毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

帰りのピーチは遅れた。

2015-12-20 21:42:00 | 旅行記
ピーチ航空28便 台北桃園18:50発 大阪関西22:25着で大阪に帰るために、台北駅から桃園空港に行く。

桃園空港に戻るために各駅停車タイプの高速鉄道の券を自動販売機で買った。

台湾高速鉄道の台北駅は地下街にある。地下街と区別なく、普通の鉄道の改札口と高速鉄道の改札口が通路の両側にある。前方の車両か後方の車両かで、入る所が分かれている。改札口を入ったところはベンチが並ぶ待合所になっている。売店はセブンイレブンだった。

プラットホームはさらに下にあり、プラットホームに降りるエスカレーターは、列車に乗る準備ができるまではロープで閉ざされている。



少し先に出発する速達タイプの高速鉄道の乗車準備ができたので、エスカレーターで乗客がどんどんと降りて行った。すぐに次の各駅停車タイプの高速鉄道の乗車準備もできたので、エスカレーターで降りた。プラットホームは1と2の2つあり、乗り場は4つある。プラットホーム1と案内されているホームの両側に列車が停まっており、先発の左営行きに人が乗りこんでいた。反対側の次発の各駅停車はまだドアが開いていなかった。

しばらくすると、各駅停車の左営行きも乗車が始まった。ホームの両側に列車が停まっているので、どちらか間違える人もいると思うが、日本の鉄道駅ホームにあるような案内表示はない。間違える人はいないのだろうか。

速達タイプの方は、6割ぐらいの入りだろうか。

各駅停車の方は、最初は空いていたが、出発時間が近づくに連れて乗客が増えて来て、出発する頃には窓側席全部と3列席の通路側がいくらか埋まるぐらいになった。