Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Electric Locomotive#170

2017-04-13 | 鉄道写真


 それでは、連載第170回目は、EF64 1000番代の31回目、EF64 1049をお届けします。


 これも大宮のイベントにて、JR貨物更新色に塗られ、寝台特急「北陸」のヘッドマークを装備する、EF64 1049(写真)。勿論実車では実現していません。


 高崎配備で、上越線に使われた当時なら可能性はありますが、愛知機関区となった今は、まずありません。最終期に、リバイバルを期待したいですね。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#169

2017-04-12 | 鉄道写真


 それでは、連載第169回目は、EF64 1000番代の30回目、EF64 1046をお届けします。


 写真は、僚機1011号機と重連で返空タキを牽き、春日井で通過待ちをする姿(写真)。降りるは降りるで、それなりに大変です。


 製造両数から考えても、物語は佳境に達しているのが分かると思います。次のストーリーまで、もう少しです。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#168

2017-04-11 | 鉄道写真


 それでは、連載第168回目は、EF64 1000番代の29回目、今回は3両の64をお届けします。


 最初は、愛知機関区で、更新色DD51に挟まれ、留置される、EF64 1042(写真)。位置から分かるように、既に運用から外れ、運用札に「一休車」が入っています。


 JR更新色のカマまでこんな状態ですから、原色など残るわけがありません。これが、現実です。



 同じく、1044号機です(写真)。こちらも「一休車」、還らぬ道へと旅立とうとしています。



 続いて、1045号機です(写真)。こちらはまだ休車の札は入っていませんが、現在の運用減のために、今後が微妙な位置にいます。


 いずれも庫に押し込められた姿、ちょっと走っている車両と同列にはしにくいです。何とか、助かる手立てがあれば良いのですが、現実はそう甘くありません。


 本日、ブログ開設から閲覧者が総計10万IPとなり、一つの節目を迎えました。今後とも、よろしくお願いします。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#167

2017-04-10 | 鉄道写真


 それでは、連載第167回目は、EF64 1000番代の28回目、EF64 1041をお届けします。


 最初は、全盛期の写真を。中央西線、まだ軽い勾配の、瑞浪か恵那あたりを僚機と重連で通過する、1041号機(写真)。1000番代とはいえ、国鉄色重連で、血潮沸き立つ写真です。



 稲沢、則ち愛知機関区で停泊する同機(写真)。良い感じです。



 他日、同じ愛知機関区で(写真)。まだ、現役です。



 しかし、その後、塗色更新もしないまま、同機関区の片隅に追いやられ、「一休車」となってしまいました(写真)。還るのは非常に難しいところです。


 先日も行ってきましたが、国鉄色重連など、もう夢の彼方の話です。現実国鉄色を維持するのはJR東のみ、と思って支障ありません。正夢は、ありません。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#166

2017-04-09 | 鉄道写真


 それでは、連載第166回目は、EF64 1000番代の27回目、EF64 1040をお届けします。


 JR貨物稲沢でのイベント時に、代表で停まっていた、国鉄色の1040(写真)。国鉄初のコンテナ特急貨物、「たから号」のヘッドマークを掲出します。


 勾配形の64で、高速特急貨物のイメージはありませんが、国鉄色の電気機関車代表で、こうなっています。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#165

2017-04-07 | 鉄道写真


 それでは、連載第165回目は、EF64 1000番代の26回目、EF64 1038をお届けします。


 かつての1038号機(写真)。稲沢駅前、愛知機関区内、待機の位置で停泊しています。



 しかし、その後に同機は運用を外れ、「一休車」の運用札が入り、庫の隅に留置されていました(写真)。帰らぬ道へと、進んでいきます。


 他の国鉄形電機と比べると、運用に就いていた期間が長く、デジカメでも多くの姿が残されていますが、これは永遠に続くことではありません。保守困難機から随時引退、であるのは当たり前、状態が良くても検切れで引退もあります。鉄道ファンなら、今何をすべきか考えて下さい。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#164

2017-04-06 | 鉄道写真


 それでは、連載第164回目は、EF64 1000番代の25回目、EF64 1035をお届けします。


 最初は、山陰本線日野川橋梁を渡る、EF64 1035(写真)。伯備線貨物は64単機の運用で、0番代の最後の活路でしたが、現在は1000番代が使用されます。


 なお現在は、この橋の岡山側手前の伯耆大山駅に貨物ターミナルの機能が出来、以遠に貨物取扱駅は無くなったので、もう二度とこの橋を貨物列車が通ることはありません。



 続いて、大宮のイベントでの一枚(写真)。福山通運専用貨物列車運転を記念したヘッドマークが、装備されます。


 同型機の得意な勾配線区の運用は減り、平坦線の運用も含め、だんだん数を減らしている中、どうすべきか、考えるときが来ていると思います。記録という行為の重要性が、分かります。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#163

2017-04-05 | 鉄道写真


 それでは、連載第163回目は、EF64 1000番代の24回目、EF64 1033をお届けします。


 最初は、南松本発稲沢経由四日市方面行き、石油タキ返空回送を、僚機1023号機と牽く1033号機(写真)。中央本線矢田川橋梁は、こういう時には絶好の場所です。東海道本線では向きが反転し、逆光になります。



 稲沢駅前、愛知機関区で停泊する、EF64 1033(写真)。位置的に、今後が気になる場所です。


 やはり現役の機関車とのことで、まだまだ動いている記録が多いです。もう暫く、お付き合い下さい。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#162

2017-04-04 | 鉄道写真


 それでは、連載第162回目は、EF64 1000番代の23回目、EF64 1031をお届けします。


 先回と同日、上野駅13番線に据え付けられた、EF64 1031牽引寝台特急「北陸」(写真)。当然尾久からの推進運転、特殊弁で合図し停止します。


 JR東日本長岡運転所所属の同機、三国越えに備え、装備は正に「山男」です。更に交流電車の郡山入場に当たりエスコートする役割もあり、双頭連結器に各種ジャンパ栓にエアホース、ブレーキ読替装置も装備と思われ、鉄道趣味的にも興味深い姿です。


 「あけぼの」も、「北陸」も廃止となり、工臨、レール輸送、入場補助程度しか仕事が無く、今では走るだけで話題になります。全ては、利用が原因です。利用者がいれば、今も走ったでしょうが、そういう時代では無いようです。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#161

2017-04-03 | 鉄道写真


 それでは、連載第161回目は、EF64 1000番代の22回目、EF64 1030をお届けします。


 寝台特急「あけぼの」を牽くべく尾久から客車を推進し、据え付けたEF64 1030(写真)。0番代では無かったのが、少し残念であった記憶があります。


 複雑な連結器周りは、電車を郡山に入場させるために牽引する装備、そのため双頭連結器で、自動連結器、密着連結器双方が連結可能です。ジャンパ栓、エアホースも輻輳します。


 従前は「あけぼの」は、青森運転所のEF81が通しで運転していましたが、後に上越区間はEF64に変更、機数不足となる長岡運転所に高崎運転所から2両のEF64 0番代が移籍、運用をこなしましたが、寝台特急「北陸」共々廃止、旧来に復しています。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#160

2017-04-02 | 鉄道写真


 それでは、連載160回目は、EF64 1000番代の21回目、EF64 1028をお届けします。


 中央本線矢田川橋梁を渡る、EF64 1028牽引コンテナ貨物列車(写真)。単機のため、行き先は多治見か春日井のどちらかです。


 以前はPFや66が入った運用も、愛知区の機関車需給関係か、今は64の1000番代が、平坦運用もこなします。歯車比自体は65も同じ、重連対応だけのようです。


 光線はまあまあですが、背景の整理が必要、あまり撮影に良い場所とは言えないようです。


 それでは、次回をお楽しみに。


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