今日から夏休み明けです。ブログ再開です。といっても、まだ休みボケのようで、自分が情けない。それで自分に喝を入れるために、5年目社長さんのプログを拝借しました。ほんとに、喝が入りますよ。このかたのを読むと。
「アントレプレナーの道」
まずは、以下の記事の一部を引用させていただきます。
なお()内は私の意見です。
TITLE:まだ続く、創業5年目社長の起業家魂
DATE:2006/08/25 . . . 本文を読む
今日も拙著『リーダーの暗示学』をもとに、暗示学の復習をしようと思います。今日は「決断させる」について。なお、明日27日から30日まで遅い夏休みをとり、旅行に出ますので、その間、このブログはお休みさせていただきます。
「決断できない体」
このテーマも、いつぞや取り上げた内容です。再放送のつもりでお読みください。
決断できなのは、心が散漫になっているからです。決断するには、ある種の集中といい . . . 本文を読む
今日も拙著『リーダーの暗示学』をもとに、暗示学の復習をしようと思います。今日は生きる意欲について。
「ポジティブな空想をどう喚起させるか」
結局、人間が最も元気でいられるのは、自発性を発揮しているとき以外にありえない、ということです。
自由、自発性、これが人間を最も輝かせるのです。ですから、リーダーはそういう環境をできるだけつくる。それが大事な仕事です。
部下に責任と権限を与えると . . . 本文を読む
今日も拙著『リーダーの暗示学』をもとに、暗示学の復習をしようと思います。今日はほめることの弊害を説きます。
「何をほめるべきか」
人をほめるということは、その人の承認欲求を満たすことにつながりますから、リーダーが人を指導するときには、その効果をきちんと把握しておくべきです。
ただ、何事も万能なものというのは、世の中にはありえません。ほめ方によっては、かえって相手を害することにもなります。 . . . 本文を読む
今日も拙著『リーダーの暗示学』をもとに、暗示学の復習をしようと思います。今日は昨日の自尊心という観念のお話の続き。
「勇者よ、永遠なれ」
要するに、人間は自尊心が非常に強いものだというのが昨日の結論ですが、それが強すぎると弊害が多々でてまいります。
特に衝動的に行動するタイプが自尊心が強すぎると、長生きできません。太平記を読むと、そういう侍がごろごろ出てくる。
これは巻の八に出てく . . . 本文を読む
今日も拙著『リーダーの暗示学』をもとに、暗示学の復習をしようと思います。今日は自尊心という観念のお話。
「自尊心がリーダーを選ぶ」
心理学者マズローは、社会的承認欲求を人間の欲求のなかで高いほうから2番目に置いています。ちなみに、一番上が自己実現欲求、3番目以下は、(家、組織への)所属欲求、安全の欲求、最後が生理的欲求です。
承認欲求、つまり他人から認められたいという欲求は非常に強い欲求 . . . 本文を読む
今日も拙著『リーダーの暗示学』をもとに、暗示学の復習をしようと思います。今日は観念のお話。
「先入観念を解く」
この前は、色眼鏡が人間行動を縛るのだと申しました。前回選んだ、徒然草の「猫またにおびえた法師」はお笑いですが、戦場ではこういうことは特に多いといえます。みんなおびえていますから、なにかあるとすぐ恐怖を覚えるわけです。
拙著『リーダーの暗示学』で触れた徳川慶喜、彼なんかも鳥羽 . . . 本文を読む
今日も拙著『リーダーの暗示学』をもとに、暗示学の復習をしようと思います。今日は先入観念のお話。後半は、先日扱った[Google Checkout]のフォローアップです。
「観念とは心の色眼鏡」
人間行動を縛るのは自己イメージ(観念)です。ところで、先入観念と言う言葉がありますね。これもりっぱな観念です。はじめにそう思い込んで物事を見ると、実態とは違って物事が見えてしまう。こいつは気をつけない . . . 本文を読む
今日も拙著『リーダーの暗示学』をもとに、暗示学の復習をしようと思います。今日は心理的エネルギーの転換です。
「心理的エネルギーの転換」
昨日も申し上げたとおり、人間行動を縛るのは自己イメージ(観念)です。「自分はダメだ」という観念を抱いている人は、そのとおりのことしかできません。あるいは、「自分とはこういうものだ」と思っている人は、そういう行動しかとれないのです。
そこで、その観念を . . . 本文を読む
今日は「認める技術」について述べます。
「認める技術」
昨日も申し上げたとおり、人間行動を縛るのは観念です。「自分はダメだ」という観念を抱いている人は、そのとおりのことしかできません。
あるいは、「自分とはこういうものだ」と思っている人は、そういう行動しかとれません。世間一般の言い方で言えば、心の枠ということでしょうね。
自分で自分の限界を決めてしまう。それが心の枠、行動の枠な . . . 本文を読む