もとこもとめ伝説以下略「父探し?」
「先生の勘違いです」
「相手は龍之介くんのおじさんじゃないのだすか」
「違うんです」
「ああ、じゃあ、龍之介?
あのキモいのがあなたの趣味なの?」
「ですから、違うんです」
口べたのひさめはうまく説明できない。
「相手は誰でも、
もういいだすよ。
僕がパパでいいだすから」
「でも、
先生が教え子に手を出したことになると、
学校をやめなきゃいけなくなりますよ。
それは困ります」
もとえが何故かそんなことを言うと
「もとえ先生、僕の気持ちをわかってくれていただすか。
ありがとうだす。だすが、うーん」
「龍之介でいいから問題は今後よ」
「そうだすな。
龍之介を呼んでくるだすよ」
訳のわからないまま龍之介はかおむに呼ばれて保健室に来た。
後ろから直哉とやすおがついて行くと、アリハとソラも続く。
「君たち、友達を心配するのはわかるだすが、まあ、いいだすよ。
外でおとなしくしているだすよ」
尾行に気づいたかおむはそう言って、
直哉たちを外で待たせて龍之介を保健室の中に連れて行く。
龍之介は保健室に入るといきなり、
もとえに右ほほを思い切りビンタされる。
「獣!
あんたの責任が一番重いのよ」
と龍之介は理由もなくヒステリックなもとえにビンタされて、
むっときて言い返そうとしたところを
今度は左ほほをかおむにげんこつで殴られる。
みかけによらず、
凄いパンチで龍之介は頭がクラクラして、
思わず
「すいません」
と謝ってしまったのだった。
「すいませんで済んだら、
警察いらない
って何回も私は言ってるでしょう。
この獣!」
もとえはまた右ほほをビンタする。
「大丈夫だすか?
僕は左手が痛いだすよ。それよりだすな。
今後どうする気だすか」
かおむは左手を痛そうにさすりながらそう言う。
盗み聞きしていたソラが
「どうするのよ。直哉くん、あんたが悪いのよ」
と、
自分のことを棚にあげてそう言うと、
何故か事態を把握しているやすおが、
「スニーカーおじさんに頼むしかないな」
と、
直哉がぞーとするようなことを言ったのだった。
(続く)
エレベータ「罠?」
「ない?」
「どうする?」
「罠で、
入り口のドア辺りでグサっとか、
ないか?」
「ありえないこともないけど...」
「なら、扉を閉めて、
2階へ上がって階段回って確認だ!」
「わかった!」
「で、
いいか、
頼んだ奴って頭、結構いいのかよ!」
「それが...」
「そして3人しかいなくなった?」311-3
なんと、
たける、みつる、マルナの3人が、
再会したときと同じような街の中で、
ただじっと座っていたのだった。
「あたしが...」
まっ先に声を上げたのは、
マルナだった。
「うわー...
おねえちゃんが二人?」
エミも驚いたように声を出すと、
すーっと、
ビルの中のマルナだけが消えてしまったのだった。
(続く)
サクラナ外伝フォー「懺悔? お願い?」
あおむは夢を見た。
それは、どこかで見たような男が
ただ頭を何度も何度も下げている夢だった。
(続く)
うんざりタレント?レイジー編「マツコときゃりーと剛力は?バナナの叩き売り中?」
テレビありません男「チャンネル変えます」
さあ、問題です!
不細工が結構ランクインしているのは何故でしょう?
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7470票
有吉弘行 |
![]() |
2423票
中居正広(SMAP) |
![]() |
1852票
設楽統(バナナマン) |
4位 |
1136票
大島美幸(森三中) |
5位 |
669票
日村勇紀(バナナマン) |
6位 |
618票
関根麻里 |
7位 |
585票
近藤春菜(ハリセンボン) |
8位 |
579票
加藤浩次 |
9位 |
475票
土田晃之 |
10位 |
395票
羽鳥慎一 |
11位 |
370票
若林正恭(オードリー) |
12位 |
351票
後藤輝基(フットボールアワー) |
13位 |
289票
国分太一(TOKIO) |
14位 |
220票
春日俊彰(オードリー) |
15位 |
209票
テリー伊藤 |
16位 |
105票
ビビる大木 |
17位 |
69票
劇団ひとり |
18位 |
53票
金田哲(はんにゃ) |
19位 |
49票
箕輪はるか(ハリセンボン) |
20位 |
1617票
その他 |
集計期間:2013年7月19日~2013年8月9日 情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(8月調査)
夏休みの天敵?レイジー編「宿題かと思いきや?回答者層は?」
貧乏凡大生「さすがに、
都内の某地区では、
ぼろアパートにも出ません!
ラッキー?
猛暑だけでなく、
1位がいたら寝られません」
意外に回答者って貧乏?
金持ちはクーラー、ガンガンにきかせて高見の見物?
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8491票
蚊 |
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3797票
大量の汗 |
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2787票
熱帯夜 |
4位 |
1855票
日焼け |
5位 |
1135票
熱中症 |
6位 |
1057票
怪談 |
7位 |
1017票
あせも等の肌荒れ |
8位 |
843票
ゲリラ豪雨 |
9位 |
714票
雷 |
10位 |
630票
夏バテ |
11位 |
478票
肝試し |
12位 |
287票
水虫 |
13位 |
190票
ラジオ体操 |
14位 |
177票
くらげ |
集計期間:2013年8月2日~2013年8月9日 情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(8月調査)
アホバカ店員が多い理由!レイジー編「諸君でもできると思うが甘い!経費節減が仇になる?」
イライラ男「だから、
トロいのや、
アホバカが多いのか?」
経験者「上位は嫌な客多くて、
意外に厳しいんだぞ!」
別にそこの店員がアホバカ決定という訳ではありません。
1位が消された問題に理由が隠されています!
さあ、問題は?
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2273票
秘密 |
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1475票
スーパーの店員 |
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1171票
レストランの店員 |
4位 |
1009票
コンビニエンスストアの店員 |
5位 |
904票
ファーストフード店の店員 |
6位 |
709票
喫茶店の店員 |
7位 |
348票
ラーメン屋の店員 |
8位 |
327票
寿司屋の店員 |
9位 |
313票
居酒屋の店員 |
10位 |
305票
百貨店の店員 |
11位 |
293票
ホテルのスタッフ |
12位 |
276票
イベントスタッフ |
13位 |
197票
家庭教師 |
14位 |
171票
塾講師 |
15位 |
122票
引越し業者のスタッフ |
16位 |
113票
テーマパークのキャスト |
17位 |
89票
レンタルビデオ店の店員 |
18位 |
48票
警備員 |
19位 |
40票
コールセンタースタッフ |
20位 |
5831票
その他 |
集計期間:2013年8月2日~2013年8月9日 情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(8月調査)
第3弾リメイク「最後のひとり?とみはるとふうたの意見」
「僕は、最後のひとり、ケンタがどんな風に現れるかわからないけど、
早く話した方がいいと思うぞ。
これ以上、失敗するとまたやり直しのような気がするんだ。
カミサン、きっと楽しんでいるんだぞ」
と、
みはるが自分の意見を言うと、
「いや、教えない方がいい。
多分、
賢明たちは口ではああ言ってても、
ケンタがどんな姿で現れるかを内心想像している。
それだけじゃなく、
俺たちが考えていたように、
見知らぬふたりが、
もとめ先生、
永久、
ケンタ、
サヤ、
が合体して結果ではないことを考えると、
カミサンはいたずら好きだから、
裏を読むんじゃないかと。
だとすると、
今度は、
人数が増える...」
と、
ふうたはそこまで口にして、急に口を抑えたとき、
「2人一緒に来たぞ!」
という、
賢明の大声が聞こえたのだった。
(続く)
新作ディープ(?改)「もとこの目的?と?」
「ゲーム脳のクセにそんなのわからないのかよ!
ログインパスワードなんて、
大体、単純なのが多いから、
解析ツールで数分でわかるんだよ」
と、
木太郎が偉そうに鼻をほじりながら言うと、
「そうか...」
くそたが木太郎に言われて余計な質問をした
と思ったのか、それだけ小声で言うと、
「やっぱり、
もとこの目的は、
木太郎並というか、
それ以上にずる賢い奴に援交している女子を探させよう
としていたんだろうなあ。
だけど、
ひとりはずる賢いがマヌケでエロい木太郎で、
もうひとりがおそらくもとこの目的どおり、
援交している女子を探し当てたんだろうな」
と、
オチタが笑いながら言うと、
すると、
くそたが、
「だったら、
木太郎はもう用無しだろ!
それなら、木太郎の脅迫メールの要求に応じる必要はないじゃないか」
と、
また、疑問を口にすると、
「いや、あるんだよ!」
とだけ、
オチタは言った。
(続く)
「ミケーレの蒼き仮面」第五章399
「あんなまともな奴、この国にいたっけ?」
アニーが部下の間を歩いて、
皇后が療養している部屋に続く長く広い廊下を歩きながら、
ウトーたちに囁くと、
横からギョウザが、
「実は、
あの男、
アホンダーラ12世が死んだとき、
ひとりだけ遺言の内容に異を唱えて、
それが通らなかったので、自害してしまったんですよ」
と言うと、
「そこだよ!
あいつが生きていれば、
例の弟も、
もっと、まともだったかもしれないぞ。
この時代も
なんとなくアホンダーラ13世の時代とは少しまともそうだからねえ」
と、
ウトーが言うと、
「あー、そういえば」
と、
パティが何か思いだしかけたのだった。
(続く)
カミサン伝説20「ハッピー編」528
寿司屋とその妻秋子とチンタが、
何かを出すために店の奥に入ると、
早速、
龍之介が隣に座ったスペイン料理屋のシゲタキジロウに興味
を抱いたのか、話しかけた
「あんたが、
いえ、店長さんが造ったら、もっとうめえ、
いえ、うまいんでしょうねえ」
と、
ハルカがいるのに最初にそんなことを言ったので、
妻マジメが右肘で龍之介の脇をそっと叩いたが、
「もちろんですよ。
あたし、お兄さまに連れていっていただいた時、
いただきましたから」
と、
意外に負けず嫌いな春美が横から口を出すと、
キジロウはにこっと笑って、
「わかっていただけましたか。
さすが、ここの大将のお嬢さんですね」
と、
やはり、
詳しい事情まで知らないのか、
自分が指導したハルカに遠慮することなく、
はっきりと言ってから、
「一度、私の店にいらしてください。
腐った海老と腐ったマグロまではいきませんが、
それなりにおいしい料理をご用意いたしますので」
と言って、
龍之介に名刺を渡すと、
キジロウまでが龍之介の話を知っているのか
と思い、
ハルカたちだけでなく、マジメまで爆笑すると、
龍之介は自分が笑われているとは気づかず、つられて笑うと、
「うーん...
...
ブエナスブタですか?」
と店名がアルファベットだけしか書かれていなかったので、
読めないところを適当に言ったので、
また、周囲が爆笑すると、
「残念ながら酢豚はメニューにないんですよ」
と、
キジロウは木太郎教授とタイプがまったく違い、
にこっと微笑むと、
「だよな。
いえ、ですよね。
酢豚は定食屋ですからね」
と平気な顔で言ったので、
妻のマジメの顔が真っ赤になったのを周りが気づいたので、
今度は誰もが笑いを堪えていると、
直哉が話しをそらすように、
「キジロウさんは、木太郎先生と全然感じが違いますねえ」
とだけ言うと、
キジロウは、
「あー、この頭ですか、
これ、自毛ですから」
と、
わざとかそんなことを言ったのだった。
(続く)
「ドア女Ⅸ」男
「まさか.....
だすか?」
「何言ってんだよ!
さっきの巡査さんだよ」
「どこに?」
「そこに?」
「いないだすよ」
「そうだよ?
永久、からかってるんだろ?」
「からかってるのは、
3人の方だろ」
「なら、
声かけてみるだすよ」
「いいよ。 巡査さん!
まだ、
カツ丼食べてる最中なんですけど」
...
「わかりました。
速攻で、食べますので」
...
「はい。
おい、これから、
場所を移動するから早く食べろって」
「なこと聞こえないないだすよ」
「そうだぞ」
「永久、ふざけんなよ」
「ふざけてないよ」
「待った!」
「うーん。
わかっただすよ。
速攻で食べに戻るだすよ」
「なんでだよ。
たまお?」
「いいから、
たまおの言うとおりに」
「うーん」
「信じてくれたか!」
「そうだすよ」
「じゃあ、巡査さん、
すぐここに来ますから」
続エスカレーター改「悪あがき失敗?さすが?アホ元高校生!ゾンビガキは2度生きかえる?」
やったー!
さすがにここでやられるのは嫌なんだな!
「はい」
「こいつをトイレに連れていけ!」
「はっ!」
「手錠だ!」
「えっ?」
「逃げたら困るだろ?」
「逃げません」
「漏れそうなんだろ!」
「はい」
どうやって、ケツを拭かせる気か?
まあ、個室に入ったら、閉じこもる!
「さすがだな!」
「警部補も人が悪いですね」
「えっ?」
「ゾンビでももう生きかえるのは不可能だすな。
だば、この金も貰うだすか...」