それでは、連載第167回目は、EF64 1000番代の28回目、EF64 1041をお届けします。
最初は、全盛期の写真を。中央西線、まだ軽い勾配の、瑞浪か恵那あたりを僚機と重連で通過する、1041号機(写真)。1000番代とはいえ、国鉄色重連で、血潮沸き立つ写真です。
稲沢、則ち愛知機関区で停泊する同機(写真)。良い感じです。
他日、同じ愛知機関区で(写真)。まだ、現役です。
しかし、その後、塗色更新もしないまま、同機関区の片隅に追いやられ、「一休車」となってしまいました(写真)。還るのは非常に難しいところです。
先日も行ってきましたが、国鉄色重連など、もう夢の彼方の話です。現実国鉄色を維持するのはJR東のみ、と思って支障ありません。正夢は、ありません。
それでは、次回をお楽しみに。
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