それでは、連載第168回目は、EF64 1000番代の29回目、今回は3両の64をお届けします。
最初は、愛知機関区で、更新色DD51に挟まれ、留置される、EF64 1042(写真)。位置から分かるように、既に運用から外れ、運用札に「一休車」が入っています。
JR更新色のカマまでこんな状態ですから、原色など残るわけがありません。これが、現実です。
同じく、1044号機です(写真)。こちらも「一休車」、還らぬ道へと旅立とうとしています。
続いて、1045号機です(写真)。こちらはまだ休車の札は入っていませんが、現在の運用減のために、今後が微妙な位置にいます。
いずれも庫に押し込められた姿、ちょっと走っている車両と同列にはしにくいです。何とか、助かる手立てがあれば良いのですが、現実はそう甘くありません。
本日、ブログ開設から閲覧者が総計10万IPとなり、一つの節目を迎えました。今後とも、よろしくお願いします。
それでは、次回をお楽しみに。