ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

7/15Don't Kill Concert参加報告

2024年07月17日 | 活動報告
7/15大阪天満橋のドーンセンターで開催されたDon't Kill Concertに参加してきました。


メインはプロのサックス奏者Swing MASAさんとオーケストラのコラボ
Don't Kill Swing MASA Jazz Orchestraの演奏です
弱い者いじめの政治に対する怒りと、抗い続ける決意の強さに、
MASAさんのやさしさやユーモアがまじり合ったトークが心地よかった
そしてMASAさんのサックスの音色はもちろんとびきり
ピアノやオーケストラの皆さんの演奏も素晴らしかったです


着物のリメイクファッションショーもありました
MASAさんや辛淑玉さんもモデルに!


辛淑玉さんの講演は、輪島と珠洲の訪問記。
在日コリアンの方々は、ここでもつらい思いをされているとのこと。
胸が痛みます。


夜明けのさっちゃんズ
1995年につくられたという歌は、環境問題、社会問題が織り込まれていて、
その中の”科学の力で解決できないなら、愛の力を使ってみないか”という意味の歌詞が
とても腑に落ちました。


ロビーは色んなブースでにぎわいました。
ジュゴン保護キャンペーンセンターは署名集めとジュゴングッズ販売のブースを出しました。
自ら署名してくださる人が多かったし、グッズもたくさん売れました
後ろのパネルの新聞は6.23琉球新報の号外です。

MASAさん、スタッフの皆さん、ありがとうございました

ZAN

2024・6/20~25 沖縄旅の報告 ②石垣島へ

2024年07月16日 | ジュゴンブログ
沖縄旅の報告の続きです
与那国島から石垣島へ

6月20日 与那国島から飛行機で石垣島へ
「石垣島の平和と自然を守る市民連絡会」の藤井さんに案内して頂き、自衛隊配備の現状をみました

2023年3月16日、戦後78年間基地がなかった島に陸自の駐屯地が開設されました
建設地は、於茂登岳のふもとに広がる自然豊かな場所でした
住民の強い反対に耳を貸さず、建設地周辺地区(開南、於茂登、嵩田、川原)の反対決議は顧みられず
基地建設工事は着工されたのです。特に於茂登地区は全会一致の反対決議でした

先祖が苦労して開拓し、農業を営み、パインやマンゴーの生産が盛んな地域です

開拓の碑がありました




すぐそばに畑が広がっています

展望台からの眺め。写真の上側、山のふもとの白い建物が陸自駐屯地です

陸自駐屯地には弾薬庫があります。弾薬庫から250mほどに民家があるんです
排水された処理水は安全なのだろうか?
地下水源地や農業用水はだいじょうぶなのだろうか?
新たに水の問題が出てきています
日常生活が脅かされているのです


駐屯地開設後、PAC3配備、日米共同訓練など日米一体の軍事要塞化が急速に進んでいるようです
「石垣島の平和と自然を守る市民連絡会」では、開設後も様々な取り組みを続けてられます
台湾有事が煽られれいますが、何かあったら、攻撃を受けたら、島は戦場になってしまう、、、

“軍事力で平和は築けない。軍隊は住民を守らない。沖縄戦の教訓です。
石垣島から「島を戦場にさせない!ミサイルより外交を!大軍拡ストップ!」の声を上げ続けます
全国がつながって、核も基地もない沖縄、日本、せかいへ、ともに力を合わせましょう”
と呼び掛けられています。
応えなくては、つながりましょう。
(藤井さんから頂いた資料を参照させて頂いています)


9条の碑がありました

6月23日 沖縄の慰霊の日 石垣島で過ごしました
去年、石垣島を訪れて、「いのちと暮らしを守るオバーたちの会」の山里節子さんはじめ、会のみなさんと交流することができました
山里節子さんから、「祈りを込めて、歌い踊り、語り合う」という内容の慰霊祭をひらくので、いらっしゃいと声をかけて頂き
祈りを込めて、歌い踊る~。とても心に響いて参加しようと決めました

去年、山里節子さんは、石垣島には「戦」という言葉はなかったんですよ
先祖から受け継いできた文化を大事にしている。それが闘いを支えてくれていると教えてくださいました
スタンディングされる時も、歌をうたいながら、抗ってられます


23日朝8時からの八重山マラリア戦争犠牲者の碑の前での慰霊祭に参加させて頂きました
節子さんのお兄さんは米潜水艦の魚雷を受けて、妹さんは栄養失調で
お母様と祖父をマラリアで亡くされています
島に軍隊が来なければ、、、

慰霊のお祈りし、みんなで「月桃」を歌ったのが感慨深かったです




日本軍に強制移住させられたマラリア有病地だった場所と陸自の駐屯地が見える展望台で、節子さんのお話を聴きました
「過去の戦争と未来の戦争が見える」と話されました


午後からひらかれた「祈りを込めて、歌い踊り、語り合う」慰霊の集いに参加しました

節子さんとパチリ


オープニング、場開きです



踊りや歌が次々に披露されていきます


なんと、飛び入りで私たちも
(もしも出番があったらと密かににわか練習をしていたのですが)
はらはらどきどき、なんとか歌を歌い、平和の思いを表現させて頂きました

「満月まつりで」と「平和な世界」を歌いました

平和は平和なやり方で創くられていく
平和を願う人が増えれば
平和に生きる人が増えれば
戦争は、きっと止まる
そう感じる集いでした


おまけの写真

案内してくださった藤井さんと


かつて琉球政府の圧政に抗ったオヤケアカハチの像の前で
いつの時代も権力に屈せず、抗った人たちがいるのですね
神聖な風が吹いているように感じました




少し観光も、海がきれいで、パッションフルーツが美味しかったです

出会ったみなさんとつながって
ともに抗い続けたいです












毎月15日はジュゴンの日

2024年07月15日 | ジュゴンブログ
毎月15日はジュゴンの日
 
 

7月15日は海の日 そしてマンゴーの日

    

辺野古キャンプシュワブゲート前の座り込み抗議行動を始めて先日の7月7日で10年が経ったそうです
 この10年ニュースはこちら声を上げ続けていますが工事は止まらない

 

海の日 沖縄の生物多様性の素晴らしい海 汚さないで・壊さないで


 

2024・6/20~25 沖縄旅の報告 ①与那国島へ

2024年07月14日 | ジュゴンブログ
6月20~25日、沖縄の島々へ行ってきました
沖縄の慰霊の日の6月23日に沖縄で、戦争のこと、平和のことを考えるため
自衛隊配備強行、米軍基地の現状を知るために

6月20日~21日
日本の最西端の小さな島へ。大阪から1日がかり与那国島は遠かった
島をぐるりと一周巡ると、馬がのんびり自由に暮らし、海に囲まれ、緑も多くとても豊かな島だと感じました
与那国は自立の精神が旺盛だと聴きました







台湾まで110キロ、近い。見晴らしのいい日は見えるそうです


「平成の合併問題」の時、住民投票で合併に反対し自立への道を選んだ与那国島
2005年に「与那国 自立へのビジョン」が住民参加で作られ
台湾の姉妹都市、花蓮市と交流し、小中学生の学習交流も行われていました
長命草を特産品になどのアイデアもあり、取り組みは進められていました
経済特区の手続きも進んでいて
さあ、これからという時に、自衛隊配備が地域を分断していくのです

住民の反対の声に耳を傾けず、充分な説明もないままに強行されていき
2016年に陸自駐屯地が開設、ミサイル部隊が配備され、レーダー基地ができました
新たに、空港拡張、湿地帯を掘削して港湾施設(軍港)の建設が計画されている状況です
湿地帯は、琉球列島最大級規模の生物多様性の場所です


案内して頂いた目の前の美しい海、ここから掘削して港湾施設を造ろうというのです、、、


向こうに見えるの現在の滑走路からこのフェンスの向こうまで拡張しようというのです

すぐ近くの牧場では馬がのんびり草を食べています、、、


レーダー基地

陸自駐屯地です。時折、近くまで馬がやってくるそうです

小さな島のこと、反対の声をあげにくくなっているそうですが、がんばり続けている人たちと出会いました

案内してくださった山田さん。1日島のあちこちを案内してくださって
わかりやすくいろいろなことを教えて下さいました


お世話になった”さきはら荘”
ドキュメンタリー映画「戦雲」の上映会をされたそうです
女将さんは「与那国島の明るい未来を願うイソバの会」の方です

状況は厳しいけれどあきらめない
「与那国 自立へのビジョン」がまた動き出せるように
軍事化に抗い続け、押し戻したい
基地のない与那国島がいい

「与那国島は歌の島」民話もたくさんあるよと教えてもらいました
次は、文化・芸能にも触れてみたい



久部良港で獲れたカジキマグロのお刺身、おいしかった~
長命草のサラダも

そして、もう一つとても心に残っている貴重な体験をしました
「平和の礎」刻銘者の名前読み上げ
与那国島では701名のお名前が読み上げられました
その読み上げに参加させて頂けたのです
お一人お一人のお名前を読み上げていると
その一つ一つの命の重みがずっしり感じられ、戦争が身近に迫って来るようでした

二度と戦争が起こらないように
世界中の犠牲が1日でも早く終わるようにと祈りました

おまけの写真

とても貴重な地層です

馬たちは自然に土に還っていきます



お昼に食べた八重山そば




2024・7月のじゅごん茶話会の報告です

2024年07月13日 | ジュゴンブログ
こんにちは
7月11日(木)にじゅごん茶話会をひらきました
事務所を引っ越したので、今回からドーンセンターの会議室でひらいています
6月のじゅごん茶話会をお休みして、6月20~25日に有志で沖縄の島々へ行ってきました
沖縄の慰霊の日、6月23日に戦争のこと、平和のことを沖縄でしっかり考えるため
沖縄に集中する米軍基地のこと、自衛隊配備強行の現状を知るために
与那国、石垣、沖縄島へ


与那国島限定販売のお土産です。ハルハッカ茶、長命草ちんすこう、Drコトー診療所仕様のコーヒー
お茶タイムに楽しみました~

8月4日(日)に「与那国、石垣、沖縄島へ行ってきました訪問報告会」を開催することになりました
今回はその準備などを話し合いました

そのまえに、押さえておきたいニュースをシェアしました

「辺野古軟弱地盤 8月に本格着工 防衛省通知 難工事の予想」2024年6月20日朝日新聞
6月25日に辺野古へ行き、グラスボートで大浦湾を巡りました。防衛省のダイバーはサンゴ移植の調査をしていましたが
グラスボートが近づくと、ダイバーはそそくさと船に上がりました
見られたくないような調査をしているのかな~と推測、、、
だって、サンゴ移植の成功率はほんとに低いのです。調査してOKとは簡単にいかないはずです
ずさんなサンゴの移植で、本格着工なんてほんとにおかしなことなのです
8万4千群体の貴重なサンゴなのに

「悲惨な体験 何度でも声を挙げる  米軍機墜落 児童ら18人死亡65年」2024年7月1日朝日新聞
6月24日、住民の強い反対で撤回されましたが、うるま市に計画されていた陸上自衛隊の訓練場の予定地だったところへ行きました。
訓練場は住宅地のすぐ近くに建設されようとしていたのです
そして、65年前の米軍機墜落事故が起こった場所からすぐ近くなのです
何度でも声を挙げ続けないといけない状況が続いているのです



相次ぐ米兵による性暴行事件、、、
いつまで沖縄に犠牲を押し付けるのか、、、
在日米軍の7割が沖縄に集中している
この不平等を、何とかしたい、終わらせたい

さて。6月20~25日の沖縄旅では与那国島、石垣島、沖縄島(勝連半島、辺野古、伊江島)へ行ってきました


与那国島は馬たちがのんびり自由に暮らす自然豊かな島でした。
そんな島に陸自の駐屯地ができ、ミサイル部隊が配備され、レーダー基地が造られてしまいました


石垣島では、ちょうど6月23日で、「いのちと暮らしを守るオバーたちの会」の皆さんの慰霊の集いに参加させて頂きました



勝連半島には米軍基地が集中しています。
ホワイトビーチは港湾施設が新設、拡張され、原子力潜水艦の寄港地として使われ、まさしく軍港
海もこんなに占領されているのだと衝撃でした


伊江島では、わびあいの里の謝花悦子さんのお話を聴きました


辺野古・大浦湾へ行きました
作業を止められないもどかしさ、、、
大浦湾側の軟弱地盤でも作業が始められようとしていました

軍事化の厳しい状況をいやというほど目にし、心は重くなる一方ですが
それでも、それぞれの地で抗う人々と交流でき、豊かな自然にも触れることができました
私たちが見てきたこと、聴かせて頂いたこと、感じたことなどをお伝えしたいと思っています
8月4日(日)の「与那国、石垣、沖縄島へ行ってきました訪問報告会」にどうぞご参加ください

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「与那国、石垣、沖縄島へ行ってきました訪問報告会」

日時:2024年8月4日(日) 13時半オープン 14時スタート
場所:ドーンセンター・中会議室3 (京橋駅より徒歩5分)
参加費:500円
主催:じゅごん茶話会

6月20~25日沖縄の島々へ行ってきました。自衛隊配備強行と米軍基地の現状を知るため
沖縄の慰霊の日の6月23日に沖縄で戦争のこと、平和のことを考えるために。
軍事化の厳しい状況を見ると同時に、島々の豊かな自然に触れ、抗う人々と交流することができました。
私たちが見たこと、聴いたこと、感じたことをお話します。その後に、参加者のみなさんと交流の場を
持ちたいと思っています。どうぞご参加ください。

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7/7つむぎピースフェスタに参加してきました

2024年07月10日 | 活動報告
7月7日西宮のくすのき老人いこいの家で開かれたピースフェスタに参加しました。




ジュゴン保護キャンペーンセンターからは、
まず”辺野古の海はHopeSpot希望の海”という7分ほどの動画を観てもらい、
ジュゴンってどんな生き物なのかということと、辺野古の現状について
パワーポイントでお話ししました。
そして、先月沖縄に行ったメンバー5人で「満月まつりで」を歌いました。

辺野古の海はHopeSpot希望の海


満月まつりで/ウークイズ Ver. (辺野古・大浦湾一帯ホープスポット応援ソング)



AKAYジャパン(フィリピンの貧困地域の子どもたちの援助をされている団体)から、
ABAKADAという幼稚園を支援することになった経過や、現状などについてのお話しがありました。
ABAKADAは”どの子も私の子”と、争いのない平和な世界のために取り組んでいます。
ジュゴン保護キャンペーンセンターも2020年に、アバカダを訪問し
ジュゴンや環境、平和を守ろうとつながっています。
上記「辺野古の海はHopeSpot希望の海」のビデオは、ABAKADAで平和教材として
使ってくださっています。

ほかにも、先日平和ツアーで沖縄に行かれた方の報告、
夙川の桜や夾竹桃を切らないでという訴え、
与那国島におばあさんが住んでいるという女性から与那国についてのお話しなど、
色んな方からのお話しがありました。

写真を撮り損ねたのですが、与那国島のきれいな写真、フィリピンABAKADAの写真、
辺野古の海の写真なども展示されていました。
物販も色々あって、私が購入したまちかどパン屋さんのパンもとてもおいしかったです。

地域で色んなつながりが生まれるステキなフェスタでした。

ZAN

沖縄のつどい2024 沖縄から見える日本~この国は戦争へと向かうのか~

2024年07月05日 | ジュゴンブログ
SDCCも主催者の一員として、以下のイベントを準備しています。ぜひお越しください!




アフガニスタンから女性が来日しました 「アフガニスタンのいま」

2024年06月18日 | 活動報告
RAWA(アフガニスタン女性革命協会)の方が来日され、
RAWAと連帯する会結成20周年記念のスピーキングツアー
”ターリバーンの再支配から早3年 
アフガニスタンのいま 
女性と子どもたち、そして私たち”が
全国で開催されています。
6月15日(土)に大阪PLP会館で開催された講演会に参加してきました。

RAWA(アフガニスタン女性革命協会)とは、
アフガニスタンの首都カーブルで1977年にカーブル大学の学生だったミーナーにより設立された独立系フェミニスト団体。
女性への抑圧の強い社会の中で、結成当初から政教分離・民主主義・平和・女性の人権等を目的とした活動を行ってきた。
ソ連侵攻・内戦・第一次ターリバーン支配・米英軍の空襲とカルザイ大統領からガニー大統領に至る前政権の時代、そして2021年の第2時ターリバーン支配のもとでも一貫してその活動を続けてきた(当日資料より)


そして2004年から、RAWAの活動に連帯し、支援を続けてきたのが
RAWAと連帯する会(RAWA連)です。
最初に共同代表の桐生さんから、ご挨拶がありました。
アフガニスタンでは、RAWAの活動は弾圧されているので、顔写真の撮影はNGです。
アフガニスタンから日本への渡航はかなりの困難をきわめたそうです。
本当に、よく日本に来てくださったと、感謝の気持ちでいっぱいです。


RAWA連共同代表で憲法学者の清末愛砂さんは、
日本国憲法前文をひいて、国際連帯を訴えられました。
「日本国民は、恒久の平和を念願し・・・われらは、全世界の国民が
ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

清末さんの著書「平和に生きる権利は国境を超える
ぜひお読みください。


会場はイスが足りなくなり立ち見の人が出るほどいっぱいになりました。
シャミームさんから、
旧ソ連、米国の軍事介入により国が疲弊したこと、
カルザイ政権にも多くの問題があったが、2021年以降のタリバーンが
より大胆に女性への制限を強めてきたことなどを伺いました。
少女は7年生以上の教育を受けられず、
女性はほとんどの職業に付けず、家の中に囲い込まれ、
強制婚など、個人の自由に対する制限が課せられ、自己決定権を奪われ、
より良い生活に対する希望や夢を奪われています。

その状況下でRAWAは、ひるむことなく、子どもたちの教育、
秘密の学校(女性たちが学ぶ場)、食料配布、地震被害の救援などの活動を続けています。
平和は闘うことで勝ち取ることが出来る、
自由、社会正義、民主主義を求めて闘い続けるというシャミームさんの
言葉はとても力強かったです。

こういう状況に対して、私たちに出来ることは?という会場からの問いに
シャミールさんは、
1.こういう集会に参加し、現状を知ること
2.RAWAのHPの記事を日本語に訳して広げること
3.メデイアが報道するように働きかけること
の3つを上げられました。


終了後、シャミームさんに、ジュゴングッズをプレゼントし感謝の気持ちを伝えました。
平和な世界を築くために連帯しましょう


思いがあふれてハグ

2001年の米国のアフガニスタン侵攻は、人権や女性の権利のためという美名のもとに
行われたが、実際は米国の利益のための言い訳だったとシャミームさん。
米国を支援した日本政府も無関係ではありません。
アフガンの状況には日本の私たちにも原因があります。
日本政府に対して声を上げ、アフガニスタンの人々と連帯していきましょう。

RAWA連がRAWAメンバーを招聘してくださることで、
貴重なお話しを聴くことが出来ました。
ありがとうございました。

スピーキングツアーは継続中です。
6/21名古屋、6/22室蘭、6/23東京、そして6/24は参議院会館で院内集会があります。
詳しくはRAWA連のHPをご覧ください。

ZAN

今年も ぶどうの木保育園に 出張授業に行ってきました

2024年06月16日 | ジュゴンブログ
こんにちは
今年もぶどうの木保育園に出張授業に行ってきました
暑~い日でしたが、子どもたちに元気をいっぱいもらいました

京都にあるぶどうの木保育園では、年長さんは夏に沖縄へ平和キャンプに出かけます
日々の園での取り組みで、沖縄のことを学んだり、泳ぎを練習したり
着ていくおそろいのTシャツを作ったりと様々な準備が進められています
子どもたちはジュゴンのことをよく知っていて大好きです

平和キャンプ前の取り組みの1つとして、6月13日に出張授業でジュゴンのお話をしてきました

最後に記念撮影、は~い、みんなこっち向いてね~、パチリ


まず最初は“おきなわってどんなところ?”と
植物や動物や自然のこと、食べ物のことをお話します
ウミガメやヤンバルクイナの写真に「わぁ~」と声が上がります


そして“ジュゴンって知ってる?”とじゅごんのあれこれをお話します
ジュゴンのお鼻は、海に潜っている時は閉じてるんだよ
息をするときは海面に顔を出してお鼻を開くんだよ
こどもたちは、え~とびっくりしながら楽しそうな顔になってきます


それからジュゴンクイズ
正解しても、しなくても、なんだか嬉しくてみんな大騒ぎです
そして、沖縄のジュゴンがたいへ~ん
ジュゴンの棲む海を埋め立てて、基地が造られようとしているの
ジュゴンやウミガメやたくさんの生きものたちがいきられなくなっちゃうよ
とお話します

けれど、海を守ろうとがんばっている人たちがたくさんいるんだよ
辺野古の海がホープスポットに選ばれたんだよ
そうお話すると、“ホープスポットーーー”と大きな声で応えてくれました


前回に続き、今年もAKAYのメンバーが参加してくれて
ジュゴンのことを知っているフィリピンの子どもたちのことを話してくれました
フィリピンの子どもたちがダンスを踊っている動画を観ながら
ぶどうの木の子どもたちが一緒に踊ってくれました


お話のおわりに、ジュゴンの折り紙とシールを配りました
喜んでくれてよかった~

お返しに「ぼくらのこころといのちとへいわ」を歌ってくれました
一生懸命のお歌に、元気いっぱいもらいました
ジュゴンが大好きー、という子どもたちに
基地のない自然豊かな ジュゴンが棲む海を残したいです

HopeSpot(ホープスポット)希望の海
子どもたちが未来への希望
















毎月15日はジュゴンの日

2024年06月15日 | ジュゴンブログ
毎月15日はジュゴンの日 明日は沖縄県議選挙ですね お天気大丈夫かな?

 

梅雨前線停滞の影響なのか沖縄は大雨でいたる所で冠水しているそうですお気をつけて!
 晴れ渡った海と空もうすぐだ

   

本土ではツツジからアジサイへと道々の彩りが変化しております
 梅雨入りはだいぶ遅れている模様です 猛暑日きてます
 


もうすぐ6月23日 今年も慰霊の日やってきます 教訓つないでいこう