里やまのくらしを記録する会

埼玉県比企郡嵐山町のくらしアーカイブ

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武蔵嵐山、百穴・農士学校・嵐山・鍾乳洞ハイキングコース 1930年代後半

2009-07-03 23:11:00 | 1941年

  比企高地(武蔵嵐山)
家族向
地図:熊谷
池袋-東武東上線1時間15分→武蔵嵐山-1キロ・15分→畠山重忠館趾-2.5キロ・50分-武蔵嵐山(あらしやま)-0,5キロ・15分-小倉城址-1キロ・25分→下里-2.5キロ・50分→下里観音-3キロ・1時間→小川町-東上線1時間25分→池袋
費用概算:2円11銭(池袋-武蔵嵐山99銭、小川町-池袋1円12銭)
註:武蔵嵐山駅の近くに、有名な国学の精神道場、農士学校がある。尚、嵐山から次のコースをとる事も出来る。
 嵐山-0.5キロ・5分→遠山-1キロ・20分→仙元山-2キロ・30分→上古寺鍾乳洞-2キロ・30分→小川町

  国学の精神道場・吉見百穴・鍾乳洞
一般向
地図:寄居、熊谷
池袋-東上線1時間10分→武州松山-2キロ・30分→吉見百穴-2キロ・30分→武州松山-東上線7分→武蔵嵐山駅-0.5キロ・8分→農士学校-1.5キロ・25分→武蔵嵐山-0.5キロ・5分→遠山-1キロ・20分→仙元山-2キロ・30分→上古寺鍾乳洞-2キロ・30分→小川-東上線1時間半→池袋
徒歩行程:11キロ、3時間
費用概算:2円42銭(池袋-松山1円、松山-武蔵嵐山14銭、小川-池袋1円28銭)
註:吉見百穴は古代民族穴居生活の跡であり、崖に穿たれた数百の穴は奇怪なる古代生活の面影を今尚ありありと残してゐる。農士学校とは、魂を持つ農業家を養成する学校で、農事の実際を授けると同時に国学の真精神を伝授し新時代の農士として生きるべく真摯(しんし)な努力を続けてゐる。武蔵嵐山は比企丘陵の裾、遥かに東に走る松林地帯、槻川の清流に三方を囲まれた景勝の地。小川町は生漉き紙の特産地で、槻川に沿ふて紙漉き場があり、その素朴な生産過程は非常に興味深い。

     『東京中心徒歩コース七百種』(1941年3月、朋友堂発行)

※東京近郊のハイキングコースを「家族向」「一般向」「健脚向」に分けて紹介したガイドブック。家族向は大体10キロ以内、2、3時間程度の歩行コース。一般向は11キロより19キロまで、4時間乃至(ないし)7時間程度の歩行コース。健脚向は20キロ以上、7時間以上の歩行コース。同時期の東武東上線のパンフレットは「戦勝祈願とハイキングは池袋から東上線で」、現代の「ふるさと歩道ハイキングコース」も参照のこと。

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