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ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

3.30 海をこえて 子どもたちと ともにつくる 平和のつどい 参加報告

2025年04月02日 | 活動報告

フィリピンABAKADA & AKAY JAPAN主催の
「3.30 海をこえて 子どもたちと ともにつくる 平和のつどい」
に参加してきました。
ABAKADAは、フィリピン・マニラの貧困地域にある就学前の子どもたちの教育施設で、
子どもたちと家族と共に、平和な世界を創るための学習や取り組みをしています。
AKAY JAPANはABAKADAを支援している団体です。


先ず、ABAKADAアカデミックプログラムディレクターのアミー・ガランさんから
アバカダ基金の女性たちが、子どもたちと地域社会のために、平和な世界とより明るい未来を
創るために活動していること、女性が力を得ると多くのコミュニティが豊かになるなどの
お話しがありました。



AKAYからは、パレスチナ・ガザ、与那国島の現状レポート。
子どもたちに平和な未来を!と呼びかけられました。

      辺野古の海はHope Spot 新たなジュゴンストーリーで平和世を

ジュゴン保護キャンペーンセンターからは、7分間の動画で辺野古の現状や
私たちの活動についてお知らせしました。
フィリピンには、ジュゴンが生息し、かつて米軍基地がありました。
そんな共通点もあり、ABAKADAでは、このビデオを教材に子どもたちと保護者の方々が、
平和と環境について学んでくださっています
Hope Spot 辺野古の海を保護区にして、平和世を創っていきましょう。


関東KOZENのみなさんは、フィリピンの子どもたちに読んでもらいたいと
「へいわってすてきだね」の英訳にチャレンジ

小さいころからAKAYのフィリピンツアーに参加してきた大学生さんは、
日本政府が1980年に出した「受忍論」に言及。もし、今戦争がはじまり、多大な被害を受けたとしても
国として保証することはないと明文化されているのです
二度と戦争を起こさない、核兵器を使わせない取り組みが本当に大切です。


アバカダの子どもたちが「平和な世界」「ノーボーダー」に合わせて踊る子どもたちの
ピースアクション
とてもかわいかったです

ABAKADAの先生や、保護者会の会長さんからは、
すべての子どもは私の子という信念で、人間らしい世界、正義、平和、
戦争と貧困からの自由をめざし、連帯しましょうとメッセージがありました。


海をこえて交流し、世界の人々と平和を創っていきましょう

ZAN

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