本編リメイク「ヒラメの正体とカレイの正体」
そして、
自称小島は約束の時間より数分早く戻ってくると、
そのスマホにあった画像を次々に自称エイタに見せた。
すると、
3つめの画像を見て、
「彼女がヒラメです」
と言ったので、
自称小島がその画像を確認して、
「まさか...」
とだけ言って、腕を組んで黙り込んでしまったので、
自称エイタはその様子から、
「違うんですか?
でも、木太郎はヒラメを知っているから...」
とだけ言ってから、
「カレイの画像はないんですか?」
と、
自称小島に訊いたのだった。
(続く)
もとこもとめ伝説以下略「級臭発売」
この学校周辺には変態が多数出没。
とくにスニーカーを履いたおじさん。
でも、弱点発見。
それが、
ここにおいてあるかおむ先生開発の香水。
おそらく、
その他の変態野郎にも効果抜群よ。
臭い匂いもこれをつければ、消臭効果抜群。
スプレー式で、携帯用のアトマイザーも今回だけ特別サービス。
今回は特別に税込みで1箱2000円、3箱で5000円。
明日からは1箱4000円だから、
今日だけのお買い得品よ。
それから、
今日からこの香水を級臭とします。
でも、
この香水をつけてない生徒をこのクラスの生徒とはみなしません
というわけではないので、
無理してつけなくてもいいのよ。
本当よ。
もちろん、いじめもないわよ。
無視もね。
といつものように、
販売商品の宣伝文とかが、
黒板に書いてあり、
机の上に香水と金を入れる缶がのっている。
「うえー、級臭って、ひでー。
今までで一番最低かつ最高価格のインチキ商品だ。」
「かおむのハナクソが入ってるんじゃないのか」
「私、絶対にあれだけはつけない」 「でも、もう一度、注意書き見ろよ。
この香水をつけてない生徒をこのクラスの生徒とはみなしません
というわけではないので、
無理してつけなくてもいいのよ。
本当よ。
もちろん、いじめもないわよ。
無視もね。
これははっきり言って脅しだよ。」
「えー、じゃあどうすんのよ」
「誰か香水の臭いを一瞬で消すものしらないの」
「あきらめることだな。
どうせ、
鼻栓と同じですぐ忘れるから、
最初だけつけまくって捨てることだなあ」
「それにしても高い。」
「かおむにマージン払ってるんじゃないのか」
「そうか、かおむと山分けか」
「多分、龍之介への仕返しだ。
龍之介、アリハ、直哉の責任だから、
今回は3人で支払え。」
やすおが言うと、
「俺は慰謝料もらいたいくらいだけどな」
と顔にバンソウコだらけの龍之介が言うと、
「しょうがないだろう、
あのおじさんを騙して結構小遣い貰いまくった罰だよ」
と、
直哉が言う。
「直哉だって、
ああ、もうやめようあのオヤジの話しは、とにかく払うぞー。
えーっと3人でいくらだー」
と、
龍之介があきらめたように言うと、
アリハが
「ひさめ、ソラあんたたちも
お金受け取ったんだから5人で割り勘ね」
と言った。
「それもそうだな」
と、
直哉が言って、龍之介が頷き、ひさめもソラも渋々頷く。
「臭いのはイヤだけど、ただなら我慢しよう」
と、
他の生徒が言うと、
サヤが、
「今日は簡単ね。
全部で5万円だから、
龍之介くん、アリハさん、直哉くん、ひさめさん、ソラさんそれぞれ1万円頂戴」
と言って、
金を集めると例の香水を配布した。
「くさー」
「バーカ、洋服につけるなよ」
「ハナクソ入りかもしれないのに、皮膚につけられるかよ」
そんな会話がされているところに、
強烈な臭いと共にピンクのベレー帽を被ったもとえが登場したのだった。
(続く)
エレベータ改「挑戦状?」
「メモになるものと
ペン持ってるか?」
「こんなもんでいいか?」
「ああ、充分」
「どうするんだ!」
「いいから、任せろ」
「うん?」
「...
よし!」
「そんなもん、どうするんだ?」
「エレベータに乗せて、
6階に移動させるんだ!」
「うん?」
「いいから」
「任せるよ」
「よし!」
「階段へ避難するか?」
「とりあえずな」
「しー」
「このまま、
エレベータが下まで行けば」
「しー」
「あー...」
「エレベータがまた止まったぞ」
「バカか、あいつは」
「いくぞ!」
「おー」
「うん?
これは?」
「挑戦状返しか?」
「うん。
奴は逃げないみたいだな?
よし、
なら、
それならそれでいい」
「だな、
チキンでも逃げるが勝ちさ!」
「そして3人しかいなくなった?」320
虎之助少年が手元のスイッチを入れたゲーム機を、
心配そうに、
たける、みつる、そして、リカはじっと見つめていた。
そして、
「あー...
この電池切れてますね」
と、
虎之助少年がゲーム機の電源が入らなかったので、
あっさりと決めつけてそう言うと、
「あー、よかった!」
と、
たけるが思わず声を上げた。
しかし、
「喜んでる場合じゃないだろ。
問題はこの後だぞ」
と、
みつるが言うと、
リカもたけるの方を見て頷いた。
すると、
3人の様子や、
今のやりとりを見て何が起きたのか勘づいたマルナが、
「ねえ、
虎ちゃん、
あたしのゲーム機とそれ交換してくれない?
ねえ、虎ちゃん。
これ結構いいのよ」
と言って、
どこに隠し持っていたのか、
虎之助少年が持っていたポータブルゲーム機とはまったく違うが、
色のキレイなポータブルゲーム機を虎之助少年に見せてから、
彼の目の前で、
スイッチを入れてみせたのだった。
(続く)
サクラナ外伝フォー「夢?涙石はどこに?」
「おー! そうだす!
あら、らららー」
あおむは起き上がろうとしたが、
左腕に点滴の針が刺さっていた。
そこへ、
「あら、あおくん、何やったんの!
再検査まで寝てないとダメでしょう」と、
ちょうど、
あおむの病室にやってきたサクラナが
あおむを叱りつけるように言う。
「あのだすなあ?
涙石をだすなあ」
「涙石?
あー、まだ、揃ってなかったのよね」
「違うんだすよ。
残りを女の子から貰ってだすなあ。
ウメナのパパがだすなあ。
だば、
ウメナも気がついてだすなあ。
先生を呼びに行って、あらあ?」
「もう、夢の話しはいいから、検査が終わるまで寝てなさい」
あおむのとんちんかんな話しを聞いたサクラナは
起き上がろうとするあおむを寝かしつけたのだった。
(続く)
古代人ヅラ俳優!レイジー編「彫刻のモデル、全裸で引き受けます!巨根伝説は嘘?平安ヅラに圧勝」
典型的日本人「奴ら日本人じゃないから」
ラッキョ「俺たち、お友達」
凡「平安ヅラよりいいだろ!」
4220票
北村一輝 |
3834票
阿部寛 |
3358票
平井堅 |
4位 |
3071票
松本潤 |
5位 |
1608票
松崎しげる |
6位 |
1321票
名倉潤 |
7位 |
820票
石原良純 |
8位 |
778票
ルー大柴 |
9位 |
577票
小島よしお |
10位 |
474票
市村正親 |
11位 |
270票
宇梶剛士 |
12位 |
242票
照英 |
13位 |
197票
みのもんた |
14位 |
141票
坂口憲二 |
15位 |
138票
宍戸開 |
16位 |
124票
沢村一樹 |
17位 |
74票
伊藤英明 |
18位 |
57票
伊勢谷友介 |
19位 |
54票
高橋英樹 |
20位 |
206票
その他 |
集計期間:2012年4月30日~2012年5月7日 情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(5月調査)
若作りタレント?レイジー編「当たり年?いずれみんなも巨漢になる!大デブが鯖読みだろ?」
凡大生「なんだ、みんな、
オヤジとババアだったのか?
年鯖読んでいたら、
悲惨だなあ。
白毛染めとヅラの年齢か!」
某「デブは老けて見えるんだね!
下位だけど、シロブタがいた!
ヅラ疑惑もいた!
で、問題の人、
最初、60かと思った」
さあ、以下のタレント、
誰と同じ歳でしょう!
100
木村拓哉(SMAP) |
77.4
常盤貴子 |
67.7
中居正広(SMAP) |
4位 |
67.1
深津絵里 |
5位 |
53.9
藤木直人 |
5位 |
53.9
はるな愛 |
7位 |
50.5
松雪泰子 |
8位 |
43.3
長野博(V6) |
9位 |
42.6
谷原章介 |
10位 |
40.1
梅宮アンナ |
11位 |
39.5
宮川大輔 |
12位 |
35.7
高橋尚子 |
13位 |
35.4
りょう |
14位 |
32.6
石田ひかり |
15位 |
30.7
JIRO(GLAY) |
16位 |
30.1
品川祐(品川庄司) |
16位 |
30.1
高岡早紀 |
18位 |
29.8
寺島しのぶ |
19位 |
28.2
堀江貴文 |
20位 |
25.4
渡部建(アンジャッシュ) |
集計期間:2013年7月8日~2013年7月9日 情報提供:goo調べ (2013年7月調査)
第3弾リメイク「キモ女3人衆?」
「みはるちゃん、
余計なこと考えるな」
ふうたが、それがカミサンのいたずらだ
と思い込み、みはるに話しかけると、
みはるは、
チビデブの方を見て、
笑いを我慢するのに必死な感じで、
「それよりさあ...
あー、ダメだ...
あれ、僕をいじめたひさめだぞ...
バチかな...
あ...」
と、
口を抑えて笑っていたのだった。
だが、
ふうたの方は、
キモ女3人衆と聴いて、
そのひとりがひさめだとわかったとき、
ここにいないもとめ以外の誰がキモ女で登場するのか、
考えてはいけないと思いつつ、
考えていると、
「なんだ?
あの女子?歩きながら、鼻くそほじくってるぞ!」
と、
みはるが
チビデブ姿の後ろからやってきた女生徒を見つけて言ったのだった。
(続く)
新作ディープ(?改)「ターゲットと皆殺し作戦?」
「そうすると、
木太郎は、
ターゲットは皆殺し計画を立てた重宝人の、
もとこともとめという意見だな。
だけど、
よく考えろよ。
密告したのは、
誰も皆殺し計画なんて知らないときだぞ。
あー!
そうか!」
オチタは途中まで話して、
あることに気づいたのだった。
「どうした?」
「密告者の目的がわかったよ。
それはなあ。
皆殺し計画をもとこに計画させること、
もちろん、脅しで本物じゃない。
逆に、
援交女子には、
その後で、
もとこが皆殺し計画を立てていることを教えたのさ」
とまで話すと、
「よくわからないな?」
と、
木太郎はそこで鼻をほじりながら、
口を挟んだのだった。
(続く)
「ミケーレの蒼き仮面」第五章407
その話しを盗み聞きしていたウトーは、
「でもさあ、
ギョウザがいるから、
万一、やられたら、その前の過去に戻れば、
そのスパイや悪党もわかっていいんじゃない。
だから、
あそこは、元四天王だけでいいんじゃない。
パティが一緒じゃないとなんとなく、つまらないんだよ」
と、
肺女ハイジたちも冷静になれば、もっともことを言ったが、
「でも、なんとなく、殺されるのを見るの嫌だな。
じゃあさ、ウトーも一緒にここに残ろうよ」
と、
パティは一度でも皇后たちが殺されるのが嫌だ
と思ったのか、そう言うと、
「パティも僕と一緒がいいのか。
わかったよ。
じゃあ、
元四天王と僕らはここに残って、
あのアホなんとかに、仮面を早く作るよう、うまく言おう」
と言ったので、
肺女が、
「そうねえ。
看病は小判女にやらせて、アホーラには仮面を作らせる
といいわよ。
魔よけと快復のために仮面を早く作った方がいいと、
あたしが行く前に、
話してあげるから」
と、
ウトーの意見に賛成し、
アニーにも相談せず、
早速、その説明を現皇太子の例の弟と総監、
そして、仮面職人アホーラに説明しに行ったのだった。
(続く)
カミサン伝説20「ハッピー編」535
キジロウの店に、木太郎教授たちも集まって欲しいと、
寿司屋にいた人間が言っていた
とキジロウが電話をして嘘をつくと、
彼の予想どおり、
木太郎は大喜びで快諾し、
すぐ親友のエイタ教授にも電話し、同じく快諾を得た。
だが、まだ、ほとんどよくわかってないキジロウが、
「兄貴、あの大将の長女で、
俺がちょっとだけ、パエリアの作り方教えてあげたハルカってお嬢さん、
いいぞ!
春美さんも若くて明るくていいけど、
彼女の方が年上で、料理のセンスがあるから、
兄貴にはそっちの方がいいんじゃないかな」
などと、
当日、ハルカが来られないと言ったのをすっかり忘れていたキジロウは、
自分の好みでそんなことを言ってしまったのだった。
木太郎は、
いろいろと情報を得て、ハルカには別に好きな人がいるらしいことがわかったところに、
たまたまあった春美が、ハルカとは違うタイプだが、
ハルカは諦めて春美に気持ちが傾いていただけに、
迷いが生じてしまったのだった。
そんな木太郎に、
さらに、
キジロウは、
「あと噂のカレー屋の孫娘のナツキさんって言うんだけど、
可愛い感じなのに、結構、意思がはっきりしているし、
あの日の料理はネットの情報だけで作ったから今一だけど、
ひとりで作った割にはまあまあだったが、
なんとなくセンスを感じた。
あの子もいいぞ。
兄貴も教授なんだから、
そろそろ身を固めた方がいいからな。
当日はよく見比べておけよ」
と、
さらに、調子に乗って余計なことを話してしまったのだった。
(続く)
「ドア女�」d
「念のためだすよ。
警察に相談してそうして貰うだすよ。
話しは携帯で、すればいいだすし」
「たまお。
完全にドア女にびびってるな。
ここはインターフォンも、
ブザーもない部屋にしてもらったのになあ。
このままじゃ、
犯人の思う壺じゃないか。
ドア女なんていないんだって」
「だすから、念には念をだす。
万一いたら、怖いだすからな。
現に、
これだけ事件が続くのは、
異常だすよ」
「うーん。
わかった。
でも、警察には自分で頼めよ」
「おー、
わかってくれただすか!」