レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

「そして3人しかいなくなった?」323

2013-08-21 07:38:51 | 小説

「そして3人しかいなくなった?」323



 こうして、
 たけるが持っていた時計は、
 虎之助少年が持っていたポータブルゲーム機の電池を入れることにより、
無事、再度動きだしたのだった。
 「よかったね。
 おにいちゃん」
 「ありがとう」
 たけるが愛らしい笑顔で声をかけてきたエミの頭を撫でた。
 そのとき、
 虎之助少年がたけるの持っている時計
をじっと見ていることに気づいたマルナが、
 「虎ちゃん、どうしたの?」
と彼に声をかけると、
 「うーん...
 じっとおにいさんの時計を見たら、
 どこかでみたような感じがして...
 でも、
 どこで見たのか...」
 虎之助少年はそこまで話すと、
 また、
 たけるの持っている時計をじっと見ていた。
 「焦らないでいいのよ」
と、
 タケがやさしく虎之助少年に声をかけると、
 横から、
 リカがタケの耳元で、
 「余計焦っちゃうかも。
 今は静観してましょ」
と囁いたのだった。
 「なんか、
 時間の進みが遅いですねえ。
 ちゃんと動いているのかなあ」
と、
 虎之助少年が時計をじっと見ながら、
首を傾げながら、
 つぶやくように言うと、
 「大丈夫よ。
 ほら、数字が点滅してるでしょ。
 だから、動いているの。
 あー、
 そう言えば、虎ちゃんにはこの時計の詳しい秘密までは、
教えていなかったわね」
と、
 マルナが言い、
 横から、
 みつるがその時計の秘密を虎之助少年に説明すると、
 虎之助少年は、
 その説明を聞いたとたん、
 「あー!
 絶対時計だ!」
と、
 彼にしては大きな声を出したのだった。
(続く)



サクラナ外伝フォー「幻?の涙石の効果は?」

2013-08-21 07:02:05 | 小説

サクラナ外伝フォー「幻?の涙石の効果は?」


 ウメナの手術は無事終わった。
 しかし、
 相当長く意識を失っていたので、
 ウメナの意識が完全に戻るかどうかはわかららないということであった。
 ただ、
 あおむだけはあの涙石のことが夢ではなく、
現実で、涙石に不思議な効果のある
と思っていたので、
 ウメナが前のように戻ることを頑なに信じていた。

(続く)


別れるべき恥知らず女!レイジー編「それでも別れない男がいるから、バッカプルとクソガキ誕生?」

2013-08-21 02:03:19 | 小説

別れるべき恥知らず女!レイジー編「それでも別れない男がいるから、バッカプルとクソガキ誕生?」


アホエロ男「欠点はあるが、
ナイスボディだし、
かわいいんだもん!」

バカ女とアホエロ男の間にできたガキは?
もともと出来が悪い上に育てるのがアホバカ親では...

こうして愚民はどんどん増えていく!

100
電車の中で化粧をする
10位
52.2
電車やバスの空いている席にダッシュで座る
1位
51.1
電車の中でお菓子を食べる
20位
30.0
露出度の高い服ばかり着る

 

集計期間:2009年12月18日~2009年12月21日  情報提供:goo調べ (2009年12月調査)

 





ドア女「ドア女Ⅹ」g

2013-08-21 01:10:08 | 小説

ドア女「ドア女Ⅹ」g


  「ドア女はいるんだすかなあ?」
 「さあな」
 「冷たい刑事さんだすな」
 「わからねえもん、
 わからねえ。
 迷宮入りの事件なんて、
 いくらでもあるからな」
 「そういうもんだすか?
 刑事さんはベテランなんだすか?」
 「ああ、
 そっちの寝てる奴よりはな」
 「交代で寝るんだすか?」
 「まさか?
 二人づつ交代なんだけどな。
 奴はこのところ忙しかったから、
 こういうときに、
 休ませてやってんだ」
 「ふうたのところもそうだすか?」
 「さあな?」
 「刑事さんの知らない人が付き添いなんだすか?」
 「それもわからねえ。
 上が決めるもんだからな。
 それに場所も離れてるからな」
 「そうなんだすか?
 寂しいんで、
 ふうたに電話していいだすか?」
 「ああ、
 この部屋の中からならかまわんよ」
 「ありがとうだす」
 


続エスカレーター改「マヌケ警官と悪魔ゾンビガキ死す?」

2013-08-21 00:50:59 | 小説

続エスカレーター改「マヌケ警官と悪魔ゾンビガキ死す?」


 「きさま!
 じ......」
 ...
 「後から行かないと...」
 ...


 「わかっただすよ!
 こうすればいいんだすな!
 だば、許してくれだす!」
 「ターーーーーーーーーー...」
 ...
 「あは、あは、あは、あは、あは!」 

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