毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

ANAで大阪(伊丹)に帰る-8

2010-04-10 09:47:00 | 旅行記
ANAで大阪(伊丹)に帰る-8
離陸が遅れたのにほぼ定時に伊丹に着いた。



着陸態勢に入った。iPodをかたずけて、またオーディオプログラムのヘッドフォンをつけた。

前方のスクリーンに地上の明かりが映された。しばらくすると伊丹空港の誘導灯が見えた。そのまま無事に着陸した。

ゲートに近づいた。シートベルトサインが消えるまでは席から立ち上がらないようにというアナウンスがいつものようにあったが、前方のプレミアムクラスの乗客の一人がすでに立ち上がって、頭上の荷物入れを開けようとしていた。どうせドアが開くまで待たされるのだから、早く立ち上がっても無駄だと思うのだが。

シートベルトサインが消えた。ベルトを外して立ち上がり、荷物入れから荷物を出して、座席のすぐ横のドアの前に並んだ。

ボーディングブリッジが近づいてきて、繋がるところが見られた。飛行機のドアはボーディングブリッジを操作する係員が開いて、機内の乗務員はドアのハンドルにはさわらないことがわかった。

飛行機から出た。10番ゲートだった。もう出発便はないので、1階の到着フロアではなく、2階の出発ロビーを通って外に出た。20:20だった。



ANAで大阪(伊丹)に帰る-7

2010-04-08 20:41:00 | 旅行記
ANAで大阪(伊丹)に帰る-7
ANA39便は離陸が遅れたががんばって飛んだ

離陸までかなり待たされて飛び立った。

シートベルトサインが消えた。iPodを出して機内に備え付けのヘッドフォンを外した。

普通席での水とお茶以外の飲み物のサービスは3月末で終わりなので、最後のコーヒーを飲もうと寝ないで待っていたが、ワゴンがまわってくるまで意外と時間がかかった。やっときたので、コーヒーをもらった。

コーヒーを飲みながら音楽を聴きながら本を読んでいると、あと10分ほどで着陸態勢にはいるので、子供にトイレに行きたくないか声を掛けるよう、アナウンスがあった。こんな内容のアナウンスははじめて聞く。春休みだからだろうか。

時刻表の到着時間は20:15である。安定飛行に入ったときの機長のアナウンスでは、着陸予定時間は20:15だった。離陸が遅れたのに、着陸は遅れない。空を飛んでいる時間は本当はとても短いのだ。

ちなみに、ANAの時刻表では19:00羽田発だと伊丹着は20:15であるが、JALの時刻表では19:00羽田発だと伊丹着は20:05である。これは離陸や着陸であまり待たされずに優先的に離着陸できるからだろう。こんなに優遇してもらっても破綻するとは、JALはなさけない。


ANAで大阪(伊丹)に帰る-6

2010-04-07 19:46:00 | 旅行記
ANAで大阪(伊丹)に帰る-6
ANA39便は離陸で待たされる


後方の通路から機内にはいると、今度の座席の10Dは機内に入ってすぐ目の前の席だった。普通席の一番前のブロックの一番後ろの席だった。席の後ろはギャレーだった。座席の上の物入れは、ハーフサイズだった。

カバンから本とiPodを取り出して、カバンを頭上の物入れに入れた。

通路側の席だった。内側にはまだ誰も来ていなかったので、ベルトをせずに座って本を読んだ。
後方の通路が閉じられた。最後の乗客が先頭の入り口からぞろぞろ入ってきた。隣の席には誰も来なかったので、ベルトを締めた。オーディオプログラムは、行きの便で聞いたのでiPodで音楽を聴くつもりだったが、安定飛行にはいるまでiPodを使えないので、備え付けのヘッドフォンを出して、オーディオプログラムを聞いた。

動き出す時間になった。19:00発なので、ドアを閉める時間は定刻だった。

安全に関するアナウンスがあり、それが終わってしばらく待つと飛行機が動き出した。19:12になっていた。

滑走路の前で止まった。滑走路が混んでいるので順番待ちをしているとのアナウンスがあった。19:22になっていた。しばらく待つと、動き出した。

離陸のための滑走をはじめた。離陸したときには19:30になっていた。こんなに待たされて、大阪に定刻に着くのだろうか?





ANAで大阪(伊丹)に帰る-5

2010-04-06 21:07:00 | 旅行記
ANAで大阪(伊丹)に帰る-5
ANAラウンジのビールサーバーのビール


ANAラウンジの受付でまたカードを機械にかざして中に入って、エスカレーターを上った。

飲み物のコーナーで、ビールのグラスを取り出し、ビールサーバーでビールを入れようとしたが、炭酸ガス切れとかいうランプがついていて、ビールサーバーが動作しなかった。反対側のビールサーバーのところに行くと、こちらはちゃんと動いていた。

ビールサーバーにグラスを置いてボタンを押すと、グラスが自動的に傾いてビールが入る。十分入ったところで傾いたグラスが元に戻り、泡が継ぎ足されて完了である。

おつまみとおしぼりと紙ナプキンをとって席を探した。机がある席は埋まっていて、高い丸椅子と狭いテーブルの席しか空いていなかったので、そこに座ってビールを飲んだ。ビールを飲み終えると、次は甘い飲み物が欲しくなったのでコーラを入れて飲んだ。

カバンの中の荷物の整理などをしていると、すぐに大阪行きの登場案内のアナウンスが流れた。席を立ってグラスを回収場所に置いて、トイレに行って、エスカレーターを下って、出発ゲートに向かった。

60番ゲートはラウンジを出てすぐ左側だった。すでに列はなくなっていた。またカードを機械にかざして、搭乗券を受け取って、ボーディングブリッジを進んだ。今回は先頭の通路とその後方の通路の両方がまだ開いていた。