8月の羽田往復の帰り-着

8月の羽田往復の帰り-着


ANA39便は安定飛行に入った。

飛行機に久しぶりに乗るのだが、ANAのオーディオプログラムはいつも同じような内容で飽きてくる。

B787でも他の飛行機と乗っている分には変わらない。比べてみれば、B777よりも静かなのかもしれないが、実感するほどではない。

機内販売で、スターバックスのタンブラーが売っていた。5000円である。タンブラーのデザインは良いが、5000円もするタンブラーを買う人がいるのだろうか。2000円ぐらいなら買うかもしれないが。

着陸態勢に入った。

着陸した。着陸もB787だからといって変わったところはない。

伊丹は着陸してからすぐにゲートに着く。

ボーディングブリッジを出て、南ターミナルに入った。ANAのラウンジの前を通った。いつもは伊丹から乗るので、朝はこのラウンジに寄るのだが、今日は神戸から乗ったのでここには立ち寄っていない。

これから伊丹を出発する便はないので、出発ロビーは閑散としていたが、1Fに降りると、出迎えの人がまだたくさんいた。外にはバスがたくさん並んでいた。

いつものように、渡り廊下を延々と歩いて、大阪モノレールの駅に着いた。

8月の羽田往復の帰り-4

8月の羽田往復の帰り-4


ANA39便 東京羽田発 大阪伊丹行に乗った。

B787は始めて乗るが、別に他の機種と変わったところはない。まわりの席はだいたい中央席まで埋まっていた。前方のブロックはほぼ満席である。

ヘッドフォンを出してオールナイトニッポンクラシックを聞いた。聞いたことがある曲ばかりだった。ゲストとの会話が長くてなかなか次の曲に進まなかったので、別のチャンネルにした。

通路を挟んで斜め前の席には、小さい子どもを2人連れた若い母親がいた。小さい子は泣いたり動き回ったりして大変だった。

離陸した。今回は離陸待ちの時間は短かった。小さい子どもたちは寝てしまっていた。

安定飛行に入った。小さい子どもを2人連れた若い母親は、プレミアムクラスで出される弁当をANA CHOICEで注文していて、客室乗務員さんが持ってきた。寝ている子どもを膝の上に乗せたまま、弁当を食べていた。小さい子どもを2人連れていると、子どもが寝ている間でないとゆっくり食事もできないのだろう。

ANAでは飲み物のサービスがある。今回は熱いコーヒーをもらった。

8月の羽田往復の帰り-3

8月の羽田往復の帰り-3


ラウンジの正面は63番ゲートだった。今回は66番ゲートに変わっているので、出発ロビーを右側に行き、建物の端の方に向かった。

ムービングウォークを1つ過ぎた。66番はまだだった。さらにムービングウォークを過ぎても、まだ66番ではなかった。通路の端まで来て、左に曲がったところが66番ゲートだった。63番ゲートから3つ先なのですぐに着くかと思ったが、66番ゲートはラウンジからかなり遠かった。

搭乗開始時間から10分ぐらい後にやっと66番ゲートに着いた。66番ゲートの時は気をつけなければならない。

ゲートの前にはすでに列がなくなっていて、パラパラと乗客が入って行っていた。ここでまたiPhoneのPassbookを表示させて、機械に読み取らせた。ちょっと厚い紙の搭乗券が出てきた。座席は16Cに変更されていた。機体が変更されて座席を変更する時は、どのようにして新しい座席を決めるのだろうか。窓側と通路側の違いは引き継がれるだろう。

ボーディングブリッジを進んで行くと、機種はB787のようだった。機種が変更されたということだったが、B787の違う機種に変わっただけなのだろう。確かにB787で運航されるからこの便を選んだ人もいるだろう。B787ではない機種に変更されたらがっかりである。

機内に入る通路は2カ所ある。16Cの座席は右側の通路から入るように掲示されていたので、右側の通路に進んだ。

普通席の配列は3席-3席-3席だった。B777よりも1席少ない。

16Cの席に着いた。窓側にはおっさんが座っていた。中央席は空いていた。

8月の羽田往復の帰り-2

8月の羽田往復の帰り-2


羽田空港第2ターミナル駅の改札を出た。

改札を出たところにはローソンがあるので、何か食料を買ってから出発フロアに上がろうと思ったが、レジに長蛇の列ができていたので、やめてエスカレーターのところに行った。エリアDに上がるエスカレーターは端の方の人気の少ないところにあった。

2Fの出発フロアに上がり、上級会員向けの保安検査口から入った。サイフなどをトレイに出して、iPhoneのPassbookを表示させて、QRコードを読み取り機に読ませて、検査機を通った。

上級会員向けの保安検査を出ると、ANAのラウンジの入口に直結かと思ったら、今回の入口は普通の出発ロビーに出た。すぐ左にラウンジの入口があった。

とりあえず、正面の売店でサンドイッチを買った。330円。

ANAのラウンジに入った。ラウンジの中の出発案内ディスプレイで、39便を確認した。搭乗ゲートが66番に変更と掲示されていた。機種が何に変わったかは出ていなかった。

青汁とオレンジジュースをとって、席に着いた。サンドイッチを食べた。パンが普通のサンドイッチのパンと違っていた。サンドイッチのラベルを見ると、デニッシュサンドイッチと書いてあった。

搭乗開始時間に近づいてきたので、トイレに行ってからラウンジを出た。

8月の羽田往復の帰り-1

8月の羽田往復の帰り-1



「京急羽田・ちか鉄共通パス」は、帰りの羽田空港までの切符は付いていないので、帰りは京浜急行ではなく東京モノレールで羽田空港まで戻る。

浜松町のモノレールのホームに上がると、羽田空港行きの快速が出発するところだったので、急いで乗り込んだ。空いていて2人掛け席に1人で座れた。快速は浜松町を出ると国際線ターミナルまで停車しない。途中に停まらないので乗客が少ないのかもしれない。どちらにせよ空港までノンストップだと楽である。

帰りはANAである。ANAから搭乗ゲートが66番に変更になったというメールが来ていた。Passbookの表示は変わっていなかった。

さらに、機種が変更されて、席が16Cに変更されたというメールが来た。B787の便をわざわざ選んだのだが、機種は何に変更されたのだろうか。Passbookの表示は変わっていなかった。

モノレールは国際線ターミナル駅に着いた。乗客が降りた気配がなかった。国際線が出発する時間帯ではないのかもしれない。

第1ターミナル駅についた。半分以上の乗客が降りていった。やはりJALはまだまだ強い。

終着の第2ターミナル駅に着いた。ホームに降りて、出発便の案内掲示ディスプレイを見た。伊丹行きANA39便の搭乗ゲートが変更されているという案内が表示されていた。出発エリアはDとなっていたので、Dの方に進んでエスカレーターを上がって、改札を出た。