これいろいろ入っていて良いよ、と言った。6種類の中国菓子の詰め合わせで350元だった。

サイフを出して残りの人民元を数えた。250元ちょっとだった。店員が、いくら残っている?足りない分は日本円でも良いよ、と言ったので、買うことにした。

レジで残りの人民元を出すと、不足分の日本円が計算された。1000円ちょっとだった。日本で使っているサイフを出して、日本円を払った。これで人民元は全部使い切った。と思ったら、小銭が少し残っていた。これも出しておけば良かった。


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2010年11月の上海からの帰り

2010-11-26 21:30:00 | 旅行記
5、ANA154便 上海->大阪 荷物を預ける

上海浦東国際空港で、ANA154便大阪行きのチェックインを自動チェックイン機で終わらせた。

カメラの三脚を持っている。三脚は金属製の長い棒なので、機内に持ち込みできないだろう。預けなければならない。

預ける前に同じフロアの土産物屋に寄って、土産物を買った。その土産物と三脚を一つの袋に入れて、これを預けることにした。

チェックインカウンターのところまで戻ると、東京行の表示があるカウンターと大阪行の表示があるカウンターがあった。東京行きのカウンターには人がいたが、大阪行きのカウンターはすぐに空いたので、そこに行き、係員の若い女性に荷物を預けたい旨を告げた。

日本行きのフライトのチェックインカウンターでは日本語が通じるのが普通なので、最初から日本語で話した。三脚と土産物を入れた袋を預け入れる荷物を置く場所においた。重さが表示された。航空券を係員に渡した。手続きが行われ、荷物に付けるタグが印刷されて出てきて、荷物に巻かれた。半券が航空券の裏に貼り付けられた。ラウンジの券は受け取りましたか?と聞かれた。日本人かと思ったら、中国人の日本語の発音だった。ラウンジ券はもらったことを告げ、荷物の預け入れの手続きが終わった。




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