毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

2017年7月の羽田往復の帰り-終

2017-07-23 21:47:00 | 旅行記
SFJ27/ANA3827 東京羽田16:30発 - 大阪関西17:55着は関西空港に着陸した。


地上をしばらく走って、ゲートに着いた。関西空港ではバスではなくボーディングブリッジだった。窓から見ていると、ボーディングブリッジが近づいてくるのがわかった。

17:55着である。18:04に南海電車のラピートがある。ラピートに乗れるとスムーズに家に帰れるが、特急券を買う必要もあり、ぎりぎり無理だろう。次に速い電車はJRのはるかである。18:14なので、これは時間があるはず。

ボーディングブリッジが機体にくっついてから少し待ち、降りられるようになった。

2階の国内線出発・到着フロアに入った。ここでは、出発客と到着客を分離しておらず、出発待ちの乗客の間を通って出て行く。荷物を預けていないのでそのまま出た。

国際線の場合、到着すると1階に出るので、電車の駅に行くにはエスカレーターをひとつ上がる。国内線の場合、出発も到着も2階なので、そのまま平行移動して渡り廊下を渡って、電車の駅に着いた。

南海電車の発車案内を見ると、18:04発のラピートがまだ表示されていた。すでに18:03だったが、走ってホームに行くと間に合うかもしれない。しかし、やめた。まだ遅い時間でもないし、走って行ってぎりぎり乗れなかったら後が面倒である。

JRの自動券売機のところに行って、はるかの特急券を買うことにした。自由席の方が料金は安いが、まわりに旅行者らしい人が多く、混みそうなので、指定席にした。自動券売機の画面を操作して、座席を指定した。座席は単に窓側と通路側を選び、実際の席はシステムにまかせる方法と、座席表を表示させて自分で席を選ぶ方法がある。座席表から選ぶようにした。かなり埋まっていたが、なるべくまわりが埋まっていない窓側を選ぶと、選択できないという表示が出た。座席表を見て考えている間に、他の乗客が予約してしまったのだろうか。

その後の自動券売機の反応がよくわからなかったのだが、とりあえず窓側の席がとれた。新大阪まで買った。乗車券も新大阪にした。

JRのホームに降りた。列車はまだ来ていなかった。飲料の自動販売機でボトル缶コーヒーを買った。

ホーム中央付近に大きい荷物を持った団体がたくさん待っていた。そこは自由席の乗車口近くのようだ。この大荷物集団と一緒に自由席に乗るのは大変だろう。指定席にしておいて良かった。

線路の向こう側に立っている乗車位置の番号を見て、指定券に書いてある2号車の位置に来たと思っていたら、他の乗客が駅員に聞いていることが聞こえた。乗車位置の案内板に書いてある番号は、電車の車両番号とは関係ないのだった。2号車はその番号の2番とは全く違う位置に着くのだった。

何を目当てにして乗車位置を探せば良いかわからないうちに、はるかが入って来た。そこで、足元に乗車口の案内が書いてあることに気づいて、2号車の位置がわかった。



指定券の席に着いた。大きい荷物はデッキに荷物置き場があるが、リュックのような小さめの荷物を置く場所がないので、膝の上に乗せたままにしておいた。

コーヒーをあけてくつろいでいると、大きい荷物を持った団体客が来て、短パンサンダルで大きい荷物を持った大きいおっさんが、となりの通路側の席に座った。

やはり、はるかは旅行客で混むのだった。周りを見ると、ほぼ満席だった。南海ラピートはなんばまでだが、JRはるかは料金は高いが、新大阪・京都まで乗り換えなしで行けるのは便利なのだろう。

この電車は関西空港を出ると天王寺まで停まらないというアナウンスを何回もしていた。

出発した。空港橋を渡った。りんくうタウン駅を通過すると、右側に南海の空港線が分かれて本線に合流するのが見えた。

JRの空港線も阪和線と合流して、順調に進んでいった。

近鉄南大阪線と交差して、天王寺駅の構内に入った。阪和線から環状線に入るために、ポイントをごちゃごちゃと渡って、ホームに着いた。

天王寺で降りる人が多いかと思ったら、2割ぐらいだった。天王寺を出ると、環状線を走った。西九条で阪神電車の下をくぐり、外側の線に入った。福島の手前で高架から地上にだんだん下がり、福島駅前の踏切を通り、ヨドバシカメラ梅田店の近くの踏切を通って阪急電車の下を通った。

そのあたりでアナウンスがあり、この先長い橋を渡ると新大阪駅に着きます、と言っていた。確かに、淀川の長い鉄橋を渡ると新大阪駅である。大阪の土地がわからない人には親切な案内だろう。

新大阪に着いた。新大阪まで乗り換えなしで途中停車駅が1駅だけというのは楽である。




2017年7月の羽田往復の帰り-5

2017-07-23 14:45:00 | 旅行記
SFJ27/ANA3827 東京羽田16:30発 - 大阪関西17:55着は離陸した。


安定飛行に入ると、空いている隣の座席の窓際に移動した。隣に人がいなくなって、広くなった。リュックは前の席の下に入れていたが、隣の空席に置いてシートベルトで固定した。

飲み物のサービスが始まった。コーヒーをもらった。スターフライヤーではコーヒーにチョコレートが付いている。お得なセットである。



最初に座っていた席の方を見ると、窓側の席と中央席に座っていた人たちは同じ席に座り続けていた。すぐ隣に並ぶと窮屈なので、空いたところに移動すれば良いと思うのだが。黒ずくめの服の人は、飛行機に慣れているように見えたが、実際はそうではなかったようだ。

ビデオプログラムを見ていたが、これというものがないので、画面をGPSの飛行機の現在位置に変えて、オーディオプログラムにした。

途中で機内の一番前にあるトイレに入った。乗客が出てきたすぐ後に入ろうとしたので空いていると思ったら、使用中だった。すると、近くにいたキャビンアテンダントさんがノックをした。すると、中からキャビンアテンダントさんが出てきた。中を点検していたようだ。

西向きに長い間飛んで、北に向きを変えると、窓の下に長い橋が見えた。どこかと思ってGPS画面を見ると、鳴門大橋だった。そんなところを廻っていくとは。まっすぐ関西空港には向かえないようだ。

鳴門から北上して、向きを東に変えると、窓の下に空港が見えた。GPS画面を見ると、神戸空港だった。神戸空港の上空を廻っていくとは思わなかった。かなり大回りをしている。このまま神戸空港に着陸してくれたほうが帰りが楽ではあるが。



神戸空港を過ぎてから南に向きを変え、大阪湾岸を飛ぶと、関西空港に近づいた。

関西空港に、北から南向きに着陸した。




2017年7月の羽田往復の帰り-4

2017-07-22 20:21:00 | 旅行記
SFJ27/ANA3827 東京羽田16:30発 - 大阪関西17:55着の機内に入った。


隣の中央席に座った黒ずくめの服の女性がまた通路に出て、物入れからスーツケースを出して何かを出して、また席に座った。スターフライヤーの座席は前後の幅に余裕があるので、そのたびにいちいち立たなくても良いのでよかった。

ヘッドフォンはインナーイヤー型だった。しかし、耳に入れるところのまわりにスポンジがついていないので、耳で固定しにくい。端子は2本のタイプであり普通のヘッドフォン端子には取り付けられない。

ヘッドフォンの端子を、差し込もうとしたら差し込み口がない。となりの黒婦人が肘掛けの先端を指してここですよ、と言ったが、左側の肘掛けには差し込み口はない。実は右側の肘掛けに差し込み口があったのだが、そこには隣の黒婦人が自分のヘッドフォンを差し込んでいた。

隣の黒婦人は、飛行機に慣れているように見えたが、実際はそうではなかったようだ。

スターフライヤーは座席の前にパーソナルモニターがあり、ビデオプログラムも見ることができる。ANAよりもサービスが良い。しかし、ビデオプログラムは離陸して安定飛行になってから使えるようである。東京-大阪間の短い時間では、まとまった時間がいるプログラムは見られない。ニュースぐらいがちょうど良い。



ドアが閉まって飛行機が動き出したが、通路を挟んで反対側は3席とも空いていて、こちら側は3席とも埋まっていた。これはどういうことか?他の列も詰まっているところと空いているところがある。

離陸した。16:30発なので、まだ混雑しない時間帯なのだろう。滑走路の前の離陸待ちが短く、すぐに離陸した。



2017年7月の羽田往復の帰り-3

2017-07-22 08:11:00 | 旅行記
SFJ27/ANA3827 東京羽田16:30発 - 大阪関西17:55着に乗るために羽田空港のバスラウンジでバスを待つ。




バスが来たので、改札口が開いた。ANAと同じように、翼の形のICキーホルダーを機械に読ませると、便名と座席が印刷された紙が出てきた。

バスの最前列の席に座って、バスの出発を待った。

待つ間、目の前を貨物車を3つぐらい引いた車が行き来した。

バスに乗客が溜まってきて、運転手さんが乗ってきた。バスが出発した。バスが途中で停まると、前を飛行機が横切っていった。

さらに路面を走って、ターミナルからかなり離れた場所まで来た。

しばらく走ると、スターフライヤーの黒い飛行機が2機見えてきた。奥の方が大阪行きだった。



バスを降りた。タラップで飛行機に乗るのは、去年ピーチ航空に乗った時以来だ。

機内に入った。入る時にキャビンアテンダントさんからヘッドフォンを受け取った。スターフライヤーでは座席の前のポケットにヘッドフォンを入れているのではなかった。

座席が全部黒い。かなり空いている。予約した時はそんなに空いていなかったはずだが、座席の4割ぐらいしか埋まっていない。
3Dの席に座った。スターフライヤーの席はANAの席よりも広い。横3席-通路-3席の配列である。窓側が埋まっていた。中央席は空いていた。

スーツケースを引いて、黒ずくめの服の中年女性が来て、スーツケースを座席の物入れの上に入れて、隣の中央席に座った。スターフライヤーの座席は前後の幅に余裕があるので、立って席から出なくても中央席の人が入ることができる。

右側の3席はすべて埋まっているが、通路を挟んで反対側の3席はすべて空いている。予約した時は偏りなく埋まっていたと思うが、キャンセルがまとまって出たのだろうか。


2017年7月の羽田往復の帰り-2

2017-07-20 21:30:00 | 旅行記
ANA3827 東京羽田16:30発 - 大阪関西17:55着に乗るために羽田空港に着いた。


地下1階から保安検査口C、Dの方に、長いエスカレーターを上がった。

保安検査を通る前におみやげ店を見たが、特別目新しいものはなかったので何も買わなかった。このあたりに「切腹最中」というお菓子があると思うが、見当たらなかった。

上級会員向けの保安検査口を通った。いつものように、翼の形のICキーホルダーを機械に読ませると、便名と座席が印刷された紙が出てきた。保安検査口を出たところは、普通の保安検査口の出口のすぐ横だった。これでは上級会員専用の意味がない。

ラウンジの入り口の前にある売店で、カレーあられを買って、ラウンジに入った。

ラウンジで青汁を入れて、椅子に座った。

しばらくしてトイレに行こうとしていると、SFJ27/ANA3827の最終の搭乗中であるというアナウンスがあった。バスに乗って飛行機まで行くので、ボーディングブリッジで乗る便よりも早めに搭乗口に行かなければならない。トイレに行ってからラウンジを出て、動く歩道をあるいて、搭乗口65番の先に行き、エスカレーターを降りて、1階に行った。



大阪/関西行きの701番ゲートに行くと、改札口が閉じられていた。搭乗案内中のはずだが、と思っていたら、そこにいた係員さんが、次のバスでご案内します、と言った。つまり、飛行機のところに行くバスが出たところだったのだ。次のバスが来るまでしばらく待つ。