レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

第3弾リメイク「たまお、キミカVSふうた、ネネ9」

2009-08-03 23:30:09 | 小説
第3弾リメイク「たまお、キミカVSふうた、ネネ9」

 もとめは永久のことを無視するかのように、
 「あの4人は何編でくると思う?」
と笑いながら、
 みんなの顔を順番に見る。
 「今度は後攻の方が有利ですよねえ」
 ひさめはもとめの質問には答えず、
もとめの顔を見る。
 もとめは少し考えると、
 「普通はそうねえ。
 相手の弱点を考えて、
選ぶ伝説を決めればいいんだからねえ。
 でも、あの4人だったら、
その辺はすぐ思いつくんじゃないかしら?」
 「じゃあ、先生だったら、
あの4人を相手にする場合も、
山手線編を選ぶんですか?」
 ひさめの質問に、
 「だから、
あの4人を相手にすることを考えて、
山手線編を選んだのよ。
 わかる?」
 もとめはそう答えて笑った。
 「あー、僕は何がなんだかわからないぞ」
 みはるがそう言うと、珍しく全員が頷いた。
 「じゃあ、賭ける?
 多分、先攻になった方は山手線編を選ぶから」
 もとめはまた笑った。
(続く)

改作真END?2-78「おちた、くそた、そして、木太郎?」

2009-08-03 23:22:49 | 小説
改作真END?2-78「おちた、くそた、そして、木太郎?」

 「はめられた?」
 くそたはアユメの言葉を聞くと、
その場で座り込んだ。
 「おちたに続いてだ」
 ホウセイは何かを考えた。
 そして、
 「犯人の狙いはこういうことだったの?」
 アスカもそう呟いた。
 「じゃあ、次は俺?」
 木太郎は自分で自分のことを指さす。
 「考えすぎだよ。そんなあ?
 いーい。
 もう残ってるのは、二人だけだよ?」
 おちたがその場で誰もが考えたことを
否定するように言う。 
 「でも、
それはこの中に真犯人がいない場合だろう?」
 木太郎はそう言うと、
その場の全員の顔色をうかがった。
(続く)

本編リメイク「ミカエルの恐怖」

2009-08-03 23:11:25 | 小説
本編リメイク「ミカエルの恐怖」

 木太郎は誰も答えてくれなかったので、
自力でリアカーから立ち上がろうとしたが、
 その瞬間、
 再び、ミカエルが現れた。
 そして、木太郎が気づいたときには、
既に目の前にミカエルが迫っていた。
 「キタジマさん!」
 木太郎の叫び声にあおむたちが気づいたのは、
木太郎に向かって斬りつけてきたミカエルを
キタジマが庇った後だった。
(続く)

「ウンコ女」「蘇るウンコ女と無謀な男その7」

2009-08-03 23:00:00 | 小説
「ウンコ女」「蘇るウンコ女と無謀な男その7」

 最初にこの話を聞いたとき、
無謀な男2はトイレに行きたくなったとのだ
と思いました。
 しかし、
 そこまで
その男はバカではなかったのです。
 その男に起こった異変とは、
右手に走った激痛でした。
 そうです。
 ウンコ女とぶつかって、倒れた際、
ウンコ女を助け起こすために、
ウンコ女の手に触れた右手に激痛が走ったのでした。
 ウンコ女にぶつけられた際、
 ウンコ女の手に触れてはいけない
という初歩的な対応策を忘れた結果でした。
もちろん、
 その男が味わったウンコ女の恐怖は
それだけではありません。
 はい。
(続く) 
   

真エンド「毒と○○○○2」

2009-08-03 22:48:17 | 小説
真エンド「毒と○○○○2」

 「おい、坊主、ふざけてんのか?」
 「いえ」
 エイタは強面の警官が恐い顔で
睨みつけているにもかかわらず、
平然と答える。
 「それしか、考えられないんですよ。
木太郎があおむに渡したというか、
つけたものは」
 「あのなあ。いいか、坊主。
 ハナクソに毒が入っているということは、
鼻の穴に毒があったということだぞ。
 そんなバカなことがあるのか。
 今まで、坊主だけど、
頭のいい奴だと信用していた俺がバカだったな」
 強面の警官は
真面目にああ答えたエイタをあきれたように見る。
 「あのー、刑事さん、
たしかに、ハナクソは違うと思いますが、
 エイタの発想自体は悪くはないと思うです」
 いつきはそう言った。
(続く)
 
  

サクラナ外伝「眠れないあおむ」

2009-08-03 22:35:45 | 小説
サクラナ外伝「眠れないあおむ」

 「ああ、また、あおくんだ。
 ウメナまたお願いよ」
 「ママ、元気」
 ウメナは一言だけ話すと、
すぐ電話を切る。

 「おかしいだすなあ。
 あの変な女に脅かされてるだすかなあ」
 あおむはまったく別のことを考えると、
サクラナとウメナが心配で、
何度も何度も電話をかけた。
 しかし、サクラナは電話に出ず、
ウメナが電話に出て、
 「ママ、元気」
 の一言だけ話すと、
電話はすぐ切られてしまう。

 「結構、しつこいのね」
 「しょうがないわよ。
 あんたに早朝から叩かれて、
変態扱いされたあげく、
二人とも帰ってこないんだから、
 あたしたちが
あんたに何かされてると思ってるんじゃない?」
 「何よ!あたしが悪いと言うの!
 だったら、
あんた電話に出てちゃんと話しなさいよ」
 「あおくん、
叩いたのはあんたでしょう」
 「ママ、元気」
 サクラナとタマキが言い争う一方、
ウメナはあおむから電話がかかってくる度に、
そう答えて電話をすぐ切った。

 あおむは途中で電話をかけるのをやめたが、
二人が心配で、
 結局、
その夜は一睡もできなかった。
(続く)
 
   
 

第??弾「サルーラの蒼き仮面」14

2009-08-03 22:23:05 | 小説
第??弾「サルーラの蒼き仮面」14

 「豚を食べちゃったの」
 ウトーは驚く。
 「えー?」
 「おっさん、
そりゃバチがあたるよ!」
 「そうだよ。
豚は俺たちの仲間じゃないか!」
 「あー?」
 「おじさん、
樽男ですんでよかったじゃない」
 「そうだよなあ」
 「でも。
 豚を食べた男がここにいるということは、
ここはやっぱり地獄かなあ」
 アニーがそう言うと、
 「あーそうかあ」
 ウトーはため息をつく。
 「あのー、豚は食べるもんじゃないすか?」
 闇の中にいる男は不思議そうに訊いた。 
(続く)

カミサン伝説18「幸運の像編52」

2009-08-03 22:07:43 | 小説
カミサン伝説18「幸運の像編52」

 「うーん、
何かこの像磨いたら、臭うだすよ」
 「そうか。兄貴、
こっちは磨いたら、いい香りがしてきたぞ」
 「こっちはインチキみたいだすな。
 そっちが本物だすかなあ」
 「兄貴、
でも、
こっちも全然艶がでないだよなあ」
 「うーん、
インチキくさい像ばかりだすなあ」
 「でも、磨いて変化があったのは、
マジメさんのと、今磨いている像だけだよなあ」
 「僕のはただ臭いだけだすからなあ」
 「でも、他の像は磨いても変化はなかったぞ」
 「じゃあ、かおむ、
マジメさんと二人で祈るだすよ」
 「兄貴もいるんだから、
3人で祈ったらいんじゃないか」
 「だすが、これすごく臭くなってきただすよ。
 もう我慢できないだすよ」
 二人の会話にもかかわらず、
マジメは一生懸命、
艶のでた像に何か祈っていた。
(続く)

第14弾レイジーブラザース「不思議な像と蝋人形」

2009-08-03 21:51:30 | 小説
第14弾レイジーブラザース「不思議な像と蝋人形」

 「来ましたよ。
ドアを開けようとしてますよ」
 「じゃあ、マスター頼む」
 カイミヤマは二人がドアを開けようとしたとき、
不思議な顔の像と蝋人形をマスターに渡す。
 「逃げたぞ」
 ジュウロウが
フランケンとチビ猿を指さす。
 一旦逃げた二人だが、
像と人形を受け取ったマスターがまたそれを見せびらかすと、
 また餌につられるように、
ドアの方に近づく。
 マスターが応接室の入り口のドアの方に歩いていくと、
二人はまた逃げる。
 マスターはドアを開けると、
像と人形を自分の前において、
 二人に何か声をかける。
 二人は何か話すと、
そっとマスターに近づく。
 マスターはカイミヤマの方を指さす。
 カイミヤマは二人が自分の顔を見ると、
黙って頷く。
 龍之介が像に手をかけ、
直哉は蝋人形に手をかける。
 マスターがまた何か言うと、
今度は二人はジュウロウの顔を見た。
(続く)
 
 
   

第3弾リメイク「たまお、キミカVSふうた、ネネ8」

2009-08-03 21:33:23 | 小説
第3弾リメイク「たまお、キミカVSふうた、ネネ8」

教室では、考え込む生徒たちを前に、
もとめがひさめに質問する。
 「ひさめさん、あなただったら、何を選ぶ?」
 「先生、ずるいですよ。
 先生からお話しくださいよ」
 「そうだぞ!」
 ひさめの言葉に続いて、
 みはるがそう言うと、
ひさめはいつもと違ってみはるをとめなかった。
 「そうねえ。
 私だったら、山手線編かなあ」
 「えー?何故ですか」
 ひさめの問いに、
 「理由は秘密。あなたはどうなの?」
 もとめは笑って逆にひさめに訊く。
 「私はひょうきんな仮面編ですかね」
 ひさめは少し考えてから答える。
 「賢明くんは?」
 もとめの問いに、
 「僕は雛祭り編です」
 賢明はそう答えて笑う。
 「僕はやっぱりアヤメ編だな」
 みはるがそう言うと、
 「あんたには訊いてないわよ」
 ひさめが笑っていう。
 「あとは、ケンタくん、
永久くん、サヤさんはどう?」
 もとめが何故か笑いながら訊くと、
 「俺もみはるちゃんと同じ」
 ケンタがみはるの方を見ながら答える。
 「私は、賢明くんと同じです」
 「やっぱり、二人は怪しいなあ!」
 みはるがサヤの答えを聞いてひやかすと、
 「じゃあ、
みはるだって、ケンタくんと怪しいじゃない」
 サヤが言い返すと、
 みはるは顔を真っ赤にして、
 「僕たちはゲーム仲間だ。
 それだけだ!
別にやましいことはしてないぞ!」」
 少しムキになって言ったので、
ケンタ以外は笑った。
 「最後は永久くんね」
 「じゃあ、うーん。
 僕はもとめはまた死ぬ編」
 永久の答えにみんなしーんとなる。
 「いいのよ。たまたま名前が同じだけだから」
 もとめが少しイヤな顔をして言う。
 「バカだな。永久は!少しは考えろよ」
 みはるがあきれたように永久を指さす。
 ひさめが、
 「あんたに言われたくないわよねえ」と、
 永久の方を見ると、
永久は苦笑いするだけだった。
(続く)       

改作真END?2-77「やっぱりおまえか」

2009-08-03 21:05:45 | 小説
改作真END?2-77「やっぱりおまえか」

 くそたの一撃で、トイレの鍵はすぐ壊れ、
誰もドアノブを引いていないのに、
ドアの扉は手前に開いた。
 トイレの中では、
レイカがどこに隠し持っていたのか
ナイフを持って構えていた。
 くそたは、
 「やっぱりおまえか」
 と言うと、
 その頭部をスコップで一撃した。
 「くそた、いきなり、何だよ!」
 おちたが叫んだが、
レイカは前のめりに倒れた。
 「こ、こいつがナイフを...」
 くそたは震えていた。
 「あー」
 「即死よ」
 アスカとアユメがレイカを抱き起こしたが、
レイカの息はなかった。
 「本当にレイカが犯人だったのかなあ?」
 木太郎が今になって首を捻る。
 「えー、俺やっちゃたよ。
 だって、ナイフを構えていたんだから」
 くそたはそう言うと、血のついたスコップを放りなげる。
 「でも、犯人じゃないなら、
出てくるか返事をすればよかったのになあ。
なんでナイフを構えていたんだろう?」
 ホウセイがぼそっと言う。
 
 しばらく沈黙が続いたが、
それを破ったのはアスカだった。
 「あー、あれえ?このナイフ!あたしのよ。
 そういえば、もとめ先生の部屋になかったわよねえ」
 アスカが、レイカが倒れた際落としたのか、
レイカの遺体のそばに落ちているナイフを見てそう言った。
 「見せてくれる」
 ホウセイがアスカからナイフを受け取って見ると、
それは演劇用の偽物のナイフだった。
 「まさか?レイカもはめられた?」
 アユメがレイカの遺体を見ながら、
そう呟いた。
(続く)

 
 

レイジー編「インチキブログのインギデーブはオリジナルだす。ウンコデーブは?」

2009-08-03 00:38:35 | 小説
レイジー編「インチキブログのインギデーブはオリジナルだす。ウンコデーブは?」

あおむ「うんこがついてる奴にしか
見えない、
うんこさん、
おー怖」
オハラハン「ウンコデーブあおむ様、
違うよ。
3バカが決めつけてるだけだよ」
あおむ「ウンコデーブはバーツ、
インギデーブはマルだす」
オハラハン「とにかく、
うんこさん、
デ・ブー、
うん黄門、
ツイてる奴にしか見えない、
なんたるくりそつ!
なんたる悪運!」
あおむ「ファン○ロウ以来だすな」
オハラハン「あれも危なかった。
ファンタ女子学園

木太郎から作ろうとする前に、
先にやられた!」
あおむ「だすが、
これをテレビで大人がやるとは、
おー、怖」
オハラハン「たしかに。
大人で、
うんこさんを、
携帯のストラップにつけてたら、
怖いなあ」
あおむ「オタク以上の不気味さだすな」
オハラハン「?
隠し部屋騒動も
吹っ飛んだ1日だったね」
あおむ「結局、UPやめただすな」
オハラハン「そう隠し部屋は
明日は考えますので、
では、ここで失礼します」
あおむ「アリベデルチ!」

レイジー編「うん黄門とミとコウモンのあまりにも大きな差」

2009-08-03 00:20:55 | 小説
レイジー編「うん黄門とミとコウモンのあまりにも大きな差」

ブエナビスタ「うんこさん、
騒動の関係で、
今日は2番手。
えー、
あおむが
最初に気づいたようだな。
それにしても、
うん黄門とミとコウモンは、
ちょっとした差のようで、
大きな差が」
観月「とほほ過ぎる」
ブエナビスタ「しかも、
関西で4月くらいからテレビで
やってたんだってさあ」
観月「俺は知らなかったんだあ!
信じてくれえ!
椅子クソ兄弟の謎は
3月には
発表してるんだぞ」
ブエナビスタ「元祖椅子クソは
もっと前だ。
だから、
ここはインチキブログでは、
ありません。
センスがないだけです」
観月「デ・ブーまでいて、
まいったね」
ブエナビスタ「インギデーブも
オリジナルです。
やっぱり、センスがないだけです」
観月「カミサン伝説もまさか
ないだろうな」
ブエナビスタ「一応、検索したから、
大丈夫だろう」
観月「関東で放送されたら、
ウンコ女抹消しようか」
ブエナビスタ「そこまでしなくても」
観月「今頃になって、
うんこさんに怯えてる
俺がいる」
ブエナビスタ「ウンコ女の祟りだな」
観月「じゃあ」
ブエナビスタ「おやすみ!」

レイジー編「うんこさん、デ・ブーには完敗!」

2009-08-03 00:07:09 | 小説
レイジー編「うんこさん、デ・ブーには完敗!」

デルホイ「うんこさんが実在したとは、
笑った!
しかもツイてる人にしか見えないって、
何がツイてるんだよ!」
松波「うんこに
決まってるだろうが」
ゴッホ「しかも、
デ・ブーがいたぞ」
デルホイ「あおむは
知っていたのだろうか?」
松波「うんこさんが
男だったのが、
せめてもの救いだあ!」
ゴッホ「救いになってないって」
デルホイ「ネーミングセンスの差だね。
うんこさんとウンコ女
どっちがかわいい?」
松波「よくわからん?
でも、
うんこさんは、
ゆるキャラで、
女性ウケしてるってさ」
デルホイ「うんこがゆるいと、
やばくない」
松波「やはりここで話すと下品だ!」
ゴッホ「でも、
たま○っちみたいに
終わりそうだな」
松波「だ○ご3兄弟かも」
デルホイ「関西は凄いね!
テレビで
放送しちゃうんだから。
本当、
ガセかと思ったからね」
ゴッホ「元祖椅子クソ兄弟も
完敗だね」
デルホイ「インギデーブやめて、
ウンコデーブあおむで
対抗するしかないなあ」
松波「凄く下品だ。
ちょっとの差なのになあ」
ゴッホ「うん黄門も
でてくるんだってさあ」
デルホイ「だから、
インチキブログにされるんだあ」
松波「うん黄門、
負けたね。
ミとコウモンは下品だ」
デルホイ「完敗ということで、
バーイ」
松波「うん、じゃあね」
ゴッホ「また黄門」