Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Electric Locomotive#66

2016-12-10 | 鉄道写真


 それでは、連載第66回目は、ED76の3回目、今回は66号機をお届けします。回数と機番が一致するのは、奇縁です。


 先ずは、14系化されたオロネ25、改造後オロネ15 3000番代と名乗る車両が編成に入る、寝台特急「富士」の、大分で出発を待つ姿(写真)。久大本線及び豊肥本線ホームが地上にあった、懐かしい時代の写真です。伝統の富士山形のヘッドマークも、今では博物館モノです。機体は、一時のピンクでは無く、赤に戻され、写欲が再び沸き上がりました。


 24系と14系の混結編成も、「さくら」廃止で24系が廃車、必要な車両は14系に編入、食堂車も失い、「寝て、起きるだけ」の列車となっていました。



 同日か他日か、同機牽引の「富士」、門司入線の姿です(写真)。ここから、「はやぶさ」併結、関門越えの儀式が行われます。



 他日、長崎から「あかつき」を牽き、鳥栖に入線する同機(写真)。この後、入換灯を点け、「なは」の前に連結します。



 多分同日でしょう、門司で運用から解放され、引上線への入線準備をする、同機(写真)。


 これから暫くは、多くの鉄道ファンが萌えた、九州特急ネタが続きます。それはそうでしょう、そのために残っていたのですから。過去記事との重複は、お許しを。


 そういえば、「寝台特急」切手の通販、第1回は、間もなく締め切りですね。今後の連作の出費も考えず、第2回分まで振り込みました。値段はなかなかですが、今更撮れない写真ですから、悩ましい。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
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