レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

第3弾リメイク「続たまお、キミカVSふうた、ネネ18」

2009-08-25 23:40:45 | 小説
第3弾リメイク「続たまお、キミカVSふうた、ネネ18」

 ひさめの突然の発言に、
 「僕はもういいだすよ」
 「私も今のふうたくんに対する質問で
一応私たちの考えていることは伝えられましたし、
 ふうたくんたちの考えもみなさんわかったでしょうから
このくらいでいいと思います」と、
 たまおとキミカはひさめの提案に賛成した。
 「やればきりがないから、
これでもういいんじゃないかな。
 大体、両方の言い分は理解できたし、
 これ以上やると、
何か、険悪な雰囲気になりそうだし」
 賢明も笑いながらそう言って、
ひさめの意見に賛成する。
 ふうたとネネはわざとかどうかわからないが、
平然としていて何も答えない。
 「じゃあ、これでいいかな」
 永久もひさめの提案を確認するかのように言う。
 「ケンタくんは?」
 ひさめが確認すると、
 「俺はどっちにしろ、よくわかんないし、
 ちょっと疲れたから、もう終わりにしない」
 「みはるもいいわね」
 ひさめが一応そう言うと、
 永久が、
 「じゃあ、
ここで1時間程休憩兼協議ということで」
 と言うと、
 もとめもサヤも頷いた。
 
 そして、
 先にふうたとネネが教室を出ると、
たまおとキミカもそれをまるで追うかのように出ていった。

 「僕ははっきり言って、つまらなかったぞ」
 二人が出ていったのを確認すると、
みはるはひさめの様子を伺いながら、
そう言ってアクビをした。
(続く)

改作真END?2-117?「もとめの部屋」

2009-08-25 23:24:00 | 小説
改作真END?2-117?「もとめの部屋」

 「あー...鍵がかかっている」
 おちたの一言で他の3人は事態を察した。
 「やっぱり、ここだったかあ」
 木太郎が小声で言う。
 そして、
 木太郎がアユメに何か囁く。
 「うん。あたしよね。うん」
 アユメは小声でそう返事をすると、
もとめの部屋をノックした。
(続く)

本編リメイク「いつき」

2009-08-25 23:19:02 | 小説
本編リメイク「いつき」

 「そうだよなあ!
 俺が一番怪しいからなあ。
 俺が生米を埋めたのも事実だからなあ。
 気にするな。
 あおむ。
 それに、
 俺は一度地下に一人で行ってるしなあ」
 いつきは苦笑いする。
 「いつきさんが黒幕なんだすか?」
 「うーん、それはだな」
 いつきは何かいいかけて、
辺りを見ると、また、黙り込んだ。
(続く)

第14弾レイジーブラザース「カイミヤマと再合流」

2009-08-25 23:14:00 | 小説
第14弾レイジーブラザース「カイミヤマと再合流」

 ジュウロウたちがちょうど廊下に出たところに、
 カイミヤマがキョロキョロしながら、
白い廊下を歩いてきた。
 「あんた!どうしてここに!」
 もとこはカイミヤマを見つけるなり、
怒鳴りだす。
 カイミヤマはもとこに怒鳴られると、
すぐ、人首輪の本を目の前に差し出す。
 「あんた、あたしの部屋に入ったの!泥棒!」
 もとこはわめく。
 「まあまあ、
お嬢さん落ち着いてください。
 カイミヤマ先生にも何か事情があるんじゃよ。
 それにですのう。
 あの本の表紙や挿絵は
カイミヤマ先生がデザインしたんじゃよ。
 それに、
 あの本のシナリオのアイデアも
カイミヤマ先生から頂戴したんじゃよ。
 わしの顔に免じて許してはいただけないかのう?」
 ジュウロウがそう言って、
頭を下げる。
 「あら、変態の割に...」
 もとこは少し考え込む。
 そのとき、
 「あほ」と、
 例の無邪気な少女の声がした。
(続く)

アホバカ専用質問掲示板「マイランキングとQMA」

2009-08-25 23:05:30 | 小説
アホバカ専用質問掲示板「マイランキングとQMA」

 こんばんわ!
 ここでお願いするのはどうかと思いますが、
 はっきり言って、
 レイアウトはどうでもいいです。
 それより、
 マイランキングとQMAが重いので、
どうにかしてください。
 それに、
 マイランキングよくわかりません。

「ウンコ女」「蘇るウンコ女と110番」

2009-08-25 23:00:00 | 小説
「ウンコ女」「蘇るウンコ女と110番」

 男3は、
 死体を見つけたことと、
 そのマンションの場所を
小声でそっと言うと、
 すぐ電話を切ったそうです。
 男は、トイレの中にウンコ女がいて、
いつでてくるかびくびくしていたそうです。
 数分たっても警察が来ないので、
 男は怖くなり、
 その部屋の外で警察を待つことにしたそうです。
 そして、
 男が部屋の外へ出ると、
 また、携帯電話が鳴ったそうです。
 はい。
(続く)
  

ぞくモップおとこ「ぼう」

2009-08-25 22:52:34 | 小説
ぞくモップおとこ「ぼう」

 ふつうのあしじゃない?
 あしがぼうみたいだって!
 こんなにカタイのはじめてだって?
 だから、きたえたんだよ!
 わからないのかよ!
 さわるなって!
 ふたももだけだといっただろう。
 やっぱりカタイ?
 そうおもいたいなら、
そうおもえばいいよ。
 それで、ナットクするならゆるすよ。
 そうだよ。
 ここにいるのはナゼか?
 あしがぼうのようになったから
ここにいるんだよ!
 それがコタエさ!
 ちょうど5フンくらいだろう。
 あしをさわってるあいだにジカンがたったのさ。
 オレはウソはつかないよ。
 モップもさわったから、
さっさと、ここをとおってくれ。
 つぎがまってるんだよ。
 えー、あと1プンある?
 ひとつだけカクニンしたい?
 5フンのやくそくだったって。
 そうか、わかったよ。
 オレはショウジキものさ。
 ヤクソクはまもるよ。
 じゃあ、あと1プンポッキリな。
 なあ、オレってシンヨウできるだろう! 
  

第11弾「楽園?」

2009-08-25 22:40:57 | 小説
第11弾「楽園?」

 「寒いわよ」
 「それより、アレ何よ」
 「化け物?」
 「見たことないものよ」
 「やっぱり寒いわよ」

 「空にもいません。
 やはり、人間どもは消えました」
 「そんなはずはない。
 よく探せ。移動したかもしれないだろう?
 さっきの上空だけでなく、すべてだ」
 「お言葉ですが、
天空で生きるのは困難だと思いますが」
 「そんなことわからないだろうが、
奴らのことだぞ、
とにかく、すべて探してから報告しろ」

 「何であんなに人間どもを怖れるのかあな?」
 「怖い思いしていたからだろう。
 そんなことより、早く探せ!」
 「はあ」
(続く)

第??弾「サルーラの蒼き仮面」36

2009-08-25 22:32:21 | 小説
第??弾「サルーラの蒼き仮面」36

 「あれ見て!柿の木だよ」
 「本当だ。
腹減ったから喰うか」
 ウトーとアニーは
石でできた門の中に入ると、
 早速、
柿の木を見つけ二人でよじ登って、柿を取った。
 「しぶー」
 「これでかいから、渋柿だなあ」
 「干し柿にすればいいねえ」
 「他を探すぞ」
 「柿の木ばっかりだね」
 「この辺はそうだな。
小さい柿を探すんだ。いいな」
 アニーとウトーは
甘柿を探しまくっていた。

 サギーは一度気を失ったが、
樽の中で意識を戻した。
 周りで変な女の声がしていたかと思うと、
また、樽が動きだした。

 ケイブが足を引きづりながら、
果樹園の入り口のそばまで行くと、
壊れた樽を見つけた。
 ケイブは果樹園の門の方を見ると、
これからどうしようか迷っていた。
(続く)

サクラナ外伝「3人でデート」

2009-08-25 22:17:16 | 小説
サクラナ外伝「3人でデート」

 あおむ、タマキ、ウメナは、
結局、ホラー映画を見に行った。
 恐がりのあおむは
ちょっとしたシーンで驚いては声を上げたり、
タマキやウメナに抱きついていた。

 「あおくんって、恐がりなのね」
 「あほ」
 タマキとウメナは映画館を出た後、
あおむの顔を見て笑った。
 「結構、
さっきの映画怖かっただすからなあ」
 あおむは苦笑いしてごまかした。

 その後、
 タマキの奢りで
3人は焼肉屋に行った。
 ウメナは小さい身体の割に、
カルビばかりを何人前も一人で平らげた。
 「あほ、カルビ」
 ウメナは
帰り道も同じことを繰り返し笑いながら言っていた。
 「カレーは安くつくだすが、
焼き肉はちょっと僕にはきついだすなあ」
 あおむがそう言うと、
 「焼き肉食べたかったら、
いつでも連絡ちょうだい。
 あたしはこう見えても、
そのくらいのお金はあるから」
 タマキがそう見栄をはった。

 あおむとウメナが
楽しそうに帰宅すると、
 「あんたたち、臭いわね。
ニンニク食べたでしょう」
 不機嫌なサクラナは
あおむとウメナにイヤミを言った。
 しかし、
 あおむが、
 「そうだすかあ。
 でも、おいしかっただすよ。
 タマキさんが奢ってくれるだすから、
今度は4人で行くだすよ」と、
 サクラナの気持ちも考えず、
のう天気なことを言うと、
 ウメナもにっこり頷いた。
(続く)

 

第?弾BADEND.C-24「もとこもとめとあおむ5」

2009-08-25 22:03:01 | 小説
第?弾BADEND.C-24「もとこもとめとあおむ5」

 「しらないからな」
 「俺たちは男だから大丈夫だあ」
 「何だ?」
 やすおと龍之介が言いたいことを
ソウセキはまったくわかっていなかった。
 「はやくー。あたしすごく苦しいのよー」
 アリハは本当に苦しそうだった。
 「じゃあ、俺の肩にのって」
 やすおがかがみ込む。
 「のるわよ。あー」
 「やすお、だらしねえぞ」
 「いたーい」
 やすおはアリハを肩に乗せたがいいが、
立ち上がろうとして、コケてしまった。
 「結構、重いし、俺あまり体力ないんだよ」
 やすおはいい訳する。
 「いたーい。頭が割れそう。
苦しい。たすけてー」
 アリハが穴の中で仰向けに倒れたまま泣きまくった。
 「やすおのせいだぞ」
 ソウセキはそう言うと、
今度は龍之介を穴の中に突きおとした。

 「時間がないだすよー。おー」
 あおむはポケットの携帯電話をじっと見ていた。
(続く)

カミサン伝説18「幸福の像編73」

2009-08-25 21:52:12 | 小説
カミサン伝説18「幸福の像編73」

 「なんかマジメの顔色がよくなったぞお」
 龍之介はいい加減なことを言う。
 「龍之介、おまえも少し休むだすよ。
 また、倒れたら、同じことの繰り返しだすよ」
 徹夜続きの龍之介にあおむが言う。
 「今度は飯くってるから、大丈夫だぞお」
 龍之介は二つの像だけでなく、
変な像を交代で出しては磨いて、
それをしまってを繰り返している。
 「でも、龍之介さんに言われたら、
少しマジメの顔がよくなった気がします」
 マジメの母親が自分を慰めるようにそう言う。

 「幸福の像編?
これが元18番かあ、なんで欠番になったんだ」
 かおむはやっと幸福の像編にたどりついた。
(続く)
 

改作真END?2-116?「チウメ捜索」

2009-08-25 21:42:28 | 小説
改作真END?2-116?「チウメ捜索」

 「で、どこを探すの?」
 「一階から全部だよ。
場所を移動した可能性があるだろう。
 部屋を探すのは俺とくそた、
外で見張るのが、おちたとアユメちゃんにしよう」
 「そうね」
 アユメが頷くと、
くそたもおちたも頷いた。
 
 しかし、もとめの部屋を探すまで、
どの部屋にもチウメはいなかった。
 「まさか、もとめ先生の部屋?」
 「俺ここ入るのイヤだよ」
 「いや、
俺はここが一番怪しいと思ってるんだ」
 くそたが躊躇すると、木太郎がそう言う。
 「そうねえ。
犯人が来たくない場所に隠れるということもありね」
 「お、俺犯人かよ」
 「ごめんなさい。
そういう意味じゃなくて」
 「じゃあ、ここは俺とおちたで入ろう、
おちた行け!」
 木太郎が偉そうに言う。
 「本当、ずるい奴だな。
いいよ。わかった行けばいいんだろう」
 おちたはそう言うと、
チウメの部屋のドアノブに手をかけた。
(続く)

わーい宣伝だよ!インチキブログの典型駄作2つアップしました

2009-08-25 21:05:54 | 小説
わーい宣伝だよ!インチキブログの典型駄作2つアップしました

 試験的レイアウト変更という
ことで、
 隠し部屋もお遊びです。
 今日は
 インチキブログの典型駄作

 カミサン伝説「返してください編」
 (いきなりどこがカミサン伝説だーの
 ブーイングの嵐で、
 実は過去ログでは第4弾リメイクに
 すぐ変更)

 某企画「桃李不言下自成蹊」茶皮作
 (千文字用に誰かさんが書くもボツネタで
 企画に回す)

 です。

 では、お暇だったら、
よろしくお願いします!