Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Electric Locomotive#171

2017-04-15 | 鉄道写真


 それでは、連載第171回は、EF64 1000番代の32回目、EF64 1050をお届けします。


 最初は、米子駅南側に広がっていた貨物駅で、停泊中のEF64 1050(写真)。当時の塗色は国鉄色、岡山機関区所属時代です。


 その後、伯備線貨物列車は愛知機関区に持ち替えとなり、EF64 0番代の最後の活躍の場となったものの、現在は1000番代です。


 また、現在は伯耆大山駅に貨物駅機能が移転、同駅に入線する貨物列車は無くなりました。



 後に愛知機関区所属となった同機の、運用に就く姿(写真)。稲沢操車場から、「赤ホキ」あるいは「矢橋ホキ」と呼ばれる、美濃赤坂経由、西濃鉄道発の石灰石貨物列車を牽きます。従前は、平坦形のPF等が運用に就いていました。


 国鉄色は素晴らしいですが、塗装がかなり傷んだ感じで、最近は不明です。運用減で平坦区間運用でもこなさないと、引退に追い込まれてしまいます。


 それでは、次回をお楽しみに。


コメント
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