今日は選挙結果について、ブロガーがあれこれ、かまびすしいことでしょう。
だいたい、どんなことが話題になるかは想像がつきます。以下は本日の日経ビジネスオンライン関連タイトルの一覧です。
#自民党、投開票後のぼうぜん
#民主勝ち過ぎ、「2大政党制」雲散霧消か
#選挙後を見つめる米国の冷めた視線
#失業率10%時代がやってくる
#「名ばかり正社員」が家族を養えるのか
#「友愛」は通用しない資源外交
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三越が9月に希望退職で大規模な人員削減に踏み切る方針を固めたそうです。
三越の正社員は6月末現在で約6200人。そのうちの15%程度にあたる1000人程度を想定しているそうです。
私の知人は人員をカットする役割の部署におりますが、仕事は楽しくないだろうと思いますよ。
人員削減では50代以上の人がまずターゲットになるのでしょうねえ。
50代といえば、同窓会のような集まりが頻繁に行われるように . . . 本文を読む
今月の日経新聞「私の履歴書」は、ファッションデザイナーの芦田淳さんです。
いつも思うのですが、芸術家とか職人さんたちの話は、圧倒的におもしろいですねえ。ビジネスマンでも、起業家の話はおもしろいと思って読んでいますが、エスタブリッシュ企業のトップのお話はたいてい退屈です。
芦田さんは事業家であると同時にクリエイターですから、やはりおもしろいです。
今日の話は、ファンスフィールド元駐日米国大使と . . . 本文を読む
昨晩、テレビの報道番組で、老人介護の問題をとりあげておりました。
要介護レベルの認定が以前より厳しくなっているようです。また、介護職の報酬も厳しいようです。
老人介護の問題はどうなるのでしょうか。以前のシステムよりよくなっているのかどうか。少し暗澹たる気持ちになりました。
こういうニュースを見るにつけ、歳をとっても健康でいられるというのが、とても重要なことであると気づかされます。
このこと . . . 本文を読む
強みを活かすということは、いまではもうほとんど常識になっておりますね。でも、この強みの棚卸しをみなさんは時々やっておられますか。
半期に一度とか年に一度は、企業組織、あるいは個人として、強みの再評価をするのがとても大事ではないかと私は思います。
ところで、強みというのをはっきりさせるのは案外難しいと思います。特に、「明日の強み」を見つけるのは難しい。しかし、実はこれがとても大事だと思います。
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先日、「一歩先の行動を示す」というタイトルで書きましたが、その要旨は一歩先の行動を示すと、現在やるべき行動が素直にできる、ということでした。これについてまず補足しておきます。
これは何をやっているのかといいますと、要するに心に集中をつけているのです。一歩先とか、一瞬先ですと、心は非常に集中しやすいのです。
ところが、これが二歩先、あるいは三歩先になると、集中力がまったくうまれません。また、今の . . . 本文を読む
新型インフルエンザがずいぶん目立ってきたようです。
テレビで、企業向けのインフルエンザ対策セミナーに担当者が出席しているニュースを見ました。しかし、対策といえば、手洗いとうがいくらいでしょう。あとはマスクですか。
素人の感想ですが、現実問題としてインフルエンザの流行を防ぐのは難しいのではないでしょうか。
その対処法ですが、西洋医学ですと、病気の原因を外の要因に求めるわけです。この場合はインフ . . . 本文を読む
「成功パターンをもつことは、何かするとき非常に大きな自信をもたらす」ということについて、昨日は簡単に触れました。
成功パターンというのはある種の「型」です。型があると、人はそれを非常に頼りにします。それだけ頼りがいがあるからです。
相撲で言えばこれは「得意の型」というやつですね。
昔、明歩谷という背が高くてやせていて細い力士がおりました。ほとんどの人はもう知らないと思いますが。
この力士は . . . 本文を読む
このブログでは、リーダー研究所におけるリーダー育成コンセプトについて解説しています。
昨日は、「相手の空想に働きかけて、相手の行動を促すこと」を説明いたしました。
そして、空想を浮かばせる有効な手段として「一歩先の行動を示すこと」を取り上げました。
今日は、「形式によって空想を呼び起こす手段」について触れます。といっても、難しい話ではありません。
昔大前研一さんがまだマッキンゼーの代表のこ . . . 本文を読む
昨日はリーダー育成のポイントとしての「認める技術」について述べました。
この認める技術ですが、認めるというのは説得ではないのです。
説得とは相手の意識に働きかけることです。しかし、意識は常に空想に負けてしまうものです。
たとえば「お前は頭脳優秀だ」と言われても、たいていは「俺がそんなはずねぇだろう」と無意識に思ったり、反発する。
なかにはほんとに頭がいいか、うのぼれの強い人もいますから、そ . . . 本文を読む