
2月27日、大阪阿倍野市民センターで開催された市民社会フォーラム
田中優さん講演会、「わたしのお金が世界を変える」と、イラク戦争
の検証を求めるネットワーク 関西キックオフイベント
「イラク戦争なんだったの?」」にブース参加してきました。

前半の「わたしのお金が世界を変える」では、日本政府が郵便貯金
など私たち市民から集めた資金で米国債を買い支え、それがアメリカ
のイラク・アフガンの戦費になっている実態などがわかりやすく説明
されました。また温暖化をもたらすCO2を抑制するためには、電力
を自然エネルギー化することが必須であること、原発はまったく解決
にならないことも説明されました。

会場では広河隆一さんの上関原発建設に反対している、祝島の住民の
写真も展示されました。

後半の「イラク戦争ってなんだったの?」
憲法九条についての漫才からスタート。

田中さんは「イラク派兵について、小泉元首相に責任を取らせる必要
がある」と訴えられました。ブレアとおなじように、小泉も証言台
にたたせる必要があります。間違った派兵の「やりっぱなし」を
許す国であってはならないと思いました。

後半はブースのスタッフも増え、グッズもたくさん売れました。
ありがとうございます。

イスラエルのガザ侵攻の背景にも、資源獲得の狙いがあった
という田中さんのプレゼン。「なるほど」と思わせる内容
いっぱいの講演でした。
☆じゅごん
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます