毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

7月の羽田往復-8

2016-08-10 19:13:00 | 旅行記
夜の便で伊丹に帰る-終



ANA39便 東京羽田19:00発-大阪伊丹20:15着は、やっと離陸した。シートベルトサインが消えるまでしばらくかかった。気流の悪いところを飛んでいるので、シートベルトサインが消えるまでしばらく待つようアナウンスがあった。

シートベルトサインが消えた。

飲み物のサービスのカートがまわってきた。温かいお茶を頼んだら、少々お待ちくださいと言われた。夏はカートに温かい飲み物を載せていないようだった。別のキャビンアテンダントさんが、温かいお茶を持ってきてくれた。

機内販売でえびせんを買おうかと思っていたら、もうすぐ着陸態勢に入るので機内販売は終了する旨のアナウンスがあった。そもそも、機内販売をいつやっていたのだろうか?まったく気づかなかった。

伊丹空港への到着予定は、定刻よりも5分早い20:10ごろというアナウンスがあった。

着陸態勢に入った。窓がない席なので、どれぐらい降りているかわからない。窓があれば、下に阪神高速空港線が見えればもうすぐ着陸だとわかるのだが。

どれぐらい降りてきたかわからないうちに、どんっと衝撃があり、着陸したことがわかった。

伊丹空港は、着陸してからゲートに着くまでが羽田に比べてはるかに短い。ゲートに向かって動いている間にiPhoneの電源を入れて、モノレールの出発時刻を調べた。20:10にゲートに着いても、20:13発のモノレールに乗るのは無理である。20:23発に乗ることにした。

ゲートに着いた。真ん中あたりの席だったので、通路の列が動き出すまで時間がかかった。やっと飛行機から出て、今朝いたANAラウンジの入口の前を通って、1階に降りた。すでに20:20になっていて、20:23発のモノレールにはぎりぎりの時間だった。

急いでモノレールの駅まで行って、20:23発に間に合った。



7月の羽田往復-7

2016-08-09 19:51:00 | 旅行記
夜の便で伊丹に帰る-3


トイレから出ると、搭乗する人はだいたい終わりに近づいていた。ボーディグブリッジは前方と中央の2本だったが、中央のボーディングブリッジを閉めたところだった。31Hの席は中央から入った方が近いのだが、仕方がなく前方から入った。

機内に入ると、思ったより乗る人が多く、通路に溜まっていた。これは、中央のボーディングブリッジを閉めるのが早すぎたのでないだろうか。

しばらく待って、やっと列が動き出して、31Hの席まで行った。直後には座席がなく非常口になっていた。通路側の席に座った。窓側と中央の席には誰もいなかった。窓側には窓がなかった。もう夜なので窓から外が見られなくても問題ない。

飛行機の扉が閉まった。隣の中央席と窓側席は空いたままだった。そこで、隣の席にリュックを置いてシートベルトで固定した。

飛行機が動き出した。羽田空港は離着陸する飛行機が多いので、動き出してから離陸するまで時間がかかる。滑走路の前に離陸待ちの飛行機が列を作っている。

窓がない席なので、どれぐらい動いたかわからないが、しばらく動いてしばらく待った。19:00発の便であるが、離陸待ちの時点で19:18になっていた。


7月の羽田往復-6

2016-08-08 19:51:00 | 旅行記
夜の便で伊丹に帰る-2


ANA39便 東京羽田19:00発-大阪伊丹着20:15に乗るために、羽田空港第2ターミナルの上級会員用の保安検査口から入った。iPhoneでQRコードを表示させて、機械に読ませたら、エラーが出た。今朝の行きの便のQRコードが表示されていたのだった。ページを変えて、帰りの便のQRコードを表示させ、「ご搭乗案内」の紙を受け取った。乗り終わった便のQRコードのページは自動的に表示されないようになれば便利である。今のところ、自分で削除しないとずっと表示されたままである。

土産物屋を見てみたが、あいかわらずの品揃えで、特に新しいものはなかった。

ANAのラウンジに入った。2階はヒラの上級会員用、3階は最上級会員である。伊丹空港とは上下が逆である。

浜松町でモノレールに乗るために急いだので、喉が渇いていた。コーラとグレープフルーツジュースを入れて、いすに座った。いすの配置が変で、4つのいすがそれぞれ外向き4方向に向いていた。向かいの席に人が座ると、お互いに横から見るようになる。

ローソンで買ったおにぎりを食べた。ずっと空腹だったので、やっと落ち着いた。

ラウンジを出て、すぐ右手にある64番ゲートに来ると、優先搭乗がはじまっていた。そちら側の土産物屋を見てみたが、あいかわらずの品揃えで、特に新しいものはなかった。

土産物屋を見ていると、後方の座席から搭乗を始めるというアナウンスがあった。今回は31Hという真ん中あたりの座席なので、もう搭乗することができる。

並んでいると、トイレに行きたくなった。搭乗してから安定飛行に入るまで我慢するか、それとも今、乗る前に行っておくか、迷ったが、搭乗前に行っておくことにして、列から外れて近くのトイレに入った。




7月の羽田往復-5

2016-08-07 16:00:00 | 旅行記
夜の便で伊丹に帰る-1



京浜東北線で浜松町に着いた。浜松町で、ちょうどモノレールの空港快速にギリギリの時間だったので、階段を急いで上って、モノレールに乗り込んだ。これを逃すと次は各駅停車でその次は区間快速となり、空港での時間の余裕がなくなる。

乗ったモノレールは座席の配置が不自然で、まっすぐに座ったら近くの席に座っている人の足に自分の足が当たるような狭いところがある。けっこう乗っていたので広い席が空いていなくて、しかたなく狭い席にちょっと斜め向きに座った。

空港快速は国際線ターミナルまで停車しないので速くて楽である。しかしよく揺れる。

国際線ターミナルに着いた。乗り降りがあった気配がない。

第1ターミナルに着いた。2/3ぐらい降りていった。近くの席の乗客も降りたので、広くなった。

第2ターミナルに着いた。第2ターミナルのホームは前後に出入り口があり、後方が保安検査場AとB、前方が保安検査場CとDに近い。伊丹行きはだいたいCから出る。大阪伊丹行きANA39便はCという案内が、ホームにある案内表示に出ていた。前方の車両に乗ると楽なのだが、後方の車両に乗ってしまった。ホームを端から端まで歩いて、前方の出口から出る。

改札を出たところにローソンがある。おにぎりを買った。レジには長い列ができていた。セルフレジがあり、誰も使っていなかったので、そちらに行った。おにぎりのバーコードを読ませた。なかなか読み込まなかったが、読めた。代金はEdyで払った。セルフレジは便利であるが、レジ袋が束ねて掛けてあったので、一枚だけを取り出すのがやりにくかった。

それから長いエスカレーターを上がって、出発階に出た。土産物屋を見てみたが、あいかわらずの品揃えで、特に新しいものはなかった。





7月の羽田往復-4

2016-08-06 15:01:00 | 旅行記
朝の便で羽田に行く-4


ANA14便(大阪伊丹 7:30発-東京羽田 8:40着)は安定飛行に入った。

右前方のトイレに誰か入って行った。出たらまた別の誰か入った。トイレはずっと誰かが使い続けていた。トイレの前まで来て使用中の表示を見て、反対側のトイレに行く人もいた。こんなに上空でトイレに行きたくなる人が多いとは思わなかった。

キャビンアテンダントさんが、パーテーションの裏で上着を脱いで、エプロンをつけた。

飲み物のサービスのカートがまわってきた。温かいお茶を頼んだら、少々お待ちくださいと言われた。夏はカートに温かい飲み物を載せていないようだった。別のキャビンアテンダントさんが、温かいお茶を持ってきてくれた。カップにナビタイムの広告が印刷してあった。



雲の上に富士山の頭が出ているのが見えた。

トイレの前で、赤子を抱いた若い男が、キャビンアテンダントさんと長時間話し込んでいた。

飛行機が高度を下げた。三浦半島が見えた。飛行機は東京湾の房総半島側に沿って飛んだ。

東京湾は船が多い。大きい貨物船から小さい漁船のような船まで、いろいろな船がいろいろな方向に走っている。

どんどん降りて、着陸した。それから、翼のフラップががばっと開いてブレーキがかかった。

羽田空港は、着陸してからが長い。地上のアスファルト舗装の間には雑草がかなり生えている。飛行機が通らない所のアスファルト舗装の隙間にも雑草が茂っている。

最近は、ゲートに着かなくても、着陸したら携帯電話の電源を入れても良いようになったので、飛行機から降りる前に空港からの鉄道の時刻を調べることができて、便利である。

ゲートに着いた。乗客が少ないので、後方の席にいた割にはスムーズに飛行機から出ることができた。

羽田空港の1階にベンツが4台展示してある。この朝9時前は、ベンツの展示の準備をする時刻のようで、係員のお姉さんが2人で展示車の掃除などをしていた。

トイレに行ってから、モノレール乗り場に降りた。ちょうど空港快速が出発するところだった。