日本人のリーダーって、どうしてこんなにすぐ顔に出てしまうのかな、と思うことがあります。
新聞の写真を見ると、麻生さんの顔がめちゃくちゃ引きつっています。前は、あんなにニコニコ冗談顔でマンガの話をしていたのに。
小池の写真さんを見ても、顔が相当こわばっております。
もちろん、こんなときにヘラヘラしているわけにはいかないのは承知です。
しかしですよ、アメリカの大統領選を見てごらんなさいよ。小浜さんにしろ負け犬さんにしろ、余裕の表情じゃないですか。
アメリカだったら、麻生、小池ご両人とも、あの顔だけで〝オワ〟ですよ。
たかが、と言ったら怒られますが、自民党総裁選挙でしょう。いまからこんなに顔が引きつっていたら、本当の総裁になって総理大臣になったとき、ちゃんと仕事ができるのかなと心配になります。
総理大臣になるより、総理大臣になったあとの方がもっとたいへんなんですから。
ああいう顔になってしまうのは、本人のご性格というものももちろんあるわけですが、やはり修羅場の経験が少ないからではないでしょうか。そう受け止められてもしかたないでしょう。
私の記憶に誤りがなければですが、小泉さんはあんな引きつった顔はしておりませんでしたよ。もちろん内心では緊張していたのでしょうが、顔には出さないようにしていたのでしょう。
あまり顔にストレートに出るのは、外交交渉では不利です。リーダーとしては問題でしょう。
だいたい日本人というのは、過緊張しやすいタイプが多いといえます。その点、アメリカ人は緊張できないタイプが多い。いつもヘラヘラしている感じです。特にカリフォルニアの方は。
さて、そんな日本人ですが、いま私がいちばん気になる顔をしているのは、サッカーの岡ちゃんです。神経質そうで私はどうも好きでない。
神経がぴりぴりしているのが、いやでも映像から伝わってくる。苦しいときほど、気の利いた冗談を言えるくらいの懐の広さがないと、いざ修羅場になってうまく力を発揮できないと思うのですがね。
あの顔、もう少しなんとかなりませんかねえ。監督の顔を見ただけで、「もう勝てそうもない」という気がしてくるのは私だけでしょうか。
追伸:
きのうは、連載小説『整体師 諸星玄丈』をご紹介しましたが、読みに来てくださった方々、どうも有り難うございました。
新聞の写真を見ると、麻生さんの顔がめちゃくちゃ引きつっています。前は、あんなにニコニコ冗談顔でマンガの話をしていたのに。
小池の写真さんを見ても、顔が相当こわばっております。
もちろん、こんなときにヘラヘラしているわけにはいかないのは承知です。
しかしですよ、アメリカの大統領選を見てごらんなさいよ。小浜さんにしろ負け犬さんにしろ、余裕の表情じゃないですか。
アメリカだったら、麻生、小池ご両人とも、あの顔だけで〝オワ〟ですよ。
たかが、と言ったら怒られますが、自民党総裁選挙でしょう。いまからこんなに顔が引きつっていたら、本当の総裁になって総理大臣になったとき、ちゃんと仕事ができるのかなと心配になります。
総理大臣になるより、総理大臣になったあとの方がもっとたいへんなんですから。
ああいう顔になってしまうのは、本人のご性格というものももちろんあるわけですが、やはり修羅場の経験が少ないからではないでしょうか。そう受け止められてもしかたないでしょう。
私の記憶に誤りがなければですが、小泉さんはあんな引きつった顔はしておりませんでしたよ。もちろん内心では緊張していたのでしょうが、顔には出さないようにしていたのでしょう。
あまり顔にストレートに出るのは、外交交渉では不利です。リーダーとしては問題でしょう。
だいたい日本人というのは、過緊張しやすいタイプが多いといえます。その点、アメリカ人は緊張できないタイプが多い。いつもヘラヘラしている感じです。特にカリフォルニアの方は。
さて、そんな日本人ですが、いま私がいちばん気になる顔をしているのは、サッカーの岡ちゃんです。神経質そうで私はどうも好きでない。
神経がぴりぴりしているのが、いやでも映像から伝わってくる。苦しいときほど、気の利いた冗談を言えるくらいの懐の広さがないと、いざ修羅場になってうまく力を発揮できないと思うのですがね。
あの顔、もう少しなんとかなりませんかねえ。監督の顔を見ただけで、「もう勝てそうもない」という気がしてくるのは私だけでしょうか。
追伸:
きのうは、連載小説『整体師 諸星玄丈』をご紹介しましたが、読みに来てくださった方々、どうも有り難うございました。