2018年8月の羽田往復の復 (着)

2018年8月の羽田往復の復 (着)


大阪伊丹空港に着陸した。iPadなどをリュックの中にしまった。

ゲートに着いた。シートベルトサインが消えると、通路側の乗客が一斉に立ち上がった。座席の上の物入れに何も入れていないので、立ち上がる必要はないのだが、とりあえず立ち上がって通路に並んだ。

通路を挟んで反対側の非常口席には、ANAのスタッフが3人座っていた。業務の都合で羽田から伊丹に移動しているところだったようだ。

他の乗客は座席の上の物入れから、持ち込んだキャリーバッグを降ろしていた。年配の女性が座席の上の物入れから、苦労してキャリーバッグを降ろしており、下にいる人にぶつけそうになっていた。自分で上げ下ろしに苦労するような荷物は、機内に持ち込まずに預けるべきである。

前の方の席から、降り始めていたが、キャリーバッグを降ろす人たちで通路が塞がれて、なかなか前に進まない。上げ下ろしが簡単にできないような荷物は、機内に持ち込まないで預けるべきである。荷物を預けても、到着空港で受け取るまでせいぜい10～15分ぐらい待つだけなので、こうして飛行機から出るまでにもたついているのであれば、さっさと出て預入荷物受取場所に行ってもあまり時間は変わらないのではないか。

やっと飛行機から出ることができた。どこに着いたのかと思ったら、南の端の6番ゲートだった。ターミナルの中央までしばらく歩かなければならない。



ターミナル中央部のANAラウンジの前まで来た。以前はラウンジ入口のすぐ横から1Fに降りる階段があり、降りた先が到着ロビーだった。しかし、今はそのエリアが閉鎖されていて、白い板で囲まれた通路を歩いて、また軽自動車が展示しているところを過ぎて、ANAの南ターミナルとJALの北ターミナルの中間付近まで、歩かなければならない。



しばらく歩くと、預入荷物の受取場所に出た。南側のレーンはANAで北側のレーンはJALである。ここでやっと外に出た。今朝乗る時にこの手前を左に曲がったところである。

到着口を出たところからは、今朝通った経路を逆に進んで、モノレールの駅まで行った。

2018年8月の羽田往復の復 (5)

2018年8月の羽田往復の復 (5)


この時間はまだ混雑する時間帯ではないらしく、離陸順番待ちの列に長時間並ばずに、離陸した。

安定飛行に入ったので、機内WiFiを使うためにiPadを出した。機内WiFiのプログラムは行きの飛行機と同じだった。行きの飛行機で観た「逃げるは恥だが役に立つ」が途中だったので、もう一度選択して、時間のスライダーを操作して、途中の見たところまで進めた。機内WiFiのプログラムはオンデマンドで観られるようである。

飲み物のサービスがはじまった。コーヒーをもらった。普通席の飲み物の紙コップは小さくてナビタイムの広告がついていた。



アナウンスがある時は、WiFiのプログラムも停止してアナウンスの音声が流れた。「逃げ恥」は途中から観たので飛行中に終わった。時間があるので、NHKの「SONGS」を観た。





「SONGS」が終わってもまだ時間があったので、WiFiはやめて従来のオーディオプログラムにした。インナーイヤホンは自分が普段使っているものを使った。

着陸態勢に入った。

高度を下げていくと、窓の外に街が見える。

2018年8月の羽田往復の復 (4)

2018年8月の羽田往復の復 (4)


羽田空港第2ターミナルの端にある搭乗口67Aまで来た。

ANA31便はB737で、中央に通路が1本あり、両側に座席が3席ずつ並ぶ配置である。そのため、まず窓側の席の乗客から機内に入れる。通路側の席を指定しているので、搭乗開始までしばらく待つ。



全ての席の搭乗がはじまった。今回は非常口席の通路側である。

15Hの席に来た。窓側席と中央席にはすでに人がいた。この便は満席だそうだ。

大きい荷物を持ち込んでいる人が多くて、キャビンアテンダントさんがいろいろと工夫しながらなんとか詰め込んでいた。荷物を預けても、到着空港で受け取るまでせいぜい10～15分ぐらい待つだけなのだが、機内に持ち込む人が多い。

それで、座席の上の物入れはいっぱいだったので、リュックを入れるのをあきらめて、足元に置いた。非常口席なので前後のスペースが広くて楽である。

キャビンアテンダントさんが来て、「ご存じとは思いますが」とここは非常口席なので非常時は脱出に協力するよう話していった。

荷物がすべて収まったようで、動き出した。

2018年8月の羽田往復の復 (3)

2018年8月の羽田往復の復 (3)


羽田空港第2ターミナルの保安検査場を出たところの売店に弁当がたくさん売っていた。崎陽軒のシウマイ弁当があるかと思ったがなく、築地丸武の玉子焼サンドを買った。

ANA31便が出る搭乗口67Aは一番端のエリアで、ANAのラウンジからだと遠い。近くにクレジットカードのラウンジがあったが、やはりANAのラウンジに入ることにした。



ANAのラウンジに入って、玉子焼サンドを食べた。玉子焼は美味い。しかしパンに挟んであるものが玉子焼だけでは飽きてしまう。



搭乗口が遠いので、早めにラウンジを出た。いつもはラウンジに近い61～64あたりだが、いつもより時間が早い15:00の便だからなのか、大型のB777やB787でなく中型のB737だからなのか、ラウンジから遠くのゲートである。

動く歩道を通って、ひたすらターミナルの端に進む。途中で左折する。左折する角に寿司屋があった。

通路の下に、到着した乗客の通路が見える。

さらに進むと、67Aと67Bがあった。

2018年8月の羽田往復の復 (2)

2018年8月の羽田往復の復 (2)


ANA31便は搭乗口67Aで出発C・Dということなので、モノレールを降りると、まず前方か後方かどちらのエスカレーターを上がれば良いか確認した。降りた場所に近い方のエスカレーターを上がれば良かったので楽だった。

エスカレーターを上がったところから改札口に向かう途中に、「テロの危険、みえますか？」というポスターがあった。やはり東京は危険なのか？



モノレールの改札口を出た近くにあるローソンで、何か食べ物を買おうかと思ったが、レジに長蛇の列ができていたのでやめた。

メルセデスベンツが展示してある場所に、Krispy Kreme Doughnutsがあり、そこで限定版のベンツドーナツ3個入りセットを買った。それから出発階に上がる長いエスカレーターに乗った。




出発階では、上級会員用の保安検査口を探して入った。

いつものように、サイフや電話などをトレイに置いて、いつもの翼型のICチップを機械に読ませて、出てきた保安検査証という紙を持って、検査機を通った。ドーナツも検査機を通した。