毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

2019年8月の東京行き

2019-08-29 23:02:00 | 旅行記
ANA24便 大阪伊丹12:00発-東京羽田13:15着で東京に行く。


普段は朝早い便に乗るので、昼の便が混雑しているのかいないのかわからない。大阪空港に行くモノレールは朝よりも空いていた。

大阪空港はまだ工事中で、南ターミナルに入ると、まわりが白い壁で囲まれており、以前とはまた違うルートで保安検査場まで行く。

保安検査を出て、近くの土産物屋に入ったら、大阪名物岩おこしがなかった。何やら洒落た感じのお菓子がたくさん並んでいたが、これは、というものがない。
ひと便前の11時発の羽田行きの出発時刻になっていて、搭乗予定の乗客がまだ乗っていないらしく、地上係員の人がその乗客を探していた。LCCであれば探さずに出発してしまうところだ。

ちょっと離れた8番ゲート付近の店に行ってみると、岩おこしがあったので買った。

ラウンジに入って搭乗開始時間まで待つ。

大阪空港のANAラウンジは、上級メンバー用のANA SUITE LOUNGEと普通メンバー用のANA LOUNGEに分かれている。ANAの利用実績の差はサービスの差に明確に出る。当然である。

搭乗開始時刻近くになったので、ラウンジを出て9番ゲートに行くと、多くの乗客が集まっていた。

週末の昼に大阪から東京に行く人がこんなに多いのか?混雑している。満席である。キャンセル待ちの人もいる。

搭乗の順番は、こども連れなどがグループ1で最初に乗り、マイレージの上級会員とプレミアムクラスの乗客がグループ2、後方普通席がグループ3、前方普通席がグループ4である。

今日はアップグレードポイントでプレミアム席にアップグレードした。グループ2である。もともとマイレージの特典航空券で予約していたものをさらにポイントでアップグレードしたのだから、まったくお金を払っていない。こんな乗客が満席の便に乗って、お金を出して乗ろうとする人をキャンセル待ちにして良いのか?

トイレに行っている間に、グループ3の搭乗が始まっていた。それでも1つのレーンはグループ1と2の専用に空けてあったので、そのレーンを通って、機械に翼の形のICチップをタッチすると、搭乗券が出てきた。

ボーディングブリッジを通って、プレミアムクラスのシートに座った。

客室乗務員さんがあいさつに来た。そこでミネラルウォーターのペットボトルをもらった。今日は上空で揺れるようなので、昼食時の飲み物の注文を先に取りに来た。あたたかい緑茶を頼んだ。マイレージとポイントを使ってタダでプレミアムクラスに乗っているのに、わざわざ客室乗務員さんにあいさつされると申し訳ない気がする。

飛行機のドアが閉まって、動き出した。安全の案内は、まだ歌舞伎バージョンだった。

離陸した。少し揺れている。

羽田空港到着予定時刻は13:25というアナウンスがあった。定刻は13:15なので少し遅れている。

機内のWiFiに繋げることができるようになったので、繋げて音楽プログラムを聞いてみた。相変わらず、WiFiにつながってから音楽が始まるまで、時間がかかる。

揺れがあるので、普通席の飲み物のサービスはなくなり、キャンディーを配るそうだ。

昼食が配られた。量は少なめだが、豪華な弁当型の食事だった。プレミアム席は立派な昼食で普通席は飴だけである。支払う金額の差はサービスの差に明確に出る。当然である。





大阪ー東京間は時間が短いので、食べ終わったらすぐに回収される。さらに揺れが予想されるので、できるだけ早く片付けなければならないようだ。

食事が終わると間も無く、あと25分程度で着陸する予定とのアナウンスがあった。すると、定刻の13:15に着くということだ。上空で頑張って飛んだようだ。さらに、揺れが予想されると言っていたが、実際には揺れたのは大阪空港を出た後の短時間だけだったからだろうか。

着陸したのは13:05だった。それからしばらく地上を走り、ゲートに着いたのは13:14だった。

プレミアムクラスなので先に飛行機から出ることができる。しかし、その先に廊下を延々と歩かなければならないのは同じである。

羽田空港からいつもモノレールではつまらないのでリムジンバスに乗ってみることにした。

案内所の後ろに大きいスクリーンがあり、これから出るバスの行き先と出発時刻が表示されている。東京シティエアターミナル(TCAT)行きがあと15分ぐらいで出発するので、そのチケットを自動販売機で買った。

TCAT行きのバスの出発場所に行くと、成田空港行きが客を乗せていることろだった。その次がTCAT行きである。屋外で待っていると蒸し暑い。

TCATというのは主要駅ではないので、そこに行くバスに乗る人がどれだけいるのだろうかと思っていたが、成田行きが出てTCAT行きが入ってくると、十数人の列ができた。

この羽田空港第2ターミナルを出ると、次に第1ターミナルに着いた。するとさらに十数人が乗ってきた。けっこう乗る人が多い。

空港から出て首都高速道路に入った。渋滞していた。やはりモノレールの方が良かったかもしれない。



2019年8月の韓国ソウル帰り-着

2019-08-27 19:53:00 | 旅行記
4.帰り着いた


ピーチ航空MM006便ソウル仁川15:35発-大阪関西17:25着で大阪に着いた。


20分ぐらい遅れていた。LCCで20分ぐらいの遅れで済んでいるのは立派である。

着陸してから地上を走る時間は短かった。関空は仁川ほど広くない。

ゲートに着いた。シートベルトサインが消えた。

乗客が一斉に立ち上がって荷物を取り出して通路に並んだ。

ドアが開くまでしばらく待つ。後ろから押す人がいる。ドアが開く前にいくら押しても全く意味がないのに、押す人がいる。

ドアが開いた。ここではタラップを下りた。地上を歩いて、ターミナルの建物に入った。

通路をしばらく進むと、入国審査場に来た。人が少なかったので有人の入国審査に並んでもすぐに終わるが、せっかくなので自動化ゲートを通った。自動化ゲートは2台あった。一方の自動化ゲートで手続きをしていた人はすぐに通過していたが、もう一方の人はパスポートにカバーをつけたまま読み込ませようとしており、「読まへん、読まへん」とブツブツ言っていた。やっとカバーを外なければいけないことに気づいて外して読ませると、ちゃんと読み込んで手続きが終了した。

やっと自分の番が来たので、出国時と同じように、パスポートの顔写真の面を読み込ませ、両手の人差し指の指紋を読み込ませて、終了した。

次は預けた荷物の受け取りである。

第2ターミナルは、飛行機が止まっている場所からターミナルの荷物受取場所までの距離が近いので、すぐに荷物が出てくると思ったが、ベルトコンベアが動き出すまで、数分待った。

ベルトコンベアが回りだしてからも、自分の荷物が出てくるまでしばらく待った。

自分の荷物が出てきた。コンベアから取り上げ、タグに書いてある名前と番号を確認して、税関に行った。

税関の係員に、機内で記入したカードとパスポートを渡した。係員はパスポートを機械に読ませて、返してくれた。これで入国の手続きはすべて終わった。

出口を通って到着ロビーに出ると、左前方にイモトのWiFiの返却カウンターがあった。カウンターの返却箱にWiFiルーターセットを入れて、返却終了である。

ターミナルの建物を出たところに、駐車場の事前精算機があった。事前精算機は1台しかなかったので、清算する人が多いと長い列ができるだろう。

駐車券を入れると、料金が5650円と表示された。そこでITM-KIXカードを入れると、1420円割引されて、4230円の料金が表示された。ITM-KIXカードは無料で簡単に作成できるのに、1000円以上の割引をしてもらえるとは、非常に得である。

自分の車をどこに停めたか、思い出しながら駐車場を歩くと、すぐに見つかった。何だか汚れていた。

車を動かして駐車場の出口に来た。さっき事前精算した駐車券がいると思って手元に出したら、ゲートが開いてそのまま通過するように前方のディスプレイに表示された。事前精算したら駐車場の出口ではもう駐車券は不要になるというのは、イオンモールの駐車場と同じである。

駐車場を出て、大阪方面の矢印に従って関西空港島を出た。事前に高速道路の渋滞状況を調べると、阪神高速は環状線で混雑していたが、阪和道から近畿道に行く道路は混雑がなかったので、阪和道-近畿道で帰ることにした。



2019年8月の韓国ソウル帰り-3

2019-08-26 19:48:00 | 旅行記
3.飛行機に乗る


ピーチ航空MM006便ソウル仁川15:35発-大阪関西17:25着で大阪に帰る。

エスカレーターを上がってフードコートに行った。

エスカレーターを上がったところにあるレジで注文して料金を払い、日本のフードコートで渡される料理ができたらブザーが鳴るものを受け取って、座席の方に移動した。フードコートとは自分で席を探すものだと思っていたら、店員があいているテーブルを指したので、そこに座った。ブザーを置く場所があったので置いた。フードコートは自分で料理を取りに行くのかと思ったら、店員が持ってきてくれた。ブザーは鳴らなかった。何のためにブザーを渡されたのだろうか。

フードコートを出ると、シャトルトレインの乗り場に向かった。乗り場はエスカレーターで3回分ぐらい地下に降りた。滑走路の地下を通るので、かなり深いところまで降りないといけないのだろう。



到着したときはシャトルトレインをしばらく待ったが、出発するときはすぐに来た。すぐにコンコースに着いた。

コンコースにも店がたくさんあった。カフェや化粧品店が並んでいた。土産物屋は小さい店が1軒あった。

ピーチ航空MM006便が出る115番ゲートの前のソファーで搭乗開始を待った。15:10になっても搭乗開始しなかった。搭乗口の上のモニターを見ると、搭乗開始予定は15:25となっていた。少し遅れ始めている。

搭乗が始まった。まずは子供連れが入った。次に窓側席の乗客が入った。通路側の席を予約しているので、最後に搭乗口に向かった。パスポートと搭乗券のチェックがあり、搭乗券は半券が切り離された。

ここではタラップではなくボーディングブリッジだった。

機内に入ると、見たところ満席だった。A320なので、通路が一本あり両側に3席ずつ並んでいる。行きの便のシートは角が擦れて変色していたが、帰りの便のシートはきれいだった。

帰りの便でも座席の上の荷物入れは空いていた。リュックからiPadなどを出して、リュックを上にあげた。

飛行機が動き出した。滑走路に向かっていると思うが、止まっている。滑走路が混雑しているので、離陸の順番待ちをしているとアナウンスがあった。仁川国際空港は離発着が多いのだった。

しばらく待って、やっと離陸した。離陸したのは16:04だった。定刻からさらに遅れている。

安定飛行に入った。

飲食物の機内販売が始まった。何も買わなかった。乗る前にペットボトルのお茶を買ったので、それで問題ない。

入国カードと税関の申請書が配られた。日本人が日本に戻るときには入国カードはいらないが、税関に出す黄色いカード(携帯品・別送品申告書)は記入して出さなければならない。今回はボールペンをポケットに挿していたので、記入した。

寝たりトイレに行ったりiPhoneで音楽を聴いたりしている間に、着陸態勢に入った。1時間半は短くて楽である。

関西空港に着陸した。




2019年8月の韓国ソウル帰り-2

2019-08-25 07:34:00 | 旅行記
2.チェックインする

ピーチ航空MM006便ソウル仁川15:35発-大阪関西17:25着で大阪に帰る。

チェックインカウンターの上部の表示がピーチに変わっていた。やはりチェックインはここでよいらしい。ただし、カウンターには誰もいないので、手続き開始はまだである。

いつの間にかカウンターの前に列ができていた。もうすぐチェックインを開始するようだ。カウンターまわりに係員が6、7人いて、準備をしていた。

列に並んでしばらくすると、チェックインを開始した。列が長いがカウンターが7つ開いているので、流れはよい。

荷物をベルトコンベアの上に置き、パスポートを出した。搭乗券は普通のやや厚みがある券である。スーパーのレシートのようなペラペラの券は日本国内でチェックインした時だけのようだ。

飛行機の出発時刻は定刻の15:35であり、25分前の15:10までにゲートに来るように言われた。昼過ぎの便なのに遅れていないのは立派である。

荷物の取っ手ににタグが巻かれて、控えが搭乗券の半券の裏に貼り付けられて、渡された。荷物がベルトコンベアで運ばれていった。荷物の検査をするので、後ろの方で5分ほど待っているように言われた。5分ぐらいしても呼ばれなければ問題なしなので、保安検査に行くようにとのことだった。しばらくカウンターの近くにいたが、何も言われなかったので、保安検査に入った。

保安検査でやることは同じだった。トレイの上にいろいろ出して並べて、自分は検査機を通った。関西空港では最新の全身スキャンタイプの検査機だったが、ここの検査機は従来通りの金属探知機だった。

次に出国審査であるが、17歳以上と未満で場所が分かれていた。17歳に何の意味があるのだろうか。出国審査は何もなく通過した。

国際線出発エリアには、化粧品などの免税店が並んでいた。普通の土産物屋は見当たらなかった。

まずは、Tax Refundのカウンターに向かった。Tax Refundの案内掲示に従って、エスカレーターを上がって、27番カウンターに行った。

Tax Refundのカウンターが並んでいた。窓口に先刻の領収書と搭乗券とパスポートを見せた。韓国ウォンと日本円とどちらにするか聞かれたので、日本円にしてもらった。しかし、日本円でもらえるのはお札だけで、端数は韓国ウォンになる。日本円の1000円札と、1000ウォン札と、500ウォン硬貨をもらった。

Tax Refundのカウンターの反対側には書店があった。K-POPアイドルの写真集らしい本もあったが、ハングルで書かれた本や雑誌を買っても読めないので、何も買わずに出た。

ピーチ航空の出発ゲートは、来た時と同様にコンコースというサテライトである。コンコースに向かうシャトルトレインの乗り場を確認して、フードコートと掲示してある方に向かった。

フードコートはエスカレーターを上がったところにあった。


2019年8月の韓国ソウル帰り-1

2019-08-24 08:56:00 | 旅行記
1.ソウル市内から仁川国際空港に行く

ピーチ航空MM006便ソウル仁川15:35発-大阪関西17:25着で大阪に帰る。

ロッテシティホテルの玄関を出て左に行くと、大きな通りがある。その通りを渡った向かい側に空港行きのリムジンバス6015番の停留所がある。

通りを渡るために横断歩道の手前で信号を待っていると、目の前を仁川国際空港行きのリムジンバス6015番が通り過ぎて行った。

横断歩道を渡って、リムジンバスの停留所で待っていると、黒いワゴンタイプのタクシーが止まって、仁川国際空港に行くのか聞いてきた。バスと同じ値段で乗せて行くというので、危険かもしれないと思ったが、乗ることにした。

ソウルの市街地から仁川方面への高速道路に乗るまでが混雑していて時間がかかったが、高速道路に乗ってからは快調に飛ばした。

空港の第1ターミナルに着いた。1時間弱ぐらいで、着いた。

リムジンバスの運賃をメモに書いて、これでいいのか確認した。本当にバスと同じ運賃で良いとのことだったので、少し多めに出してお釣りは要らないことにした。

街中で声を掛けてくるタクシーは避けるべきいうのが、海外旅行での原則だが、良心的なタクシーもあるのだった。

ピーチ航空のカウンターを探した。大きいLED掲示板によると、E01-07であったが、カウンターEに行ってみるとピーチではなく別の航空会社のチェクインカウンターだった。ここまでのタクシーのおかげで、最初の予定よりも早く空港に着いたので、まだピーチのチェックインが始まる時間ではなかったのだった。

そこでチェックインの前にレンタル携帯電話を返却することにした。近くにSKテレコムのレンタルカウンターがあったが、今回はSKではなくKTだったので、その向こうのKTのカウンターに行って、携帯電話を返却した。クレジットカードを出して、最後にタッチパネル上にタブレット端末用のペンでサインして終わった。

ホテルをチェックアウトする時に、Tax Refundができると聞いたので、Tax Refundと掲示されているコーナーに行き、ホテルの領収書とパスポートを係員に見せた。係員は領収書のバーコードを後ろの機械に読ませた。そして、中に入ったら27番のカウンターに持って行くように言った。

保安検査を通過した後にこの領収書をそのカウンターに持って行くと、税金がいくらか戻ってくるらしい。