毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

帰りのピーチは遅れた。

2015-12-25 19:42:00 | 旅行記
ピーチ航空28便 台北桃園18:50発 大阪関西22:25着は、約30分遅れて台北桃園空港を離陸した


順調に離陸して、順調に安定飛行に入った。



日本に帰国する時に税関に出すカードが配られた。何も申告するものがなくても記入して提出しなければならないので面倒くさい。座席の上の物入れからリュックを出して、隣の空席に置いて、ボールペンを出して、記入した。

リュックはそのまま空席に置いておいて、シートベルトで固定した。

機内で何か食べるつもりだったので、座席の前のポケットに入っている機材販売の案内パンフレットを見た。ちゃんとした量のある機内食を食べる気にはならない。軽いものはないかと思っていたら、カップラーメンがあった。これを頼むことにした。もし売り切れていたら、その次のページに乗っているデニッシュパンを買うことにした。

機内販売のワゴンは一番前と一番後ろからまわってくる。非常口席は中央なので、最後に来ることになる。希望の品は売り切れている可能性がある。非常口席は他の席に比べて高い追加料金を支払っているのに、これでは逆に不利である。何とかならないものだろうか。

食べ物や飲み物を買う人が多いようで、なかなか回ってこなかった。

やっと回ってきたので、カップラーメンを聞いてみると、数種類あるカップラーメンは、やはりすべて売り切れていた。仕方がないので、デニッシュパンと紅茶を買った。500円だった。

普通のティーカップの紅茶かと思ったら、ちょっと変わった味と香りの紅茶で、なかなか美味かった。デニッシュパンだけでは夕食には足りないが、遅い昼食に量が多めのカツカレーを食べたので、あまり食欲がなく、これで十分だった。



その後はiPhoneで音楽を聴きながら、トイレに行ったりしてだらだらと過ごした。

行きの大阪→台北よりも、帰りの台北→大阪の方がなぜか少し速い。着陸態勢に入った。

着陸したのは22:37ごろ。定刻は22:25に到着なので、これから駐機場に着くと、おそらく20~25分ぐらいの遅れである。LCCでこれぐらいの遅れは優秀な方であるが、問題はこの便が夜遅く到着するということである。機内ではすでに、他の乗客が帰りの電車やバスに間に合うかどうか、心配して少しざわついていた。

伊丹空港だと街の上を飛んで着陸するので、窓の外に街の灯りが見えるが、関西空港は海の上にあるので、灯りは遠くに見えるだけである。

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