会場を埋め尽くした4000名の市民、支持者！ ―稲嶺ススム必勝総決起大会―

8日夜、稲嶺ススム必勝総決起大会が名護市21世紀の森屋内運動場で持たれた。


午後6時半開場、7時開会のところ、6時ぐらいから会場への人の波が押し寄せ、
開会時には3000名を超える市民、支持者が会場を埋め尽くし、
集会のクライマックスには会場外の参加者を含め4000名に上る市民が駆けつけた。


　会場には与党市会議員団をはじめ、野党県会議員、そして、
辺野古新基地反対派の4人の国会議員等も応援に駆け付け、挨拶の中で、
それぞれが、この市長選が単に名護市や沖縄の将来を左右するだけでなく、
日本の行く先を決する闘いで、絶対に負けるわけにはいかないと強調された。

また、稲嶺市長からは再編交付金に頼らずとも、行政規模を拡大し、
市民のニーズに沿った事業の着実な前進の実績が紹介され、
また、絶対に未来の子どもたちに負の遺産を残さないとの決意が語られた。

　

会場でひときわ注目が集まったのは、菅原文太さんから寄せられた、
花飾りで、文太さんからの応援メッセージの紹介に会場から大きな拍手が沸き起こった。


総決起大会の成功をバネにさらに気持ちを引き締め、選挙戦終盤戦に向けて
頑張り抜くことを誓い合って、また明日からのそれぞれの取り組みに散っていった。

沖縄・Kizou