(長島、平島とキャンプシュワブ)
辺野古アセスはいよいよ大詰め。
20日に沖縄県知事の意見が提出されます。
普天間移設 「環境保全は不可能」 知事意見20日提出
『関係者によると、意見冒頭で「地元の理解を得られない移設案の実現は事実上不可能」と指摘。「県外移設や早期返還を求める」とする見通し。』
とのこと。
知事はぜひ、辺野古中止、普天間返還の意見を出してください。
この知事意見提出に先立ち、沖縄県はアセス評価書への
市民の意見を募集しました。評価書段階で、市民の意見募集の
規定はなく、画期的な取り組みでした。
SDCCからの意見書を、まとめましたので、
どうぞご覧ください。
普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境影響評価書への意見(SDCC版)(pdf)
辺野古アセス評価書については、こちらもご覧ください。
必要なものをピーピー鳴いて親にねだるのは幼鳥の態度である。
国に独立が必要であるならば、国民は自らの手で入手する算段に心血を注がなくてはならない。
片岡義男氏は、<日本語の外へ>の中の<頭のなかが日本語のままの英語>で次のように述べています。
友情関係はもっとも重要と彼 [宮沢喜一] は言ったが、その彼にはすでに失点がいくつかある。大統領選挙中に感想を求められた彼は、ブッシュさんに頑張っていただきたい、と日本国内で発言した。クリントン候補にはすぐに伝わったはずだ。ミュンヘンに向かう途中だったと思うが、首相は次のようにも言った。アメリカはなにかとお困りの様子で日本も心配していますから、お助け出来るための努力ならなんでもいたします。これに対するクリントン候補の反応は記録に残っている。余計なお世話だという意味で、アメリカは自分の欲するものは自分で勝ち取る、とクリントン候補は言った。フレンドシップやグッド・リレーションシップがそれほどに最重要なら、そのための絶好のチャンスである大統領就任式に、なぜ首相は欠席したのだろうか。(引用終り)
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