それでは、連載第331回目は、銚子電鉄デキ3をお届けします。
JR銚子本線終点の銚子から、レールが続いていますが、これが銚子電鉄で、軌間も同じなのは、貨物輸送があったからです。それに使用されたのか、銚子電鉄のマスコットでもあった、デキ3が、現在もあります。
写真は昔の黒塗りだった頃(写真)。これでも、立派なドイツ製の輸入電機です。
それが、後に塗り替えられ、このようなツートンになりました(写真)。ビューゲルを止めて、ポール集電にしたのも、似合っている感じがします。
銚子電鉄も、「ぬれ煎餅」の努力にもかかわらず、まだまだ苦しいようですが、是非頑張って欲しいですね。
それでは、次回をお楽しみに。