SFJ27/ANA3827 東京羽田16:30発 - 大阪関西17:55着は関西空港に着陸した。
地上をしばらく走って、ゲートに着いた。関西空港ではバスではなくボーディングブリッジだった。窓から見ていると、ボーディングブリッジが近づいてくるのがわかった。
17:55着である。18:04に南海電車のラピートがある。ラピートに乗れるとスムーズに家に帰れるが、特急券を買う必要もあり、ぎりぎり無理だろう。次に速い電車はJRのはるかである。18:14なので、これは時間があるはず。
ボーディングブリッジが機体にくっついてから少し待ち、降りられるようになった。
2階の国内線出発・到着フロアに入った。ここでは、出発客と到着客を分離しておらず、出発待ちの乗客の間を通って出て行く。荷物を預けていないのでそのまま出た。
国際線の場合、到着すると1階に出るので、電車の駅に行くにはエスカレーターをひとつ上がる。国内線の場合、出発も到着も2階なので、そのまま平行移動して渡り廊下を渡って、電車の駅に着いた。
南海電車の発車案内を見ると、18:04発のラピートがまだ表示されていた。すでに18:03だったが、走ってホームに行くと間に合うかもしれない。しかし、やめた。まだ遅い時間でもないし、走って行ってぎりぎり乗れなかったら後が面倒である。
JRの自動券売機のところに行って、はるかの特急券を買うことにした。自由席の方が料金は安いが、まわりに旅行者らしい人が多く、混みそうなので、指定席にした。自動券売機の画面を操作して、座席を指定した。座席は単に窓側と通路側を選び、実際の席はシステムにまかせる方法と、座席表を表示させて自分で席を選ぶ方法がある。座席表から選ぶようにした。かなり埋まっていたが、なるべくまわりが埋まっていない窓側を選ぶと、選択できないという表示が出た。座席表を見て考えている間に、他の乗客が予約してしまったのだろうか。
その後の自動券売機の反応がよくわからなかったのだが、とりあえず窓側の席がとれた。新大阪まで買った。乗車券も新大阪にした。
JRのホームに降りた。列車はまだ来ていなかった。飲料の自動販売機でボトル缶コーヒーを買った。
ホーム中央付近に大きい荷物を持った団体がたくさん待っていた。そこは自由席の乗車口近くのようだ。この大荷物集団と一緒に自由席に乗るのは大変だろう。指定席にしておいて良かった。
線路の向こう側に立っている乗車位置の番号を見て、指定券に書いてある2号車の位置に来たと思っていたら、他の乗客が駅員に聞いていることが聞こえた。乗車位置の案内板に書いてある番号は、電車の車両番号とは関係ないのだった。2号車はその番号の2番とは全く違う位置に着くのだった。
何を目当てにして乗車位置を探せば良いかわからないうちに、はるかが入って来た。そこで、足元に乗車口の案内が書いてあることに気づいて、2号車の位置がわかった。
指定券の席に着いた。大きい荷物はデッキに荷物置き場があるが、リュックのような小さめの荷物を置く場所がないので、膝の上に乗せたままにしておいた。
コーヒーをあけてくつろいでいると、大きい荷物を持った団体客が来て、短パンサンダルで大きい荷物を持った大きいおっさんが、となりの通路側の席に座った。
やはり、はるかは旅行客で混むのだった。周りを見ると、ほぼ満席だった。南海ラピートはなんばまでだが、JRはるかは料金は高いが、新大阪・京都まで乗り換えなしで行けるのは便利なのだろう。
この電車は関西空港を出ると天王寺まで停まらないというアナウンスを何回もしていた。
出発した。空港橋を渡った。りんくうタウン駅を通過すると、右側に南海の空港線が分かれて本線に合流するのが見えた。
JRの空港線も阪和線と合流して、順調に進んでいった。
近鉄南大阪線と交差して、天王寺駅の構内に入った。阪和線から環状線に入るために、ポイントをごちゃごちゃと渡って、ホームに着いた。
天王寺で降りる人が多いかと思ったら、2割ぐらいだった。天王寺を出ると、環状線を走った。西九条で阪神電車の下をくぐり、外側の線に入った。福島の手前で高架から地上にだんだん下がり、福島駅前の踏切を通り、ヨドバシカメラ梅田店の近くの踏切を通って阪急電車の下を通った。
そのあたりでアナウンスがあり、この先長い橋を渡ると新大阪駅に着きます、と言っていた。確かに、淀川の長い鉄橋を渡ると新大阪駅である。大阪の土地がわからない人には親切な案内だろう。
新大阪に着いた。新大阪まで乗り換えなしで途中停車駅が1駅だけというのは楽である。
地上をしばらく走って、ゲートに着いた。関西空港ではバスではなくボーディングブリッジだった。窓から見ていると、ボーディングブリッジが近づいてくるのがわかった。
17:55着である。18:04に南海電車のラピートがある。ラピートに乗れるとスムーズに家に帰れるが、特急券を買う必要もあり、ぎりぎり無理だろう。次に速い電車はJRのはるかである。18:14なので、これは時間があるはず。
ボーディングブリッジが機体にくっついてから少し待ち、降りられるようになった。
2階の国内線出発・到着フロアに入った。ここでは、出発客と到着客を分離しておらず、出発待ちの乗客の間を通って出て行く。荷物を預けていないのでそのまま出た。
国際線の場合、到着すると1階に出るので、電車の駅に行くにはエスカレーターをひとつ上がる。国内線の場合、出発も到着も2階なので、そのまま平行移動して渡り廊下を渡って、電車の駅に着いた。
南海電車の発車案内を見ると、18:04発のラピートがまだ表示されていた。すでに18:03だったが、走ってホームに行くと間に合うかもしれない。しかし、やめた。まだ遅い時間でもないし、走って行ってぎりぎり乗れなかったら後が面倒である。
JRの自動券売機のところに行って、はるかの特急券を買うことにした。自由席の方が料金は安いが、まわりに旅行者らしい人が多く、混みそうなので、指定席にした。自動券売機の画面を操作して、座席を指定した。座席は単に窓側と通路側を選び、実際の席はシステムにまかせる方法と、座席表を表示させて自分で席を選ぶ方法がある。座席表から選ぶようにした。かなり埋まっていたが、なるべくまわりが埋まっていない窓側を選ぶと、選択できないという表示が出た。座席表を見て考えている間に、他の乗客が予約してしまったのだろうか。
その後の自動券売機の反応がよくわからなかったのだが、とりあえず窓側の席がとれた。新大阪まで買った。乗車券も新大阪にした。
JRのホームに降りた。列車はまだ来ていなかった。飲料の自動販売機でボトル缶コーヒーを買った。
ホーム中央付近に大きい荷物を持った団体がたくさん待っていた。そこは自由席の乗車口近くのようだ。この大荷物集団と一緒に自由席に乗るのは大変だろう。指定席にしておいて良かった。
線路の向こう側に立っている乗車位置の番号を見て、指定券に書いてある2号車の位置に来たと思っていたら、他の乗客が駅員に聞いていることが聞こえた。乗車位置の案内板に書いてある番号は、電車の車両番号とは関係ないのだった。2号車はその番号の2番とは全く違う位置に着くのだった。
何を目当てにして乗車位置を探せば良いかわからないうちに、はるかが入って来た。そこで、足元に乗車口の案内が書いてあることに気づいて、2号車の位置がわかった。
指定券の席に着いた。大きい荷物はデッキに荷物置き場があるが、リュックのような小さめの荷物を置く場所がないので、膝の上に乗せたままにしておいた。
コーヒーをあけてくつろいでいると、大きい荷物を持った団体客が来て、短パンサンダルで大きい荷物を持った大きいおっさんが、となりの通路側の席に座った。
やはり、はるかは旅行客で混むのだった。周りを見ると、ほぼ満席だった。南海ラピートはなんばまでだが、JRはるかは料金は高いが、新大阪・京都まで乗り換えなしで行けるのは便利なのだろう。
この電車は関西空港を出ると天王寺まで停まらないというアナウンスを何回もしていた。
出発した。空港橋を渡った。りんくうタウン駅を通過すると、右側に南海の空港線が分かれて本線に合流するのが見えた。
JRの空港線も阪和線と合流して、順調に進んでいった。
近鉄南大阪線と交差して、天王寺駅の構内に入った。阪和線から環状線に入るために、ポイントをごちゃごちゃと渡って、ホームに着いた。
天王寺で降りる人が多いかと思ったら、2割ぐらいだった。天王寺を出ると、環状線を走った。西九条で阪神電車の下をくぐり、外側の線に入った。福島の手前で高架から地上にだんだん下がり、福島駅前の踏切を通り、ヨドバシカメラ梅田店の近くの踏切を通って阪急電車の下を通った。
そのあたりでアナウンスがあり、この先長い橋を渡ると新大阪駅に着きます、と言っていた。確かに、淀川の長い鉄橋を渡ると新大阪駅である。大阪の土地がわからない人には親切な案内だろう。
新大阪に着いた。新大阪まで乗り換えなしで途中停車駅が1駅だけというのは楽である。