2012年10月のマカオ行き-2

(2) ANA香港行き175便に自動チェックイン機でチェックインする

関西空港に来るのは久しぶりである。

空いていると思っていたが、関西空港駅に着くと、ホームから改札口に上る長いエスカレーターには、キャスターバッグを引いた人の長い列ができていた。たくさん人が乗っていたようだ。

駅の改札口を出て、一番端の渡り廊下を渡って、長いエスカレーターで国際線の出発階に上がった。

ANAのカウンターの前には長い列ができていた。団体様用のチェックインカウンターである。個人用のカウンターは空いていた。そこにある自動チェックイン機の前に来た。

自動チェックイン機の横に、機内持込み可能な大きさを確かめられる枠が置いてあった。今日のカバンは機内持込み可能サイズよりもひとまわり小さかった。

ANAのマイレージカードを入れるように画面に表示が出ていたので、カードを入れた。すると、予約情報が確認できないとかいう表示が出た。画面が切り替わって、またマイレージカードを入れるように表示が出たので、また同じようにカードを入れた。予約した便の情報が表示された。

最初の画面が何を求めていたか不明。

次にパスポートを機械に読ませた。パスポートを入れる方向が描いてある紙が貼ってあったが、それでもちょっとわかりにくい。ここは、パスポートを入れるというよりも、端の記号が書いてあるところを光に当てるというだけである。

予約のときに指定した座席が表示された。ここで席を替わることができる。席を変えようか考えていると、係員が丈夫ですか、と声を掛けてきた。操作がわからなくて考えているように見えたようだ。

わざわざ替わるほど良い席はないので、そのままにした。

これで、チェックインが終了して、搭乗券とラウンジの券が出てきた。

2012年10月のマカオ行き-1

(1) 久し振りに関西空港に行く

地下鉄の関空ちかトクきっぷというものを使ってみた。地下鉄の駅から関西空港まで980円なので、安い。駅の自動販売機で買った。普通の切符みたいである。ただし、南海電車への乗り換えは、なんばが指定される。

地下鉄の難波駅から、南海のなんば駅まではけっこう遠い。天下茶屋駅で乗り換えた方が楽である。天下茶屋だと、地下鉄の改札口と南海の改札口が向かい合っているので、とても近い。

地下鉄の難波から南海のなんばまで、地下通路を歩いて歩いて、長いエスカレーターを上って、やっと着いた。ラピートが出発する直前だったので、特急券を買う時間がなく、あきらめて次の空港急行を待った。

歩いている時は暑かったが、ホームでじっと待っていると、寒くなってきた。

空港急行が来た。折り返し運転なので、まず降車側の扉が開いて、乗って来た乗客が降りるのをしばらく待ってから、乗車側の扉が開いた。

土曜日の朝なので、空いていた。空港急行だと、なんばから関西空港まで47分かかる。ラピートだと、37分である。所要時間よりも、ラピートは前向きシートで乗り心地が良いので、楽である。

南海電車もほとんど高架になっている。

関西空港に行くのは久しぶりである。

香港ドルのレート

１香港ドルは１２円だった。大阪駅前第２ビルのチケットショップで。

最近の通勤電車

最近涼しくなったので、通勤電車も冷房がなくなったのだが、
窓を閉めた状態で空調なしでは、乗っている人が多いのでさすがに暑い。

窓を少しでも開ければだいぶ快適になるのだが･･･