レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

カミサン伝説18「幸福の像編2」

2009-04-21 05:57:10 | 小説
カミサン伝説18「幸福の像編2」

 「ありがとう、もとえ」
 アホ子から電話が
もとえの携帯に入った。
 何でも、旦那ではなく、
意地悪な姑を高い保険料を払って
生命保険に入れたらぽっくり逝ったというのだ。
 
 そして、3ヶ月後、
マヌ子からも電話がもとえの携帯に入る。
 「やばい、失敗したかも」と
 もとえはびびったが、
 「出来たのよ、子供が。
返品しないでよかったわ」と。
 「いい、これからが大事よ、
像を大事にしないと流産しちゃうからね、
特にいいことがあると忘れる人が多くて困るのよ。
いいわね」
 もとえは
万一流産したときの場合の予防線を張ることを忘れなかった。

 こうして、もとえのインチキ商売は口コミで広がり、
ますます、もとえの懐を暖かくした。
 そして、あまりにも評判が良すぎるので、
今までは1箱全部売却していたが、
あおむを使って一つだけ抜いて売ることにした。
 こうすれば、万一、いいことが起きなくても、
当たりはあおむが買ったということで言い逃れができるからだ。
 また、幸福の像も
最初はあちこちでそれらしい像を仕入れて色を変えたり、
加工していたが、
意外に器用なあおむを利用して自主制作することにした。
 
 読者の中には、
これは実は偽カミサン伝説ではないかと
疑われている方もいるかもしれないが、
今まではまだ序章にすぎないのである。
(続く)


レイジー編「オハラハンも休め、オカマ疑惑をはらすだすよ」

2009-04-21 00:27:13 | 小説
レイジー編「オハラハンも休め、オカマ疑惑をはらすだすよ」

あおむ「どうやら、
オカマはオタクかデルホイで決まりのようだすな」
オハラハン「違います」
あおむ「なら、休め」
オハラハン「大丈夫なんですか、
一人で」
あおむ「当分強制終了ないみたいだすからな」
オハラハン「もしですよ。
デルホイも休んで
女か性別不詳になったらどうすんの?」
あおむ「二人の疑惑は晴れるので問題ないだすよ」
オハラハン「なるほど」
あおむ「その場合は観月だすな」
オハラハン「なんだ、
疑われているのは3人なんだ」
あおむ「しー」
(続く)

レイジー編「デルホイのオカマ、カモフラージュ作戦か」

2009-04-21 00:10:21 | 小説
レイジー編「デルホイのオカマ、カモフラージュ作戦か」

松波「なんだよ、あのキャスティング」
ゴッホ「訳わからん、昔とか大昔とか、
オカマをカモフラージュする気だろ」
デルホイ「絶対にオカマじゃありませんよ」
松波「それじゃ香○○って誰よ」
デルホイ「わかるでしょうが、
もとこ役にぴったりなの」
ゴッホ「ス○ッ○の彼か?」
デルホイ「字数が合わないないでしょう」
松波「それより、昔の夏って誰だ」
デルホイ「ふー」
ゴッホ「性別不詳と言うのはやばいだろうが、
どこかにオカマ言葉が混じってるんだ」
松波「そうだ、しばらくデルホイ休む」
デルホイ「だから、違うって」
(続く)